
月曜に大歩危やってしまいました!
久し振りにヨーロッパで路上不動(って程では無いけど)やってしまいました。月曜の朝、ヨーロッパで出勤したのですが、走って5分ぐらい(暖機は必ずやるのでエンジン始動から10分ぐらい)して交差点で停止した所で「今日はやけに水温上がるの早いな~」と思いながら走りだしたら、そのまま水温が急速に上がります!もうすぐにでも130℃に達するかって所であわてて緊急停止出来そうな駐車場を探して滑り込ませました。パニクりながらエンジンフッド開けるとキャブの辺りからすでに煙がもわもわとして焦げ臭い...取り敢えずラジエターチェックの為に今度はフロントボンネット開けてみます。ラジエター触ると.....冷たいまま。ここで先入観から「サーモスタットか最悪ウォーターポンプか!」と思いながら、そのまま10分ぐらいエンジン冷やしました。幸い自宅からまだ2Kmぐらいの所です。しかも朝なので気温は低いので、低速で加速して減速ではエンジン切りながらなんとか自宅までたどり着きました。
で前置き長かったですが....今さっきチェックしたら....なんとクーラントが減ってただけでした(お粗末様でした)。スワールポットの下へ出るパイプの穴より下まで無くなってて循環出来なかったんですね。久々の大歩危です。そういえばここ半年ぐらいチェックして無かった。半年前に「ちょっと少ないな~」とは思ってたんですけど。でもクーラントのレベルより先に機械的な故障を疑う所が旧車乗りでした。それにしてもエンジン壊さなくてよかった~。ちなみにトランスミッションオイルのレベルチェックは一年中やってるんですけど(爆)。でも別に漏れて無い(と思う)んですけど年に1Lぐらい減るんです。ちょっと減り過ぎかな~。
ちなみにクーラント入れて(ちゃんといつも使ってるクーラント買ってきて40%に薄めて入れました)エンジンかけて暫く見てたらゲージの表示90℃ちょっとでサーモスタット開きました。
というわけで、皆さんクーラント、オイルのレベルチェックは定期的にやりましょうという教訓でした。
Posted at 2008/12/03 14:10:48 | |
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