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辛うどんのブログ一覧

2015年11月30日 イイね!

イタリア・フランス周遊記 その2

フィレンツェには2泊しました。

フィレンツェでの2日目は終日完全フリーな日でしたので、この日は僕の希望に嫁さんに付き合って頂きました。

まずは、朝7時起きでサンタ・マリア・ノヴェラ駅へ向かいます。



高速鉄道フレッチャロッサに乗り込み、ボローニャ駅まで。



そこで乗り換え、向かった先はモデナ駅。



かなり、田舎です。熊本駅の方が大きいですね(笑)

そこからタクシーを飛ばして着いたのは

Museo ENZO FERRARI



綺麗な建物です。



外にはクラシックフェラーリをイメージした犬小屋も。



可愛いです。

そして早速館内へ

ドーン



見て下さい。



歴代のスペチアーレが同時に見られる機会などそうそう無いと思われます。

288GTO



F40に始まり



ネロのF50



エンツォ・フェラーリ



そして、ラ・フェラーリ



こちらはコンセプトカーのF100R





優雅過ぎて目が回ります(笑)

ちなみに写真でもわかりますが、平日で閑散としており、お客さんは僕らとあと2組ほどしかおらず
快適に見て回れました。

メインの棟を見た後は、隣接する別の棟へ。こちらがまた凄かった。



見て下さい



泣く子も黙る、288GTOEVOLUTIONEです。
室内はまさに、男の仕事場という感じでした。



リアビューは最早、車とは思えません。

大好きなF50の心臓部とツーショット



550マラネロのGTカーも展示されていました。



こちらは・・・フェラーリのレースボートでしょうか??



美しいターコイズのディーノもディスプレイされていました。



約1時間程度楽しんで、タクシーを召喚。
次なる目的地に向かいます^^

と、次の目的地に向かう途中、横道からやたら車高の低い車が出てきまして・・・

良く見ると



F40でした(^^;

小雨の中走るF40を初めて見ましたし、リトラクタブルライトを開けて走るF40も初めて見ました。
さすがイタリア。
車は眺めるだけじゃない。走らせてなんぼです。



で、20分ばかし走って、到着しました

MUSEO FERRARI
こちらが所謂『フェラーリ博物館』です。



周囲にはフェラーリのレンタカー屋さんも沢山あります。



金額は10分で50ユーロ(約7000円)くらい。高いですね。。。


展示されている車両もMuseo Enzo Ferrariに比べて豊富ですね。

歴代のF1カーや





プロトタイプカー



そして、フェラーリFFと



FFの中核技術である4RMの試作車



4RMの技術説明もありました。



2階に上ると、

眩暈を起こしそうなスペチアーレ部屋が(^^;



こちらは、ラフェラーリのデザインスタディモデル。



こうしてクレイを削ってスタイリングを検討していくんですね。



良く見ると、量産車と差異が結構あります。

こちらは、FXX-K



細部に空力的な試みが多数見られます。



どういった効果を生み出しているかは分かりませんが。

同じ部屋には、記念モデルと、個人のスペシャルオーダー車もずらり並びます。









隣の部屋には、歴戦の雄姿がずらり。



250GTO



まさにミュージアム級の車両。
現在の取引価格は50~60億とか?
ロングノーズ・ショートデッキの流麗なスタイリングに見惚れてしまいます。

F40LM



スポンサーは日本のアート引越センターですね(^^;
大阪と東京にアートスポーツっていうスーパーカーを取り扱うショップがあったかと思います。

250LMも真っ当な生活をしていたら見ることが無い車両ですね(笑)



こちらは一気に最新モデルになり、488GTB(正確には最終プロトタイプモデル)



と、そのエンジン、ティーポF154CB



タービンはIHI製で、結構高い位置にマウントされています。



タービンは可変容量式のように見えました。

これはよく分かりませんが、GG50というモデルのようです。



SAアペルタも綺麗です。



さすがッスさんご希望の639(?)





そして、輝かしいトロフィーの数々。




あ、ちなみにトイレも凝っていて、トイレの前にはF50のサイドボディが飾ってあったり



色々見て回って疲れたので、フェラーリカフェで昼食。
サンドウィッチを食べたのですが、これが凄く不味かった(笑)



今回の旅行の中で一番不味かった食べ物と即座に断言できます。それくらいイケてませんでした(笑)
パンがバサバサで唾液がとられまくります。サラミも塩っ辛いし(^^;

まぁ取りあえずお腹は満たせたので、Museo Ferrariを後にして、次なる目的地に向かいます。


次なる目的地は・・・

Museo Lamborghini!



