丸型蛍光灯をＬＥＤに交換

昨晩（土曜日の晩）はアップする時間がありませんでした。

週末の常ですがなんだかんだで時間が過ぎて行く上に夜は映画やドラマを観る事にしているのでブログアップの時間が無い事があります（おまけに外出しないのでネタもないのですが）。ともあれ昨日やった作業の一つが丸型蛍光灯のＬＥＤ化です。ＬＥＤ化は電球（Ｅ２６ソケット）タイプなら最近はＬＥＤ球しか売っていないぐらい一般的なのでそのまま差し替え出来ます。でも蛍光灯は種類が多いのと１００Ｖが直接蛍光灯に供給されている訳では無いのであまりＬＥＤに交換されていないと思います（日本事情は知りませんが）。一般に蛍光灯には蛍光灯ならではの発光原理を支える「安定器」と呼ばれるトランス（殆どがトランスですが電子回路の場合もあります）と場合によってはグローランプが付いています。説明すると長くなるので原理は割愛しますが、今回交換したのは型番がＦＬで始まる「スターター型」と呼ばれるタイプです（他にラピッド型とインバータ型がありますが殆どはこのスターター型です）。今はスターター型の蛍光灯を直接交換出来るタイプのＬＥＤがあるのでそれに交換です。

交換するのはデスクランプです。私は作業机にこのデスクランプをもう２０年以上使っていますが蛍光灯の特徴（寿命）でアノードスポットと呼ばれる端が黒くなって点灯しにくくなる（しても点滅する）が酷いので今回ＬＥＤに交換しました。蛍光灯は丸型のＴ９タイプですがなぜデスクランプにこんなに大きな蛍光灯が使われているかと言うと拡大鏡つきのランプだからです。電子工作とか何かを作るときにこれだけ大きな拡大鏡が付いてる、おまけに強力に明るいので非常に重宝しているのですが、折角ならＬＥＤ化しようと思って交換です。でもソケットの角度が微妙に合わずにソケット周りの金具を切ったりの加工が必要でした。

交換後ですが私の使っているデスクランプの蛍光灯は余熱はグローではなく手動（暫く長押し）なので数秒の時間がかかりましたが、ＬＥＤは余熱が必要ないので一瞬で点灯します（当たり前ですが）。色は蛍光灯に近い昼光タイプ（４１００Ｋ）を選んだので殆ど変わりませんがやっぱり若干明るくなりました。これで死ぬまで使えそうですね....


もう日曜の早朝（外はまだ暗いですが）。雨は降っていないのでこれからトレッキングです。まだ外を見てないので太陽が出るかどうかは判りませんけど。