
2018年12月、ヘルニアの手術で入院して病床から某オークションで落札した一品。なので手に入れてから5年半の歳月が流れました。何となく作らず放置。そしてこの2年は目の病気で視力に問題があって治ったら、って思ってました。
時間は掛かりましたが視力はほぼ快復。
満を持して着手。
視力が戻ったとは言え老眼にはきつい作業。
まずはフレームとスライドを磨き上げます。
部品を無くさないように車用の部品受けを使用。
フィールドストリップの状態まで漕ぎ着け。ここに至るまでほぼ丸い一日掛かりました(汗)
スライドを組み込んでマガジンに一発だけ装填。
可動式リアサイトがたまらん。
と、見た目は問題ありませんが不具合がいくつか。ダブルアクション時のハンマーの起き上がりが少ない、排莢不良、マガジンを差し込むと何かに干渉して抜けなくなる、マガジンセフティの不良(マガジン抜いていてもハンマーが落ちる)等、再度分解して部品を削ったりの調整が数多く必要。セミオートの拳銃って部品の数も多いし構造が複雑。細かい部品、バネの一つでも機能しないと真面に動かない。ある意味究極の機械物に思います。
そして次はこれ。
先週復旧した給湯器。左側の隣家の給湯器の排気を被って配線が腐食断線したのが原因として濃厚なので原因を除去せねば。で、勝手にやるとご近所トラブルになるので隣家の方にお話ししてご理解頂いたので着手。
まずは資材を調達。
塩化ビニール製のパネル。
取付用の穴の位置に印を付けて。
キリで穴を開けてヤスリで整形。
完成。
タイラップでフェンスに固定します。
パネルの負荷を分散する為に切った割箸で補強。
ハリネズミみたい(汗)
タイラップを処理して出来上がり。
上から見た図。
給湯器の排気温度、昔のは200度、今主流のエコジョーズは50度程度なので-20~80度の塩ビで耐えられるはず。一方排気温度が高いと一気に上昇するのに対し50度だと直進性が強いらしくパネルで直撃は避けられるにしても排気が上手く上に抜けてくれるかがポイント。ともかく何もしないよりは給湯器にも気持ちにも良いのは間違いなし。
最後に名前は知りませんが今の時期あちらこちらで見掛ける花。結構好きです、これ。
それとカミキリムシ?
特に何もしてませんが時間の流れがはやい。
で、先日家内に言われた一言。
勤めてた時はいつもピリピリイライラしてたけど今はそれが無くなって落ち着いた感じだよね、って。平日は会社に拘束されて時間はないし、仕事のストレスは大きいしで余裕がなかったんでしょうね。家内としても、娘のケア、家事を私と分担出来るから負担が減ったし、何より気持ちに余裕が出来て良かったと思います。
ただ、時間を持て余すと思っていたのは大誤算で時間は意外とない(汗)
でも心地良く時が流れて行きます。
Posted at 2024/07/11 12:19:57 | |
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