どんだけミュージアム回るんかって感じですね(笑)
でもここは今までとは違います。



何が違うかというと、工場見学までさせてくれるのです(事前申し込みが必要)

工場内はもちろん撮影NGなので写真は有りませんが、とても面白かったです。

ウラカンとアヴェンダトールの2モデルのラインと、エンジン組み立てラインの3つのラインから編成されており、エンジンラインの一部以外は全て見せて頂きました。

最新の2WDモデルのウラカンや、アベンダトールはSVやピレリエディション、SVロードスターなどの
限定車も多数ラインオンしていました。

それと、完全自動化されている場所は殆ど無く、全ての工程に人がつきっきりで作業していました。
また、内装も生地のカットから貼り込み、裁縫まで女性の方が対応されており、文字通りハンドメイド。工房でした。
品質管理もきっちりしてるし、こんなん見せられたら、そりゃ欲しくなりますよ(注:買えません)

ちなみにメイン市場は1位アメリカ、2位中国で、この順位はずっとこうなのだそうです。
ただ、貼られているオーダーシートを覗くと、博多から出ている注文書もありました。
RPMさん、安心して下さい、ちゃんとオーダー通ってますよ(^^)

SUVのURUS量産の際には、裏手に既に買い取った土地があり、そこにラインを増設するんだと仰っていました。
また、工場と同じくらいの大きさのデザインセンターもあり、ランボルギーニのデザインに対する力の入れ具合も伝わってきましたね。

そしてミュージアム内部はこちら



綺麗なグリーンのLP400に始まり



素晴らしく優雅なミウラ



対照的なスタイルのLM002



ディアブロも



2階に上がると、お目当てが目の前に出現しました。

セスト・エレメント



これが見たくてはるばるサンタ・アガタまでやってきたと言っても過言であはりません。

見て下さい、この内装。



ランボルギーニが手掛けると、カッパギ系でもここまでカッコ良くなります(笑)

ギアボックス丸見えのリアビュー。厳ついです。



エキゾーストはウイングステーの後ろに位置してますね。


レヴェントンもかなりの存在感です。



こちらはコンセプトS



先日アメリカのオークションにも出ていましたね。

ミウラコンセプト



こちらは4ドアランボのEstoque



カッコいいし、売り出したら特定の購買層にはかなり売れそうですが、市販しないんでしょうか。


パトカー仕様のガヤルド。



今回の旅で公道で見かける事は有りませんでした。

そしてこれが量産をにらんでいるSUVのURUZ



結構かっこいいと思います。
極端に小さいサイドミラーには鏡は無く、CCDカメラが取り付けられていました。
日本でもミラー廃止が法的に許可されましたし、この車が市販される頃には
世界レベルで合法アイテムになっているかもしれませんね。

アヴェンダトールのヌードモデル。



フレームはかなり剛性が高そうに見えます。
プッシュロッドを介したオーリンズのダンパーも、容量たっぷりで大入力を
しっかりいなしてくれそうな雰囲気です。
メイン骨格はカーボンとアルミで出来ており、アルミの板金部品はアウディと共通の
下請けメーカーから納入しており、品質レベルは高いとスタッフの方が仰っていました。
事実、アームやフレームなど、視覚レベルですがモノは良さそうでした。

あ、ちなみにランボルギーニではゴミ箱まで凝ってました。



シフトレバーを握ってみたのは言うまでもありません(笑)

見学の後は、タクシーでボローニャ駅まで。
そのタクシー、BMWの5シリーズだったのですが、日本にはないディーゼル仕様でなかなか珍しく、
ドライバーさんと車談義で盛り上がりました(笑)

日本には無い車で感動していると伝えると、欧州のタクシーは8割程度はディーゼルだということです。
やはり維持費が格段に安いようです。
しかし、ドライバーさん、以前はのタクシーは400馬力の5シリーズ(=M5)だったんだよと(^^;
速かったけど、警察と燃費に怯える毎日だったから、乗り換えて正解だったと仰ってました。
そりゃそうでしょうね。

ちなみに、日本車ではHONDA党だそうです。やはりエンジンが良いんだと。
僕はロータス・エリーゼに乗っているよ!と言ったところ、『なんだその車は?知らないな・・』
と返されました。おのれ・・・。

などなど、楽しく会話していたらあっという間に駅へ。
楽しい自由時間もこれにて終了です。

フィレンツェに戻って、ドゥオモのすぐ傍に素敵な店を見つけたので、ここで夕食としました。



ドゥオモを眺めながら1日の余韻に浸る、幸せな時間を過ごしました。



その3へ続く(いつ更新されるかは分かりません・・)


Posted at 2015/11/30 22:38:24 | コメント(10) | 日記
2015年11月29日 イイね!

