
昨年は思いっきり!ぼったくられたのですが。
昨年秋は
なんと3万円、冬は安い所探したのですがそれでも1万5千円ぐらい取られた米国入国条件の出国前コロナ検査です。昨年は出国前72時間検査で良かったのですが昨年末のオミクロン騒動で米国CDCはその規制を24時間に短縮しました。もうコロナは無い事になっている米国なのにCDCはその規制撤廃を忘れているのか?相変わらず24時間前規制のまま。しかし24時間前だとPCR検査は間に合いません。なので調べたらCDCガイドラインには抗原検査でも可とあったので巷にある検査場でトライする事にしました。これは全国津々浦々にある良く見かける木下グループの検査場です。

ここは千葉県の柏駅前店なのですが、ここを選んだ理由は「千葉県人無料」だったからです。念の為に出国5日前に予約(最長が5日前予約なので)して成田に行く朝一番の9時に行って来ました(私は千葉市中央区なので1時間以上の旅路ですが)。各都道府県とも自分のところの住人は大抵無料検査にしている様ですね(東京は無条件で誰でも無料にしている感じです:先日の秋葉原でも「無料ですから皆さんやって下さい」と呼び込みをしていました)。

安いだけあって検査は全てセルフです。受付でくれるのがこのキットで必要なものが全て入っています。ちなみにここに書いてある「SARS-CoV-2 Rapid Antigen Test」というのがCDCガイドラインにあったのでこれで可だと知ったのでした。

壁際の小さな仕切りの中(投票所のイメージ)にはやり方の説明があるだけ。よくコロナ検査で見かける鼻の中に長い綿棒をつっこむあれですね。初めてだとなかなか戸惑いますが次回やる必要があれば1分もかからずに全部出来るでしょう。

その場で1分もしないで結果が見えます。この「C」に赤い線が出れば目出度く陰性ですね。これを袋に入れて受付に戻すと30分ぐらいで登録してあるサイトにPDFで陰性証明がアップされます。ただ!気を付けなければならないのが、この陰性証明には生年月日もパスポート番号も書いてない事です。CDCガイドラインにはそのどちらかが必要なのでダウンロードしたPDFに自分で生年月日を追加しなければなりません。そんなもので良いのだろうか?って思いますが特に「自分で書き込んではいけない」とは書いてないので拡大解釈でOKな様です。私は念の為にPCを使っていかにも最初から証明書に書かれている様に編集して追加しました。しかし!以前も書いた様に米国入国時にはこの証明書の提示は求められません(昨年から3回入国してますが米国側ではコロナに関する検疫は一切ありません)。ようはこの証明書は日本で成田を出国する時に飛行機会社のカウンター必要なだけだったりします。なので前回2回は本当に無駄なお金を使ってしまったという事ですね。
木曜日の夜。明日も「熱い」一日になりそうです。
Posted at 2022/05/27 15:57:59 | |
トラックバック(0) | 暮らし/家族