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朝スーパーまで歩く途中で見かけたのですが。

最近自転車にハマってる（というか自転車が気になる）ので目につきました（最初はすごいクラシックバイクだと思いました）。クルーザーっぽいのですがハンドルバーがストレートになってます。タイヤもホワイトバンドなんで昔のバイクを丁寧に乗ってるんだな～と思って写真を撮っておきました。で、後で写真を見返してみたら何となく違和感が......良く見るとリヤハブダイレクトドライブモーターが付いてます（私のｅＢｉｋｅと同じタイプ）。気になって調べてみたらこれは「Vintage Electric」というカリフォルニア（サンタ・クルーズ）にある会社が出している、ヴィンテージ風のｅＢｉｋｅだったんですね。しかも！思い切りハイエンドで、このモデルはなんと＄４０００もします（つまり４４万円！）。スロットルはなく電動アシストのみの仕様なんで日本でも乗れそうですね。ちなみに仕様的にも私のｅＢｉｋｅより優れています。お金があったら欲しい.....

土曜日、かく言う私は今朝もｅＢｉｋｅでサイクリングですが、今日はちょっと早くオフィスに行きたかったのでベニスビーチまで行っただけなんで走行距離は２２．５キロ。

これは非常に珍しいですね。

アメ車の歴史の中で常にワーストカーに名を連ねる「フォード・ピント」（兄弟車がマーキュリー・ボブキャット）です。よく知られているのはハッチバックですが、これはクルージングワゴン（最初はステーションワゴンと思ったんですが、これは２ドアでクルージングワゴンって名前付けたみたい）ですね。実際路上で見た事は数回しかありません。しかもこれはコレクションではなくて乗ってたら古くなってしまっただけという足車の様です。このピントは欠陥車でも有名でよくよく自分でメンテしていないと生き残れる可能性はなかった筈なんですが、ここまでボロボロで走ってるのはお見事です。７０年代流行りの金魚鉢ウィンドウが泣かせますね。

ヨーロッパ乗りならご存知と思いますが、ヨーロッパツインカムのエンジンブロック（下側）はこのピントの初期のエンジンを使ってます。なのでヨーロッパとは血縁関係にありますね。先述した通り、欠陥車のピントですが、その欠陥からくる炎上で１８０人もの人が亡くなっています（ガソリンタンク位置と強度の不足で追突されると車が炎上するんです）。しかも当時のフォードは欠陥を直すコストと事故の賠償金を天秤にかけて欠陥放置で事故が起こったら賠償金を払う（その方が安いから）という前代未聞の企業戦略を取って更に汚名の上塗りをしてしまったという黒歴史があります。ともあれ、今となっては希少車ですね（価値無いけど）。

やっと金曜日、プロジェクトの締めは何とかこなして週末は結果待ち（でも待機してなければならい）。

これも本当に見なくなりましたね。

前回アップしたのももう何年前か覚えてませんが、ご存知、シボレーのＳＳＲというある意味？ピックアップトラックです。なぜ「ある意味」と表現するかと言えば、これはロードスターとも言えるからです。なんせ名前の「ＳＳＲ」は「スーパー・スポーツ・ロードスター」ですからね。

この屋根の部分は全て外れてロードスター（完全なオープンカー）になります（もしかしたら電動リトラクタブルかも？実際にオープンになってる所見た事ありません）。つまりロードスターにピックアップの荷台を付けたというアメリカ以外では絶対に売れない車ですね（爆）。もっともアメリカでも殆ど売れずに販売寿命は僅か４年でした。でも後期バージョン（２００５年と２００６年）にはコルベットのＶ８エンジン（６リッター）を積んでいます。ホントにこれぞアメリカンってそのもの。

クラシックなピックアップトラックをモデルにしてるのでフロントがこんな感じに５０年代っぽいレトロスタイルです。でもあまりにやりすぎた車でしたので話題にはなりましたが一部コアマニア以外には全く売れず歴史の中に消え去りました。でも将来コレクターズカーになるのは絶対ですね。ちなみに見かけたのはマリナ・デル・レイです。背景がお洒落でしょ。


木曜日、ドーナッツ配達ですが、電動キックスクーターの電源入れっぱなしで忘れててバッテリーがゼロ。已む無く押して往復しました（ドーナッツ持って歩くよりマシなので）。

良くあるITOデバイスですが。

何年か前にクラウドファンディングで見たんですが、先日家電量販店で＄６．９９で投げ売られてたので買っておきました。ようはスマホでいつでもどこからでもACコンセントのオンオフが出来るいわゆるスマートプラグです。この手のIOTデバイスはハッキング対象になるので危険なのですが、ロスのアパートで３Dプリンターの電源を管理するだけなのでハッキングされても大したことがないので入れてみました。

本体は５ｃｍそこそことかなり小さくコンセントに挿してスマホアプリをインストールするだけで動きます。同じWiFiネットワーク内で設定しますが数分で終わり。一度設定すればスマホはWiFiでなくても外で携帯回線で構いません（当たり前ですが）。恐らくこのスマートプラグはこのメーカーのサーバー管理下でコントロールされているのでメーカーがハッキングされたり、メーカーそのものが悪意を持ってコントロールする事も可能ですね（だから私はIOT機器って自分で作ったもの以外使わないんですが）。ともあれ、なぜ３Dプリンターの電源管理が必要かって言うと、３Dプリントには時間がかかるので朝オフィスに行く前にスタートして、印刷状況はWEBカメラとコントロールしているPCにリモートログインしてチェックします。印刷が終わったら３Dプリンターの電源を落とさないとファンの音がうるさい（安物なので寿命が短くなるし）し、電気代も勿体ないのでリモートでオフしたかったんです。試しにやってみましたが見事に動作しました（ロスのアパートには３Dプリンターが２台あるので分岐して２台ともこのスマートプラグを通してます）。ちなみにこのスマートプラグ、スマホからの手動のオンオフだけではなくスケジュールや（何時にオンして何時にオフする）タイマーは勿論、モバイル機器の充電とかで充電完了でオフにするとか（恐らく電流を見ているのでしょう）の機能もある優れものでした。もういくつか買っておけば良かった....

水曜日、朝晩はまだ涼しいのですが、ようやく春らしくなってきました。週末は２７度まで上がるのでまたｅＢｉｋｅでどこかに出かけます。

今朝も真っ暗なうちに起きたので。

夜空に半月が綺麗でした（これからだんだん欠けて行くところです）。ほんの少し薄雲が出てましたが(超)望遠で撮ってみました。光が横から当たってるのでクレーターがはっきり見えますね。やや薄雲なので解像感はそれ程ではありませんがそれなりに天体写真にはなってます。で、思い出して今年１月の皆既月食の時に撮った写真と比べてみました。皆既月食は丸い地球の影が月にかかるので当然エッジが丸くなってますが、欠け始めから皆既状態まで常にそのエッジは同じカーブです。普通の半月は太陽光が横から当たる方向が変わるので欠け始めは膨らむ方向へ、欠け終わりはへこむ方向へのエッジになります（当たり前ですが）。まあ大した事ではありませんが折角写真撮ったので.....ちなみに月蝕の時間の関係で月の向き（欠けている部分）が違いますね（これも当たり前ですが）。写真では回転させて合わせて比較してみました。

火曜日、だんだん仕事の締めが近づいて来たのでプレッシャーが。