18年ぶりにTVをアップグレード

ちょっと時間がなかったのはこれのせいですが。

今まで使ってたTVは2007年に買ったプラズマTV（懐かしいでしょう）でした。当時製造が終了したパイオニアのKUROと言う、その名の通り「黒」が真っ黒に映るのが売りのプラズマTVで在庫限りの品を買ったんです。当時の液晶は構造上まだ黒が僅かにグレーに感じるぐらいのものが多かった中でプラズマはホントに黒いまま（発光していないので当たり前ですが、表面がガラスと言うのもあります）。しかし時代は移ってプラズマTVは滅亡して液晶の背面LEDも数を増やし黒い部分は発光しない様になってすっかり液晶の時代になってしまいました。プラズマが出た当初はそのプラズマガスの寿命は短いと言われてたのに18年経っても全く問題なく映ってます。長くなりましたが我が家のKUROは50インチクラスなので今の時代ちょっと小さく感じる様になったのとOLED（有機液晶）パネルの値段がかなり下がったので今回はOLEDの65インチを購入してみました。こちらではかなり小型の部類に入りますが、後ろの棚の関係でこれぐらいで我慢です。ちなみにやっぱり拘る私は「黒が黒く表示される」のは外せませんのでOLEDになった訳です。パイオニアのKUROは時代もあって縁がかなりあって8㎝ぐらいの額縁状態でしたが今回仕入れたソニーのブラビア８は1㎝もありません。なので本体はそれ程極端には大きくなった感はありませんでした。それにしてもOLEDのコントラストってばプラズマTVに匹敵する見事さですね。更にソニーのXRエンジンとかでFHDから４Kアップスケーリングも結構良く出来ていて今まで見ていたHRDコンテンツもなんだか高解像度になった感じがするぐらい綺麗に表示されます。やはり18年の差は凄い.....しかし！使ってるAVレシーバーも18年落ちなので当然HDMIは２KのFHDしかサポートしていません。更にTVの出力をアンプに戻すARC機能も無いので日本から帰ったらAVレシーバーもアップグレードするつもりです。

日曜日の夜、今日も熱く最高は華氏104F、摂氏40℃の暖かさです（でもまだ湿度は16%とそれ程高くないので快適）。