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TYPE74のブログ一覧

2025年10月16日 イイね!

エスプリはウォータポンプとACベルトまで

エスプリはウォータポンプとACベルトまで週一回だとなかなか進みませんが。

先週末はベルトかけが全部終わるかと思いましたがやっぱり色々と時間がかかって付いたベルトはウォーターポンプとACの2本。何度も言う様にエンジンは車載のままなのでベルト側の隙間はほぼ無い上に下からの作業はフレームのY字の隙間からしか出来ないので兎に角面倒。ACベルトはオルタネーターを支えているステーの内側にかかる事がオルタネーターを固定してから判ってまたテンショナーごと外したりと3歩進んで2歩下がるの繰り返しです。更に注文してあったオルタネーターのベルトが間違えられたのか極端に短かかったりとなかなか見事に上手く行きません(結局古いベルトの再利用の予定:オルタネーターベルトは一番外側なので後で交換はそれ程大変ではなさそうだし。今週末はそのオルタネーターベルトが終わったらキャブを載せられるかも?

水曜日の午後、昨晩は一晩晴れかと思って夜通し自動で天体撮影をかけておいたら朝は雲があって歩止まり半分。
Posted at 2025/10/16 08:32:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスプリ | クルマ
2025年10月03日 イイね!

エスプリのデスビの回転位置

エスプリのデスビの回転位置金曜日にまたエスプリの続きをちょっと。

メカニックの都合が付いたのでまた作業の続きです。前回タイミングベルトが付いてそのタイミング(ベルト位置)もあって圧縮まで確認したのですが、問題が発覚しました。タイミングベルトで回っている重要なものにデストリビューターもあります。大抵のエンジンはクランクシャフトの方からギヤでデスビを回していると思いますが(ヨーロッパもそうでした)エスプリはタイベルで回しています。メカニックが思いついてデスビを仮止めして圧縮上死点で回転位置を確認したのですが.....なんだか90度ぐらいずれてます。タイミングベルトは外す前に古いベルトとプーリーにマーキングをして新しいベルトにそのマーキングの位置を合わせて入れています。こうすると1コマ程度の微調整でタイミング合うのですが、すっかりオリジナルを信じてデスビの純正のマーカーの位置を確認しませんでした。で、点火位置(デスビローターの向いている位置)とハイテンションケーブルのシリンダー番号がちょっと変?と気が付いてサービスマニュアルでマーカーの位置を確認したら約90度ずれていたんですね。なぜ今まで動いていたかと言うと、4シリンダーのエンジンで90度向きが変わってもデスビから出るハイテンションケーブルを入れ替えれば問題ないって事だからです。例えば90度遅れてるとして1-3-4-2とスパークプラグに向かっているものを3-4-2-1の順にすれば同じだからです。でも!最初に書いた様に90度ずれているのではなく「90度ぐらい」ずれていたのでデスビの向きがちょっとだけ変わっていたんです。以前エンジンがかかっていた頃にタイミングを取ろうとするとギリギリでデスビのバキュームでの進角調整のパーツがキャブの下と干渉してたんですがこれが原因だったんですね~。まあ話が長くなりましたがこれでは気持ちが悪いと言う事で折角交換したベルトですがまたテンショナーも外してベルト緩めてデスビプーリーのマーカーをサービスマニュアル通りにしたらちゃんとデスビの向きが合いました。でも前にエンジン触った人ってばホントにいい加減ですね(前書いた様にガスケットが一つなかったし)。ともあれこれで半日潰してまた一ヵ月前の状態まで戻りました。

土曜日の朝、今日は1週間頑張った(何を頑張ったか判りませんが:笑)自分へのご褒美に早朝散歩に5キロ歩いてドーナッツを1つ買ってきました。
Posted at 2025/10/04 22:41:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスプリ | クルマ
2025年09月21日 イイね!

