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辛うどんのブログ一覧

2016年11月12日 イイね!

UK旅行記 最終章 <007編>

コヴェントガーデン駅周辺を歩いていたとき、London Film Museumの前を通る機会がありました。
その名の通り、特定の映画にスポットを当てて、期間区切って特集するような博物館ですね。

で、たまたまそこを通りかかった時、のぼりに目が留まりました



『BOND IN MOTION』



・・・!



007好きの自分にとってはまさにピッタリの企画!

嫁さんも興味ありげだったので予定変更して覗いてみることにしました。

エントランスには、、あんまりお客さんいない(笑)



ちゃっかり写真も撮りますよ





まずは2階へ。

ここにはコマ割のスケッチ(?)やらカチンコが展示されてました



カチンコにはGOLDENEYEの文字が。。。



こちらはMI6のペーパークラフト




この展示イベントは、BOND VEHICLESにフィーチャーしているということで、ボンドカーのコレクションに期待が高まります。



そのメイン会場は地下ということで、階段を下りていくと・・・




ロールスロイスが目に入ってきました。



これはまさしく、『ゴールドフィンガー』に登場した、Rolls Royce Phantom IIIですね~

一発目からパンチのあるものを持ってきますね。



もう少し進むと、更に見覚えのある車両が出てきましたよ

BMW 7series



『トゥモローネバーダイ』で出てきた車両ですね。
リモコン操縦可能で、エンブレムの部分にカッターが仕込まれていて、ワイヤーをカットしたりしてた気がします。最後はAVISレンタカーに突っ込んでたっけ?w


そしてその横には、BMW Z8



『ワールドイズノットイナフ』の中で敵のヘリから吊るされたカッターで真っ2つにされてましたね。
今となっては中古車両価格も新車価格の真っ二つ・・か!?



マリーナホップのバルコムにも確か展示されてた気がします。


そしてそして~その向かい側にはこれ

アストンマーチン・ヴァンキッシュ&ジャガー・XKRコンバー







『ダイ・アナザーデイ』にて大活躍しましたね。
個人的にはこの作品のボンドカーの活躍が一番好きだったりします。
車体が透明になったり、外力もないのにひっくり返ったり。
笑っちゃいますが、そういうのをひっくるめて面白かったですね。



さらに奥に進むと、ロータスの皆さんお待ちかねのこの車両



エスプリ!



しかも潜水艇もなりますよ~これは『私を愛したスパイ』の作品ですかね。
直線基調のデザインはほんとに潜水艇になりそうな感じがあります(笑)


端っこにぽつんと展示されていたのは、マスタング・マッハ1



『ダイヤモンドは永遠に』で登場した車両ですね。
映画と同じく、展示車両も片輪走行シーンを模してました^^


そして、ぐっと近代的になってこれ



『カジノ・ロワイヤル』で激しいクラッシュを演じたアストンマーチン・DBS
個人的にこの作品はボンドカーの活躍が少なくてちょっと寂しかった気が。
ボンド役がピアーズ・ブロスナンからダニエル・クレイグになったのも確かこの作品からですよね。


アストンといえばもう一発

『慰めの報酬』のオープニングで激しいカーチェイスを繰り広げた、アストンマーチン・DBS



良く見ると、運転席はバッチリ革張りのフルバケットが入ってますね~(笑)



このアクションも緊迫して好きでした。


そして奥の部屋には、最新作『スペクター』に特化した1室が・・・



雪山のチェイスで大活躍したレンジローバーディフェンダー



サハラ砂漠の中の駅にボンド達を迎えに来た、ROLLS ROYCE WRAITH





そして・・・・


ローマ市内をボンド操るDB10と壮絶なチェイスを繰り広げた、ジャガーC-X75



DB10からの火炎放射を受けたので、ボンネットは焼けてますね(笑)



低く構えるフォルムはカッコ良かったです。
市販は・・・やはり叶わないのでしょうかね。顧客はつきそうですが。


そしてC-X75とくればこれでしょう。DB10



ボディパネルの継ぎ目の少ない独特のスタイリング
ワイド&ロー、ロングノーズ&ショートデッキで文句なしにカッコいい。

ボンネットには小孔のダクト?のようなものがありました。



撮影用の特殊車両の展示もありましたよ~



これはDB10のダッシュボードに設置されていた、トグルスイッチ類ですね。



いやー、まさかこんな感動的なイベントに巡り合えるとは、ロータス工場見学が出来なかったのは残念でしたが、それに代わる貴重な体験が出来ました^^

最後に、ボンドになりきりで写真が撮れるイベントもありましたが



ダニエル・クレイグとの差に愕然とすることが容易に想像できたのでやめておきました。


グッズショップも併設されていまして



スペクターの指輪とか惹かれましたが・・・お値段との天秤で見送り、、、



結局、オフィシャルブックを買うのみで留まりました(汗)





これはこれで、なかなか見応えのあるものです。


以上、番外編のBOND IN MOTIONのレポートでした~










ん?










