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2012年03月30日 イイね!

155頭



はい!お待たせしました!!
表題はお馬さんの数です!

K-MAXSPEEDさんで、ECU現車セッティングを行っていただきました!!

上段の数値は遥か前にJ'SRACINGエンジンを初めて搭載したときのもので、下段の数値が今回の2012仕様J'SRACINGエンジン換装後のECU現車セッティング後の数値です(^^)

これが「生馬力」で、各ショップにあるダイナパックによって表示される生馬力に差が生じたり係数の数値が違ったりしてきます。

ですが、これは両方とも同じダイナで計測しているので…

生馬力のみの比較でも14馬力UPという驚異の結果です!!

そして係数(このダイナでは1.15倍になります)を掛けた後の新旧の比較ですが…


121.8×1.15=140PS 約5900rpm
 15.9 ×1.15=18.3kg 約4600rpm

135.1×1.15=155PS 約6600rpm
 16.3×1.15=18.7kg 約5200rpm




結果として15馬力UP&トルク0.4kgUP!!!


恐るべきは馬力がピークの6600回転を越えても横ばい!
GDのL15Aの常識を覆す驚異的なパワーです!!!

この素晴らしい結果を引き出していただいたK-MAXさんには脱帽です☆
正直、GDのL15Aなんで145馬力出てたら奇跡と思っていました(^_^;)
こんなに感動したのはいつぶりか分かりません!!!

論より証拠です!ECUで悩んでる方!キッチリ結果出してくれますよ!!

本当はもっと色んな事を書く予定でしたが、作業が山積みなので今日は寝ます!
また明日詳しく書きますので乞うご期待♪♪
関連情報URL : http://www.k-maxspeed.com/
Posted at 2012/03/30 01:37:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2012年01月27日 イイね!

GDvsGE

これは今年のオートポリスで個人的に最も興味のある題目の一つです。

GEはディーラーの試乗車にしか乗ったことがありませんのではっきり言って未知(無知)です。

旧型1・5SのGD3・5MTと新型GE8RS・6MTの諸元表では全高以外はほとんど別ですね。

試乗で知っていることと言えば、新型のエンジンはチューンドエンジンの旧型に乗っている僕本人でさえパワーが凄いな、ということ。

エンジンは別物です。
10馬力差というより、パワーピークが6600回転で、旧型より800回転も上であることがパワー感の印象になったのかな?
休止バルブシステムが廃止されたのも大きな変化ですね。

作り手側からすれば当然の話ですが、全ての面で旧型に劣るような新型を作るなんてことはあり得ません。

劣るという表現は当てはまりませんが、唯一、GDはGEより40kg軽量であることくらいでしょうか?

思ったのは、GDのFitは初代インテグラタイプRと類似点があること。

開発者の余談記事を読んだことがありますが、DC系インテグラには初めからサーキット等を主眼としたタイプRがあったわけではなく、あくまで開発は先行で出回っているSIRなどの既製モデルから始めたものであり、その制約の中でホンダが極限までポテンシャルを引き上げインテグラを戦闘機へと変貌させました。

当時、絶大的な人気を誇ったのはその変貌ぶりが誰でも解りやすく刺激的だったからとよく言われていますよね。

GDにはそこまでの展開はありませんが、走りやすくてなおかつチューニング効果をとても体感しやすく、タイプRとまではいかなくても刺激的・魅力的でFitのサーキット展開が年を重ねるごとに増えて行ったのは事実です。
ホンダがMTモデルを追加したこと・いろんなチューナーさんが苦労して築き上げた技術の恩恵を、ユーザーさんがいいタイミングで教授できたことがサーキットFit人気の裏舞台でしょうか。

現行のFitもタイプRというモデルは現在存在しません。
しかし2代目インテRが最初からラインアップされ、開発者も「今回はタイプRありきの製作スタートだった」という話に沿うかのように、現行Fitでは初期からRSがあり、MTがあります。

RSの定義はタイプRとは全く異なりますが、走行性能を大幅に上げる点は共通事項。

まぁ、ココまでの記事だとGDには面白くない展開ですね…(^_^;)

ですが、面白くないことばかりでは決してありません。

当然ですが、GDにはノウハウとチューニング選択肢の幅が多い。

純正車重の40kg差というのはサーキットでは相当な差です。
特にストレートの長いコースだと速度で顕著に現れます。
それにタイヤ・ブレーキへの負担も違うので長い周回レースであればそれで明暗を分けることも。
僕のFitは乾燥重量だと900kg強。
軽量化できる部分がまだ沢山あります。

そして、リアのトー調整が可能(注:競技専用)な点。
今現在のGEでは空気圧での調整のみ。
GDでリアトーをゼロに調整してクルマを手で押したことのある人ならば解りますが、誰でも絶対解るくらい簡単にクルマが前後に動くようになります。
コーナー脱出やストレートに関して、リアトーにパワーを喰われないのがGDです。