イタリア・フランス周遊記 その1

1週間のお休みを頂いて、1年越しの新婚旅行にヨーロッパへ行ってきました(^^;

直前にフランス地方で事件があり、悩みましたが、決断して行ってきました。
結果的にはとても良い旅になり、非常に良い思い出が増えました。
ここはみんカラですので、車好き目線で旅行の思い出を記しておこうと思います。

11月20日、関西国際空港を出発。
フランス、シャルルドゴール空港経由でイタリアの、マルコポーロ空港へ降り立ちました。

翌日は丸一日かけてヴェネツィアを観光。
生憎の天気でしたが・・・



美しい街並みは楽しめました。


最初にドゥカーレ宮殿を観光



この天井の彫刻は地元の船乗りの協力を経て完成したとこの事。実はこれはレプリカで、実物はこの裏に隠されているとこの事でした。
いずれにせよこの巨大で精巧な彫り物を人間が成し遂げていることに驚きです。


ゴンドラ周遊は雨のためちと残念な感じ。でも、雰囲気はたっぷりです。



午後は自由時間だったので、ショッピングして回りました。



とあるショップで気に入って衝動買いしたのがこの時計。全て木で出来た腕時計です。
ハイテク時計が好きになれない自分にとっては、このシンプルさが刺さりました。



これは、ロータスにも通じるところかな?
付け心地も凄くいいし、とても気に入っています。


夜の帳が降りたサンマルコ広場は素晴らしい眺めでした。





夕ご飯は美味しいパスタを頂いて、この日は就寝です。


・・・・・



2日目はフィレンツェを観光。

前日とは打って変わって快晴です。

フィレンツェに行く途中の景色。
前日冷え込んだようで、綺麗に雪化粧していました。



ミケランジェロ広場からの眺めは絶景!



この日は土曜日だったため、クラシックカーミーティングも行われていました。
どこの国でも車好きの集まりってあるんですね、やっぱり。



これは、なんていう車だろう?FIAT?



これらもよく分かりません(^^;





こちらはDS!
実物はかなりでかいです。



まさに宇宙船。


観光客相手にフェラーリの体験同乗もやってました。



まぁ、実際乗ってる人はほとんど居ませんでしたが(^^;



というか、実際はフェラーリなど一般道はほとんど走っておらず、このような小型車が数多く走っていました。



道が狭く、交通量もおおいのでこういった車の方が都合がいいのでしょうね。
ちなみに2人乗りの電気自動車でした。メーカーはルノーですね。
個人的には街乗りに一台欲しいですね。

フィレンツェは『天井の無い美術館』と形容されるように、街自体が芸術的な美しさを有しています。



ドゥオモや



ヴェッキオ宮殿



街並みも、中世の面影が色濃く残っており、どの景色を切り取っても絵葉書になりそうな絶景ばかりです。

夜になると、更に優雅です。



地元のキャンティワインを飲みながら、またしても美味しいイタリアンでこの日も良い思い出とともに暮れていきました。


ということで今日はここまで。

その2へ続きます(いつか分からないけど、そのうちアップ予定・・・)
Posted at 2015/11/29 19:38:56 | コメント(9) | 日記
2015年11月15日 イイね!

