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あまり正確なタイトルではないのですが。

モバイルデバイス（スマホとかタブレットとか）はＵＳＢはＰＣやマックと接続する以外に充電にも使います（というより最近はその方が多いでしょうが）。充電器は大抵付属していますが、市販のものも安価で沢山出てます。中には１０Ｗとか大容量２０Ｗとか２Ａとか書いてあるものがありますが、私の持ってるiPhone5とiPadAirでどれくらい流れてるのか（ＵＳＢで充電するとき）気になったので昨年買ったＵＳＢチェッカーで調べてみました。白い大きいのがiPadAir付属の１０Ｗのもの（iPhone5S用の小さいのは５Wでした）、それ以外はサードパーティーの１０Ｗです。ちなみにＵＳＢは５Ｖなんで当然５Ｗは１Ａまで、１０Ｗは２Ａまで流せる筈です。ちなみに以前説明した通りＵＳＢ２．０は規格として５００ｍＡ（０．５Ａ）までしか流せませんので、ＰＣのＵＳＢポートに直接繋いだ時は上限が５００ｍＡです。ＵＳＢ３．ｘは９００ｍＡなんですが実際にケーブルが対応してないものが多くて５００ｍＡになるものが殆どですね。

iPadです。これはサードパーティーの１Ａポートと２Ａポートが別々に付いてるもの（上の写真の一番上のものですがポートが４つあって１つだけ２Aポートなんです）で測ったのですが、その通りになってます。ｉＰｈｏｎｅ用の５Ｗタイプのものでは１Ａ弱、ＰＣに直接繋ぐと当然５００ｍＡです。iPadAirは仕様で充電は２Ａが上限になってる様ですが、実際に充電してると内部のバッテリーの残量によって充電電流を可変にしている様です。残量が少ないと２Ａで充電しますが、半分から７０％程度までは１．５Ａ、あまり減っていない時は０．５Ａになってました。

iPhoneは上限が１Ａの様です（私のはiPhone5Sなんで６以降だと違うかも）。上で説明した通り、ＰＣに繋ぐと０．５Ａ、ＵＳＢチャージャーだと１Ａですね。つまりiPhone5Sだと大容量ＵＳＢチャージャー使っても意味ありません（ポートが２つ付いて同時に使うなら別ですが）。



ちょっと気になったのでＵＳＢバスパワーのポータブルＨＤＤも測ってみました。やっぱりアクセス中（回転中）はかなり消費電力高いですね。４８０ｍＡなんでＵＳＢ２．０に繋いでるとギリギリです。つまりノンパワーのハブだと２台繋げないってことですね。それに比べてＵＳＢメモリーはかなり省電力です（当たり前ですが）。



やっぱり充電はＰＣよりチャージャー、出来れば１０Ｗ以上のものが有効ですね（って当たり前ですが。でも一度に２台以上充電しないならば１０Wで十分です）。もっとも最近は５Wってあまり見かけなくなりましたけど。

火曜日の夜（もう水曜ですが）、明日はちょっとＥ３を覗いて来ようと思ってます。もう遅いので返信は明日になります（済みません）。