
今年の2月に先行予約して入手したのですが。
発売は3月でも中華からなので諸事情があり実際に届いたのは5月にもなってからでした。すっかり「ジンバルカメラ」というカテゴリーが出来たのですが、ようは物理的手振れ補正(ようはジンバル)の付いたビデオカメラです。先駆者はDJIのOsmo Pocketですが、買ったのはFIMI PALMというモデルです。Osmoは欲しかったのですがいかんせん撮影画角が35mm換算で26mmと風景カメラとしては狭いので躊躇してました。今回のPALMは14mmと超広角撮影が出来るので迷わず注文したのでした。

3軸ジンバルと言えば3年程前に流行ったのがスマホやアクションカメラを物理的に手振れ補正するグリップです。私も
入手してその後
4軸目の補正をしたりしてました。でも今回の一体型が本当に小さくて携帯性が良いので使えそうです。3軸ジンバルはスマホとかにも使えますがいかんせんこのサイズと重さです(GoPro付けて558グラムですがPALMは一体型で124グラム)....時代は進んでます。

取り敢えず静止画で手持ちのGoProと比較してみました。こうして見るとオートWBの違いが凄いですね。おまけに比較でiPhoneでも撮ってみましたがやっぱりトイカメラの域を出ません(私はiPhoneをカメラだとは思ってないので写真が撮れる事すら忘れてました:所詮はおまけのトイカメですね)。

こちらはGoPro7B(一応これは現行機種なので)とだけ比較してみました。今回のPALMはデフォルトでHDRなので空や雲が白飛びしないでディテールが撮れてます。一見かなり良さそうな画質に見えるのですが........

拡大すると思いっきりボロが出ます。400%まで拡大したものですが、センサーが豆粒(1/2.6型)なのに16MPと欲張ってるので全く解像していません。しかも素人目に良く見せようとアンシャープマスクを思いっきりかけてるので、まるで水彩画の切り絵ですね。まあこれで静止画を撮るつもりはありませんので気にしませんが.....明日は動画のテストをしてみます。
木曜日、東京のコロナも随分増えましたね。やっぱり検査数増やすとそれなりに増えるのは当然ですが、相変わらず検査数は無に等しいので実際の陽性者数はこの数十倍だと思います(ひいき目に想像して)。
Posted at 2020/07/17 13:49:18 | |
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