黒い怪鳥、来襲

北陸、新潟県より奴がやって来た・・・

ADAM666



まぁ、あの、大学自動車部の後輩ですw

遅めの夏休みを取れたようで、はるばる遠征してきてくれました。
昨日夕方に新潟を出発、今朝広島に着いたようですw
若いって良いな。

事前に、出来れば折角なのでタカタサーキット走行を・・・と思ったら占有が入っていて無理orz

それではと、キマグレミーティングに参加してきました。

向こうではなかなかこういう集まりは無いようで、楽しんでいたようでした。

綺麗なベンツのワゴン



おフランス代表の2CV



そして我々



今回は天気のイマイチで参加台数も少な目でしたね。

キマグレの後は某所に行って、愛車乗り比べ。

というのも、ADAM666君のランエボ、タービン、補器類、ヘッドチューンまで一通りやっている脱ライトチューン仕様。



ECU現車合わせでピークパワー380馬力、トルク51㎏・mをオーバーするというそのスペックを味わうべく、運転席に乗り込みました。

感想としては、当然ですが速い、速すぎ。
かといって低速でぐずつくこともなく、クラッチにも気を使うことなく至極快適。それでいて踏めば若干の恐怖感を覚えるほどの加速Gを味わえます。
感覚としては、以前岡山国際サーキットで乗った660馬力のフェラーリFFと同じか、より速い気がしました。

こんなん味わうと、数百グラム単位で軽量化を進める事が空しくなってきますね。。
さすがターボ車。

しかし、アクセルレスポンスの鋭さと、旋回性能の高さ、ブレーキフィーリングはエリーゼの方が上であり、ここがロータス乗りのカタルシスであることは言うまでもありません。

今度はサーキットで勝負したいところです。



筑波・・・いつ行けるだろうか(^‗^;)
Posted at 2015/11/15 15:28:38 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月08日 イイね!

フロント225サイズ試着ナドナド

以前記事にしたタカタサーキットタイムアップ計画

その手段の核であるタイヤサイズ拡大について、以前検討していたトヨタEGエリーゼ用リアホイールのフロント装着を(@_@)さんガレージにて実行しましたので記載します。

で、

いきなり結論ですが、



問題なく履けます^^



この通り。



狙ったかのような超ツライチ具合で、内側のダンパー等の干渉もありません。

ジャッキダウンして近くの峠まで走りに行ってみましたが、確かにフルステアするとエアダクトにこするような音はしますが、特に問題ありません。

ハンドルは重くなりましたが、ひらひら感も健在で、グリップ力だけアップしたような感じ。

かなり、印象良しです。

ということで、2016年初頭のタイムアタックはフロント:225/45/16、リア:245/40/17のA050の組み合わせでベスト更新を狙うことに決めました。

同時に、フロントがロック傾向だったのでフロントの車高だけ5ターン上げました。

と、車高を調整している時に(@_@)さんが『フロントブレーキパッドが・・・』とぼそり。

見てみると、この有様でした(^^;



半年くらい前に、半分以下くらいに減ってきてるなーと思ってたのですが、ここ数ヶ月で一気に減ったようです。。。
(@_@)さんに気付いて貰えてなかったら・・・こわっ


しかし、当然手持ちのパッドなど無く、注文か~と凹んでいたら、またも(@_@)さんから神の言葉が

『PFCのパッドが余っているので使いませんか?』



以前使用されたものの、ローターとの相性が悪く取り外されたもののようで、有難く流用させていただくことになりました。



これでこれからのシーズンも万全です(しかし車両チェックはこまめにしないといけんですね。。。)



(@_@)さん、本当に有難うございました。



そして、今回はこいつも装着しました。



オイルキャッチタンクです。

2014年にエンジン換装後、ちょっとブローバイが多い気がしていて(パンチはあるのですが)、
汚い空気をエンジンに吸わせるのも気持ちが悪い気がしていたので、キャッチタンクを装着することにしました。

純正エアクリを廃止しているので、ここにレイアウト(タンクも冷やせそうですし)。



ブラインドになっていて作業は大変でしたが、何とか配管もつないで完成^^



容量も1リットルあるので十分でしょう。

さて、12月は鈴鹿遠征の予定。

2年連続で走れていないので、今年こそは思い切り走りたいところです。
Posted at 2015/11/08 20:25:08 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月06日 イイね!

