
興味のある方はほぼ無いと思うので自分の覚書に。
相変わらず天文写真はDSO(Deep Sky Object:深宇宙天体)撮影にハマってますがこれはアンドロメダ銀河のある程度近くにあるM33:さんかく座銀河です。程良い大きさと明るさな上にHαを出している部分が赤っぽく写るのでいかにも深宇宙銀河って感じですね。まだ編集ツールが使いこなせていないのでコントローラーにおまけで付いているスタッキングソフトの出力をフォトショで見える様にしただけなので公開する程の絵にはなっていませんけど。星がうるさすぎて銀河が目立ちませんが修正ソフトがまだ使いきれてないので。ちなみにこれで撮影時間7時間程度:ボートルスケール8の超光害市街地ど真ん中からとしてはある程度撮れたと思っています。

まだ編集前の写真をアップしたのは上の写真の明るい星が綺麗な十字になっているのを書きたかっただけでした。それと言うのも以前機材を買って
初めて撮ったボロボロ画像に比べて十字がきっちり出ているからだったりします。リンクの画像は十字の中心から片側に醜いハレーションが出ていましたが、この原因が反射鏡を止めているクリップのせいだったんですね。鏡は3か所で止められていますが当然このクリップも反射鏡の一部ですから悪さをしていたんです。そこで3Dプリンターでクリップを隠すマスクを作って隠したら見事にハレーションが無くなりました。反射鏡の口径が僅かに小さくなりますがハレーションが無い方がよっぽどマシなので。まあニュートン望遠鏡を使っている人には常識的な事なんですが、いかんせん初心者だったので....と言う訳で全く誰も読まないだろうネタでした。
金曜日の夕方、今日インフルエンザ予防接種してきました。今月末に日本に行く予定なんですがどうも日本でインフルエンザ流行始まった様なので。
Posted at 2025/10/18 10:24:30 | |
トラックバック(0) |
天体写真 | 趣味