続・ウィンドウズ１１

昨日のウィンドウズ１１の話の続きですが。

シェル（エクスプローラー）が大々的に変更（改悪とも言う）されていますが、ファイル表示のウィンドウのメニューバーも変更されています。ウィンドウズ７から１０までは俗に言う「リボン」表示（これはオフィスで最初に採用された）が出来ましたが１１ではなくなりました。つまりファイルをハイライトしてからの作業が昨日言った「右クリックの改悪」と合わせて非常に困難になりました。つまりわざと全く必要のないものだけをアイコンにして並べる（このアイコン表示されている機能は通常ほぼ全てショートカットを使う機能なのでわざわざアイコンにする意味が無い）という生産性を悪くすると言う嫌がらせです。でも実は内部ではリボン表示機能があり、それを隠しているだけなので下の様に１１でも今まで通りのリボン表示が可能です。

全てレジストリーの書き換えが必要なのですが、この辺りの変更は無料ユーティリティーで変更出来ます。今回使ったのは「Winaero Tweaker」と言うものですが、これはインストールせずに単独で動くユーティリティーなので１１を使える様にするのに必須ですね。でも.....１１をインストールしてから使い勝手＆見かけを１０に戻すって.....何の為に１１にするんだろう？

木曜日、今朝は快晴で雲一つない空でした。なので久しぶりに丸い太陽が地平線から上がるのが見えました。