でも肝心のエンジン出力でそれを凌駕されてしまいます。
実際に自分のパワーグラフとGEのダイナパックパワーグラフ両方見比べましたが、めまいがしそうなくらい違います。
当たり前の話ですが、ピークの数字だけ見ても速さは解りません。
チューンドL15AエンジンでGD型とGE型は数値上数馬力(トルクも僅か)しか変わりません。
だったら車重が遥かに軽いGDが速いんじゃない?ってなりそうですが…
エンジンのパワーはピークへの到達・到達後のパワーカーブが最も重要です。
それが圧倒的に違うんです。

なので、今回はハイカム導入!という訳です。
それでもGEエンジンにはかないませんが、それを補う選択肢が沢山あるのがGDです。

さて、今年のオートポリスNAフィット最速の座は誰の手に!?
それに向けての軌跡を色んな視点で描きますよ☆

今年はこのような視点での記事も多く残せればいいなと思っています(^^)
Posted at 2012/01/27 22:24:10 | コメント(1) | チューニング | クルマ
2011年10月15日 イイね!

感謝

感謝いつもお世話になっているJ’Sさん(^^)

TOP画像は遥か前にハイコンプ&ヘッドを施した新エンジンを搭載した直後のもの。

換装時の走行距離は7万キロ。

そして現在は16万キロなので、約9万キロの街乗り&サーキット走行を支えてくれました。

最近はサーキット専用なので直近2年間での走行距離は9000キロなんですが(笑)

搭載時の出力は140PS18.3kg!!

フルコン制御で7000rpmのレブにしています。

これによりサーキット走行の楽しさが何倍にもなったのを今でも鮮明に思い出せます。


が…^^;


勘違いにより3年くらいエアクリの湿式フィルターを何を思ったか乾式と思い込んで現在まで使用していたことが判明…(涙)

支えてくれたエンジンにとても申し訳ない気持ちでいっぱいです…。


仕様変更はありませんが、吸気系統はフル洗浄メンテ決定です。

インマニ・スロットル・エアクリBOX・フィルター全部メンテです。

他の作業の兼ね合いもあるし、間に合うだろうか…

頑張らねば!!


※10月18日誤記訂正
調べ間違いでエアクリフィルターは湿式ではなく乾式で正解でした。
販売元に確認が取れたので間違いないとの回答です。
関連情報URL : http://www.jsracing.co.jp/
Posted at 2011/10/15 23:36:32 | コメント(0) | チューニング | クルマ
2011年06月13日 イイね!

準備完了!

準備完了!今日で、走行前のメニューは一通りこなしました。

マフラーステーの加工後はプロミューのキャリパーのメンテをして、クラッチペダルの遊び調整、最後にアクセルワイヤーの調整で完了。

作業後に今回お世話になった方の家にて雑談というかAP攻略法などいろいろ話しました。

エンジンとか組んでる人なので家の中には普通に凄い物が転がってます。

画像は加工中のエンジン。

シートカットとか、単語だけ知っているだけの私でも、実物で解説されると非常にわかりやすく勉強になりました。

他にもココを削れば圧縮は下がるがブーストを高くかけれるとか、流速を狙ってどのような形状を出すかなどなど…

量産型のエンジンを一から組みなおせばそれはもう鉄の塊ではなく、組んだ人間の拘りの塊。

それをリアルに感じ取れた一日でした。




ちなみに、いまだ17・18・19日のどれになるか決まってません(汗)

まだ確定ではないですが、今回初めてタイムアタッカーに黄色Fitを乗っていただくかも知れません。

正直、今までは自分のクルマで自分のタイムを塗り替えられるのが嫌でそういう機会を避けてました。

が、今の自分に必要なのは勉強。

簡単にタイム更新されてしまうでしょうが、そこからがスタートです!!
Posted at 2011/06/13 22:51:19 | コメント(0) | チューニング | クルマ
2011年06月13日 イイね!

マフラーステー

マフラーステー画像の右側がエンジン側で左側がリア側になります。

触媒直後のセンターパイプ部分です。

マフラーのパイプ部よりもステーのほうが1センチ近く下側に突出しています。

つまり該当部位の地上高が1センチもロスします。

普通に車を前に進行させた際に何かに接触しても乗り上げる形になりますが、後ろに後退する場合には形状的に見るとステーが引っ掛かる可能性があるかも知れません。



なので溶接部位を傷つけないレベルで切り落とします。

サーキット用の車高セッティングくらいの低さであれば、やって損のないことかと「個人的」には思います。

もちろん絶対やらなくてはならないようなものではないと言うことも書き添えさせて頂きます。

あくまで個人の見解ですので。
Posted at 2011/06/13 13:36:37 | コメント(0) | チューニング | クルマ

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「[整備] #スイフトスポーツ レーシングシフトノブにリバースレバーアタッチメント装着時の小ネタ https://minkara.carview.co.jp/userid/391347/car/3522821/8343491/note.aspx
何シテル?   08/24 15:41
山口県の美祢サーキットから始まり 大分県のオートポリスにおいて サーキット走行を専門とする Fitの集団でしたが 2023年をもって全員降りましたので ...
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