エスプリのタイミングベルトは終わった

エスプリのタイミングベルトは終わったホントに少しずつ進めてます。

金曜日はタイミングベルトの最終チェックとプーリーの装着とオルタネーターやコンプレッサーのステーやら3本のベルトかけの準備。プーリーを付ける前にタイミングベルトのテンショナーをとめてからバッテリーを繋いでスターターを回してコンプレッションのチェックをしました。どのシリンダーも160psi程度の圧力が出ているのでカムとクランクシャフトのタイミングは合っている様なので安心しました。何度も言う様にエンジンを降ろさないでの作業なので兎に角エンジン前方の隙間が全くないのでホントに時間がかかります。しかも分解してから2年も経っていますからどのボルトがどこのだったなかなかうろ覚えなのが多くて....更にパーツマニュアルも完全には絵が出てなかったりバージョンによってパーツが違ったりでなかなか参考になりません。それでもだんだん組みあがって来るのが楽しみです。

土曜日の夜、今日は遠くに雲がありますが何とか星空撮影出来そう。
Posted at 2025/09/21 11:23:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスプリ | クルマ
2025年08月24日 イイね!

タイミングベルトのテンショナー

タイミングベルトのテンショナー金曜日はタイミングベルトのテンショナーと格闘。

折角タイミングも合わせて装着したタイミングベルトですが、コマが合ったのでいざテンショナーで張ろうと言う所で問題。エスプリのこの型のエンジンも世代で若干の違いがあります。後期にはこのテンショナーは普通に偏心タイプのテンショナーで張る力を調節します。しかし私のバージョンではスプリングでそのテンショナーを常に押して一定の圧力をかけて張っているんですね。いざそのスプリングを入れようとしても物凄い力が必要です。当初はテンショナーを付けたまま押し込めるかも?とACコンプレッサーを外してその方向から押したのですが不可能(左下の写真)。そこで良くサービスマニュアルを見たらテンショナーの横の穴に4mmのピンを挿してテンショナーを押さない様に抑えたままスプリングを入れて、タイミングベルトとこのテンショナーを装着してタイミングが出たらその4mmピンを抜くとスプリングが開放されてテンションがかかると言うものでした(説明だけだと良く判らないと思いますが)。ともあれ外す必要も無かったコンプレッサーをまた付けてタイミングベルトを付けてテンショナーはピンを入れて装着してから圧縮上死点を合わせてからピンを抜いて見事にタイミングベルトが付きました。右下の写真は圧縮上死点とバルブの位置を合わせるマーカーがきっちり合っている所です。これで次の作業に移れますがメカニックが疲労でダウン、続きはまた来週です。

土曜日の夜中11時、まだ36℃で湿度が34%とやっぱり不快。
Posted at 2025/08/24 15:31:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスプリ | クルマ
2025年08月19日 イイね!

エンジンの意味不明の穴にガスケット

エンジンの意味不明の穴にガスケットベルト類交換の際の分解中に見つけたものなんですが。

オルタネーターのステー(というかエンジンにオルタネーターを止める為の支えになっているパーツ)を外すとオイルポンプに不思議な穴が開いています。しかし?その反対側、つまりステーになっているパーツのその部分はこちらも穴になっていますが行きどまり。つまり何処にも繋がっていない蓋?の様になっています。更なる衝撃の事実なんですが、外した時にどちら側を見てもガスケットが付いていた形跡がありません!メカニックと顔を見合わせて「なんだこれ?」となりました。実は長年オイル漏れに悩まされていた原因はこれだった様です。以前からオイルが結構な早さで減るのにどこから漏れているのか不明だったんですが、良く見るとこの周りはオイルまみれになってます(オイル溜まりもありました:この付近は部品があまりに密集しているのでエンジンが組みあがっている状態では全く見えません)。当然ながらまたここにもガスケットを作っておきました。今回は単にメクラ蓋で3点で止めるステーなので圧力かけられるのでコルクパッキンです(組付ける時は液体パッキン併用です)。でもこれでオイル漏れが無くなればホントに良いのですが:まあ明らかですね。それにしてもこの穴、以前の設計では何かここからオイルを循環させる仕組みがあったのかもしれません。

火曜日の朝、昨晩はまた星雲撮影に時間取られてアップが遅れました。また熱さがぶり返してその頃はまた44℃の予報です。湿度も上がって不快。

Posted at 2025/08/19 22:43:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | エスプリ | クルマ

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「冬至の日の出 http://cvw.jp/b/388790/48834111/
何シテル?   12/24 08:25
ロータスに魅せられ、ヨーロッパとエスプリ(どちらも旧型)を所有すしています。訳あって11年間カリフォルニア州ロサンゼルスに単身赴任していましたがコロナ禍になり現...
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