東京モーターショー2015ぶらり旅

やっと週末になりましたね(^^;
土曜のこの時間が一番嬉しい瞬間です。

さて、今週はほとんど東京におりました。
4日に仕事絡みのセミナーに派遣を命じられていたのですが、どうせなら東京モーターショーにも行かせて欲しいと上司に打診したところOKの返答だったので、3~6日と東京滞在していました。



4日のセミナー終了後、宿泊地の麻布へ移動。

麻布十番駅を出てすぐのカフェで報告書を纏めていると・・・目の前に白のベンツが停車し、運転手が降りてきて後部ドア御開帳 → 綺麗な女性が降りてきて美容室へ → その間ベンツ待機。
かと思えば免許取り立てくらいの若い女の子がガヤルドスパイダーを転がしていたりと。
なるほど、麻布は私のような平民には縁のない素晴らしい所だという事が数分で理解できました♪

で、少し歩くと六本木TSUTAYAがあったので入店。
なんか、ブガッティコレクションなんてものがありました。



ブガッティって車以外にも食器とかもオリジナルブランドで扱ってたんですね。
ちなみにオーダーが発生してからの製作とのことで、納期は3ヶ月とのこと。
もちろんお値段も推して知るべし。

なんか、この界隈を歩けば歩くほど自分の存在が小さくなるような、そんな不思議な雰囲気。けっ

夕ご飯は洒落た店に男一人で入る勇気もなく、ホカ弁とハイボールでコンプリート(笑)


そしてモーターショー当日。
開場20分前に到着しましたが、この有様でしたw



初めて東京モーターショーに行きましたが、なんか、思ったよりも規模が小さめ?
いや、面白かったんですけどね。





目玉はやっぱりこれでしょうか



ロングノーズ・ショートデッキの低いボディ。カッコいいですよ。
市販車でどう変わってくるでしょうか。
恐らく今までのFC、FDとは異なり高級マテリアル、ハイパワーエンジンを積んだスーパースポーツとしての上市になるでしょう。
それはそれで良いと思います。
日本車メーカーはブランドイメージを明快に象徴する『旗艦車』をなかなか持たないですからね。


こちらは、、、ちょっと贅沢になり過ぎた?かな?



一時期はエリーゼと購入を悩んだNSX(というか2008年当時は本当はNSXを買おうと思っていた)
残念ながら、もうあの時の感情はこの車には湧いてきません(^^;


電気自動車に改造されたエリーゼも登場



もちろんシフトレバーはなく、Dと記載のあるボタンがセンターコンソールに配されていました。


ライトウエイトカー乗りとして気になったのはこの車



ラディカルRXCターボ



940㎏の車体に454馬力の3.5リットルツインターボエンジンの組み合わせ。
パワーを路面に伝えるのは7速シーケンシャルトランスミッション



最高でしょ。

最高じゃないのは2,600万円のプライス。
エリーゼの5倍・・・まぁ同じだけ金かけてエリーゼ弄るよりは速いタイムを出せるでしょう(←いずれにせよ縁のない話)


こちらもにも興味が



奥に見えるモノコックを利用したスタディモデルとのこと。



このモノコックの設計はあの有名なゴードン・マーレイ。
i STREAM CARBONという会社を立ち上げ、この汎用モノコックを販売するとのこと。
量産開始は2020年を予定しており、『安価に』提供するとの記載がありました。

完全なカーボンモノコックではなく、基本的にスチールフレームを組んで、そこにカーボンの皮を組み合わせてモノコックとしているようです。

次期エリーゼはこれを基本骨格としてホンダエンジンを搭載してくれないかなーなんて、夢の広がる商品です。


レーシングカー系の展示も結構多く、特にAMG-GTは流麗でカッコよかったですね。




でも、ダントツで興味を惹かれたのはやはりこれ



AUDI R18



今年は残念ながらWECを見に行けなかったので、ここで見られたのは良かったです。
(欲を言えばポルシェブースには919展示してほしかったな)

サイドカウルを覗くとフロント下面が丸見えで走行風の流路を最大限確保していることが分かります。



この辺はカウルを纏ってはいますが、ほぼフォーミュラカーですね。いいものが見れました。

結局、昼ご飯も食べず朝から夕方まで見まくっていました(あ、足が・・・)


夜は関東に就職した大学の車仲間と合流し、目黒で飲み♪



久々に会って思い出話に花が咲きました。
いやー、楽しかった。
食べ物も飲み物も美味しかったし、またこういう機会は作りたいな。

そんなこんなの、あっという間の3日間でした。
Posted at 2015/11/07 01:37:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記

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「日が落ちると気持ちいい」
何シテル?   07/27 19:24
こんにちは、辛うどんと申します。 エリーゼを購入後半年でクラッシュさせてしまい、それからプラモ感覚で弄り倒すようになった、たわけな者です。 弄るのも...
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