何か忘れてないか? という言葉が聞こえてきそうですね。






そうですよね、1つ抜けていました。





Posted at 2016/11/12 19:51:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月12日 イイね!

UK旅行記 その② <郊外編>

せっかくなので都市部だけではなく郊外も行こうということになりました。
2日間レンタカーを予約し、1日目はコッツウォルズ地方、2日目はエグーゼの故郷ロータスファクトリーのあるへセルに行くことにしました。

1日目に用意された車両はこちら!



シトロエン・C1(5MT)


なかなか可愛い奴です。

ロンドン市街を抜けるまでにモーガンとランデブーで走りましたよ。



ロンドン市街を抜けて、ハイウェイへ(といっても、明確にどこからハイウェイってのは無いのですが。通行料も発生しないし)。



市街地でも相当周囲のペースは速かったのですが、ハイウェイになると尚更!




こちらは5速踏み切りで150km/hでヒーヒー言ってるのに、周りのベンツやジャガーはバシバシ抜いていきます。。。でもマナーは日本とは比べ物にならないくらいいいですね。

追い越し車線を遅いスピードでテレーっと走る阿保も居ないですし、ちゃんと周囲を見て走っていてそれぞれの車を信頼できる感があります。この旅の間、1度も事故を見たことがありませんでした。

あ、イギリスは紅葉が始まっており、かなり綺麗でした。

途中、サービスエリアで休憩



自販機のコーヒーが結構美味しかったりします。



コッツウォルズが近づいてくると、広大な農地が目に飛び込んできます。



北海道のようです。

ハイウェイも終わり、農道~ワインディングのような道がずっと続くのですが、ここでもみんなハイペースw

自分の後ろにピッタリSLKが張り付いたので、レブまで使って引き離しに掛かってみますが全然離れません(笑)



ワインディングを120~130m/hで走り、時にはギャップで横っ飛びするような攻め方をしても千切れませんでした・・・。

ワインディング終わりの交差点でSLKが右折の為横に並んだのですが、運転席を見ると同い年くらいの綺麗な女の子でした。そのままニコッと笑って僕の方を指さして右折していきました。。。

うん、悪い気はしない(男だったら憎たらしいが)

という感じで、一般人も車の運転が上手だなーというのがやはり印象として残りました。
日本での運転、時折嫌になりますもん。

そしてコッツウォルズに到着



おとぎ話に出てくるような可愛い民家が小さい集落となって点在しているようなところです



こんなところでも、ミアータ愛されてます



ほっこりしながら散策していると、珍しい車両を発見





この独特のスタイルは・・・




モーガン・エアロ8!

初めて見ましたが、これめちゃくちゃカッコいいですよ!
クラシックなスタイルと近代的な処理がいい感じにバランスして見た目にクラシック過ぎない所が良いですね。特にフロントフェンダーからサイドへの低く流れるスタイリングは車と思えないくらい独特でしばらく見入ってしまいました。

そしてこの車、外観から想像できない程重低音の爆音を奏でます(笑)

良い物が見れました。

あ、同じ町でスピードスターも走ってました。



ルーフが英国国旗に塗られていてちょっとオシャレ

その後は村々を転々として









一通り景色を堪能した後、ロンドンへと戻りました。



返却地であるセント・パンクラス駅に戻る途中、中古車屋さんが見えたのでちょっと路駐

ここ



ヴェイロンやF12、P1などが売られてました(^^;





1450000ポンド・・・今のレートだと2億円以下で買えそうですが・・・ポチさん如何でしょうか(笑)

ちなみにこの写真を撮った直後、背後を黄色のXJ220レースカーが通過しまして、こちらの方が衝撃でした。ロンドン凄いな・・・
ちなみにlondon xj220で検索すると黄色の個体が沢山出てきますので、見たのはそれかと。
良い音してました。


~翌日~

AVISレンタカーから貸し出された車は今度はこれ!




フィアット500~可愛いっす!またしても5MT(というか欧州はMTがほとんどっす)

こいつも非力なエンジンをMTで引っ張ってあげますよ~

ということで込み合った街中を抜けて


へセルへGO~!



