３Dプリンターで引き出し収納仕切り

正式な名称はなさそうなので「仕切り」としました。

引き出しの中の仕切りってなかなか自分の使っている引き出しにぴったり合ったものって見つかりません。どれをとってしても左右が余ったり奥行きが足りなかったりでした。中には可変仕切りなんてありますがいまいち美しくありません。まあ以前から段ボールや空き箱で工夫していたのですが、嫁さんが綺麗に整理したいと言うので今回３Dプリンターで作ってみました。こちらのキッチンキャビネットに付属の引き出しなんでかなり大きいのですが、今回きっちりと測ってそこの組み合わせて入る様な大きさで作ってみました。置いてある物差しは３０ｃｍのものなのでいかに大きいか判ります。

私の持っている３Ｄプリンターの中で最も大きなベッド面積を持ってるもの（30cmｘ22cm）で印刷しますがギリギリ。何度かに分けて印刷しますが時間はかかります。この２つで１６時間、長いものでは終わるのに２４時間近くかかってますので結局５日仕事になってしまいました。色ですが文房具っぽく？パステルカラーです。実は以前イースター用に買ったフィラメントが沢山余ってたので使っただけだったりしますけど。

出来上がって入れてみますが見事ぴったり（右端は物差し置き用にわざと4cm空けてあります）。全く無駄のない自分の持ち物と引き出しにぴったり合ったものが出来たので満足。ちなみにフィラメントの値段を考えるとこれだけで２千円分ぐらいですのでやっぱりカスタムメイドは高くつきます。




金曜日の夜、先ほど日の入りでしたが雲は北の方だけで日没方向は全く雲がないので面白くありませんでした（一応空撮したけど破棄）。