
ベルト類交換の際の分解中に見つけたものなんですが。
オルタネーターのステー(というかエンジンにオルタネーターを止める為の支えになっているパーツ)を外すとオイルポンプに不思議な穴が開いています。しかし?その反対側、つまりステーになっているパーツのその部分はこちらも穴になっていますが行きどまり。つまり何処にも繋がっていない蓋?の様になっています。更なる衝撃の事実なんですが、外した時にどちら側を見てもガスケットが付いていた形跡がありません!メカニックと顔を見合わせて「なんだこれ?」となりました。実は長年オイル漏れに悩まされていた原因はこれだった様です。以前からオイルが結構な早さで減るのにどこから漏れているのか不明だったんですが、良く見るとこの周りはオイルまみれになってます(オイル溜まりもありました:この付近は部品があまりに密集しているのでエンジンが組みあがっている状態では全く見えません)。当然ながらまたここにもガスケットを作っておきました。今回は単にメクラ蓋で3点で止めるステーなので圧力かけられるのでコルクパッキンです(組付ける時は液体パッキン併用です)。でもこれでオイル漏れが無くなればホントに良いのですが:まあ明らかですね。それにしてもこの穴、以前の設計では何かここからオイルを循環させる仕組みがあったのかもしれません。
火曜日の朝、昨晩はまた星雲撮影に時間取られてアップが遅れました。また熱さがぶり返してその頃はまた44℃の予報です。湿度も上がって不快。
Posted at 2025/08/19 22:43:41 | |
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