パノラマルーフが気持ち良い~

偶然ビートルがサービスエリアの駐車場に居たのでパシャリ



こいつにとっては気の遠くなるような直線が続きます・・・150km/h以上出ないよ・・・






しばらく走っていると、だんだん田舎道に、



だんだん酷道に・・・・



その先に見えてきました







きたーLotus Factory



が、この日は日曜日で休み。

入り口近辺をウロウロしていたら看守の厳ついオッサンが出てきて色々言われたので慌てて弁解して、そそくさと後にしました(笑)

本当は工場見学したかったんですけどね~水曜日しかやってないんですよ><
今回は旅程に合わず残念でしたが、またいつか、行きたいと思います。

その後はロンドン市内に戻り、ぶらっとドライブ三昧。



フィアット500、取り回ししやすくて室内外も可愛いし、人気が出る理由も分かりますね。

最後はセントパンクラス駅に戻して終了。

駅にMCストラダーレが居ました。



こちらも絵になりますね。


そんなこんなで大体の旅の記事は終わり(ざっくりすぎ?)

次は『UK旅行記 最終章 <007編>』に続きます・・・
Posted at 2016/11/12 03:57:44 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月12日 イイね!

UK旅行記 その① <都市編>

ということで、今週1週間のお休みを取り(職場では極力まとめて1週間休みを取らせるような有難い制度があるのです・感謝)、先週より8日間のイギリス旅へと行ってきました。

昨年のヨーロッパは添乗員付きのツアーで、色々楽ではあったのですがやはり自由行動が少ないのと時間的に縛りが多かったので、今回は航空券とホテルのみ手配してもらえるだけのプランを選択。そのお蔭でかなり安い金額で収まりました。

ということで、簡単に車中心の旅日記を(みんカラだしね)。

その①は都市編ということで、ロンドン中心部の散策記を少し

宿泊したのはロンドン中心部にほど近い、ラッセルスクエア近くのRoyal Nationalというホテル。
とびきり綺麗というわけでは無いですが、不満無く過ごすことが出来ました。



まずは2~3日かけて有名どころを見て回りました。

バッキンガム宮殿で



衛兵交代式を見たり





もちろんビッグベンも



ウエストミンスター大寺院も荘厳でした。



そのウエストミンスター大寺院近くの交差点で、これ



アストンマーチンのラゴンダ・・ですよね?初めて見ました~こちらも荘厳でした^^

イギリスの街中は古典的な街並みと、



近代的な建物(写真はリバプール近辺)が入り乱れる不思議な場所でした





車もクラシックなロンドンタクシーやダブルデッカーバスが行き交えば





最近の車も






そして、ショッピングは中心部のピカデリーサーカスを中心にボンドストリート~オックスフォードストリート~リージェントストリートを闊歩

特に名だたる高級ブランド店が軒を揃えるボンドストリートは圧巻でした(どこにも入れる店が無い・・)



ボンドストリートの中心にはオークションで有名なサザビーズがあるのですが



オークションを楽しむオーナーを外で待つロールスロイスの運転手・・・というまさにこちらが欲しい構図そのまんまを提供してくれるこの国はさすがですw

というかロールスロイス多すぎ



ベントレーも



あ、金ぴかのカイエンも居ました(笑)



こちらの国には本当に貴族のような方がいらっしゃるのですね。

見るからに高そうなスーツをピシャリと着こなすイケメン男性たち・・・そりゃアストンにも似合うわなぁ。

リバティ。こちらは世界で最も長い歴史を持つデパートだそう。小物だけ買いました(笑)



そんなストリートの端に、目当ての店がありました

Lotus Picadelly



なかなかの一等地に店を構えてます。さすがロータス、儲かってますなw
ちなみに旅行中ロータスを見たのは3回のみ(V6エクシージ×2、エボーラ×1)とアストンやロールスにダブルスコアを付けられておりましたww

ここは特に部品などが売られているわけでは無く、アパレル系の物が沢山。



接客してくれたのはフランスから出てきてわずが3ヶ月の新人店員さん。ちなみにロータスは乗ったこと無いのだそうです(笑)日本のコミックがめちゃくちゃ好きだと言ってました(^^;

ここでSPR TrackDayの景品を1点購入し、お買い物は終了

夜のピカデリーサーカスは綺麗で、ずっとぼーっとしていたい気分になりました。



夜は夜でロンドン・アイや





ヨーロッパ最大のランドマークタワー、シャードに上ったりと



治安が良いので夜遅くまでしっかり遊べます。地下鉄も便利だし。

ただし物価は高い!昼ご飯は普通に4~5000円、夜は7~8000円ですね。



量は多いのでコスパ的にはそこそこなのですが、そもそもそんなに食べ無いし・・・

というわけで、次回の『UK旅行記 その② <郊外編>』に続きます・・・
Posted at 2016/11/12 01:59:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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