アップルペンシルの書き心地を良くする

昨年１月に買ったアップルペンシルですが。

iPadの表面は元々ツルツルな上に我が家ではガラスのプロテクターを貼っているのでいよいよ鏡面仕上げになっています。その上で先がプラスチックになっているペンを走らせるとペン先が非常に滑って書きにくいんですね（慣れですが）。そこで紙と鉛筆の様な書き心地になるというシートを日本で買ってみました。説明によると鉛筆とケント紙と同等程度になると言う事です。

このシート、パーマネントに貼るプロテクターとは違い「使いたいときに貼って普段は外してしまって置く」ものなんですね。固定する為に左右の黒い部分が粘着テープになっています。右上のクリアーホルダーの様なものに挟んでしまえる様になっていますが、使うときは取り出してiPadに固定します（左下）。なので最初貼ったガラスのプロテクターはそのままでその上に貼る事にしました。右下は実際に使ってる所ですが、ホントにこのアップルペンシルは便利ですね。

確かに描き（書き）心地がかなり改善します。ようは表面がザラザラになっていて抵抗が付いてペン先がツルツル滑らなくなるってことですね。でもその副作用ですが、ザラザラな表面ですのでいわゆるトレーシングペーパーの薄いものを被せて使う感じなので解像感が下がります（左が貼る前、右が貼った後です）。まあ絵や文字を書くのが目的でこれを貼ったまま写真を観たりするわけではないので実用的には問題ありません。でもうたい文句の通り書き味はホントに良くなりますね。

もう日曜日の午後、日本から帰ってあと数時間で１週間になります。時差ぼけから何とか回復してますが、それでも午前中から昼前は睡魔に襲われます。