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タイトルは本当の事なんですが。

御覧の通りローバーブランドの自転車だったりします。ローバーはご存じ「かつて存在した」英国の自動車ブランド（メーカー）ですが既に実態は存在しません。英国の自動車メーカーの常ですが紆余屈曲して最終的にはローバーの商標権はインドのタタ・モーターズ社が保有してるんですね。自動車は作っていませんがブランド名だけ使った自転車が売っていました（しかも激安）。なんとなくかつての日本の老舗カメラメーカーのヤシカの名前が台湾のトイカメラに付けられて売ってる感じ（笑）。

燦然と輝くローバーロゴです。これでもかってぐらいそこら中に付けてますね。でもちょっと気分的にちょっと嬉しい。






買った目的ですがずばり「輪行」する為だったりします。このローバーの自転車はデザインとしては「折り畳み」タイプです（かつ小径タイヤのミニベロとも言えます）。輪行用バッグも買って電車に乗ってるところです。２０インチまで入る袋なのでかなりの余裕（実際はちょっと大きすぎる）。でも鉄フレームの安物自転車で13キロ、まあガン鉄フレームにしては軽い方ですが長距離は持って歩けません。

フレームが二つ折り、ハンドル部分も半分に折れるので結構小さくなります。これで電車で移動した先での行動範囲が広がります。当然ですが安全の為にヘルメットとLEDフロントライト、リヤには赤色点滅LEDを付けました（ヘルメットの後ろにも赤色点滅LED付いてます）。



先日も来た千葉の超郊外ですが前回はあまりにも歩くのが退屈＆遠かったのでこの自転車を買ったというのが本音です。実は辺鄙なところなので電車は１時間１本な上にそれからまた１時間１本の路線に乗り換えるので、その乗り換え駅で降りてラストマイルは自転車でってところですね。まあラストマイルとは言っても８キロ程の工程です。でもミニベロなんで漕いでも漕いでも着きません....

ミニベロの利点ですが全体的に小さいので玄関にちょっと置いておけます。これで市内の移動範囲もかなり広がる＆今まで歩いていたところを自転車にすればかなり時間の節約になります。でも....盲点ですが、私の地元のイメージ「雨降らないので天気は気にしなくても自転車に乗れる」で買いましたが、日本だと乗れるのって１年の半分ぐらい？



金曜日、今日は朝から雨でしたが用事があって街まで２度往復してしまいました（流石にバスですが）。靴がびしょ濡れで靴下までぐっしょり。