
その昔の本物の電話交換機です。
先週日曜日は嫁さんが献血だったので赤十字センターに行きました(以前献血後に貧血で倒れたので私が運転して行った)。でもなぜか受付の横にこのクラシックな手動電話交換機が飾ってあります(理由は判りませんが)。しかし昔は電話をかけるにも交換手を呼び出してどこに繋いで欲しいか言って繋いでから話が出来たんですね。なんとも優雅な時代でしたが、以前読んだ話で思い出した事を.....なぜ手動交換機から自動交換機になったかなんですが、自動交換機を発明した人は実は葬儀屋でした。ある時注文の電話が非常に少ない事に気が付いて調べてみたら、実はある手動交換手(殆どが女性でした)は夫が競合会社の葬儀屋を営んでおり、全ての注文は自分の夫に繋いでいたのでした。そこでこの葬儀屋は人の手を介さない交換機を思い立って発明したのでした。プッシュホンになる前のダイヤル式の番号によって違う回数のパルスを出していたのはその初期の自動交換機(ステップ・バイ・ステップ交換機)の名残りですね。
火曜日、相変わらず暖かく今日も34℃(93F)でした。
Posted at 2020/11/04 13:33:40 | |
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