
これが私の74年式US仕様TCSのインパネです。
当然左ハンドルですがUS仕様ならでは?のベントコントローラーレバーとか付いてます。ほぼ純正仕様ですがタコはだぶはちさんと同じスミスの汎用になってます。シフトレバーのすぐ前にあるのはちょっと置いてある空燃比計です。マフラーの直前にセルフヒートタイプのO2センサーを入れて、それで空燃比が判るようにしました。でもエンジンから距離がありすぎてあまり正確ではありません。まあ目安と言うことで(それに相対的に判りますから)。ちなみに10ポイントのLED表示です(ただ表面テープ使ってちょっと置いてあるだけなのでショーの時は外してます。

反対から見たコンソール全景です。夜ガレージの中でフラッシュで撮りましたが温度計が写ってます(灰皿の所に付けました。室内と外気が判ります。でも午後7時45分で華氏104度:つまり摂氏40度:やっぱ暑い)

スピードメーターとタコ。タコはスミス純正に変更されてます。これ撮影した時は暖気運転中だったのでアイドル高いです。普通は800rpmです。中央のインジケーターは上から左ウィンカー、ブレーキ、チャージ、ハイビーム、右ウィンカーになってます(でもブレーキってサイドのことかもしれませんが点灯したことありません:ブレーキフルードはセンサー無いから...)。

サイド右側は燃料と電流計です。その下は全く必要の無い!インパネライトのディマー(回転して調整)になってます。その左のシーソースイッチがハザードになってます。

サイド左側は水温計と油圧計です。油圧計はS2用(たぶん)の電気式にしました(オリジナルTCSは機械式)。ロゴがちょっとだけ違いますね。その右がブロアーのファンスイッチ。4つのゲージの真ん中にはベントコントローラーがあります。運転席、助手席別々に足元とデフロスト(窓)への送風が切り替えられます。左下はヘッドライトスイッチです(回してスモール、引いてヘッドライト)。その手前にぼやけて写ってるのがワイパーレバーです。
だぶはちさんのと随分違いますね~。
この記事は、
ロータスヨーロッパのインパネ・・・ について書いています。
Posted at 2008/07/09 15:11:11 | |
トラックバック(0) |
ヨーロッパ | クルマ