
一昨日、あるセミナーを受講。
地元の施設での開催でしたが、30年以上も住んでるけど初めて足を踏み入れました。この数ヶ月は佐祐との散歩で知らない道を行くようにしてますが、この街全ての道を制覇するのは無理。
実は知ってるようで知らない所の方が多い。てか殆ど知らないのが実態で大部分は未知の領域です、我が地元。
セミナーまで時間があったので川を眺めたり(ここからの景色も初)。
ところでその日の午後、娘の医療機器のメンテに業者さんが来ました。
真ん中はオブジェと化したプラズマイオン発生器ですが、赤丸左が娘の就寝時には絶対に必要な酸素発生器。赤丸右がサチュレーションモニター(コロナの時に有名になった血中酸素濃度測定機器)。
医療用酸素。非常時や旅行で出掛けた時の必需品。充填済の物と交換。
電気が途絶えると酸素発生器が稼働せず高濃度酸素が供給不能。酸素はバックアップ用のボンベを使うにしても限りはある。そしてモニターも動かないので呼吸が浅くなる、停止した時のアラームが出なくなる。なので不眠不休で見守るしかない。
という我が家の極めて特殊な事情があるので一年半前に設備投資。
ニチコン製V2H(BEVと家を繋ぐ充放電設備)。
そして言葉通り命綱な日産製電池。車としての機能も備えてます(笑)
SAKURAのリチウムイオンバッテリーで理論的には我が家の二日分の電気を賄う事が可能。何よりも動かさなきゃいけないのが娘の医療機器。なので電池と充放電設備の信頼性は何よりも大事。そんな中、先日ある記事を見ました。それは、、、
EV用バッテリーの火災に関わる記事。
日産製EVは初代リーフから今迄一度も発火、火災事故を起こしてないそうです。そもそも中国製とかのバッテリーと原料、材料、構造が違うのに加えて充放電中に双方向通信による制御を行う。因みに欧米方式は充電時に通信が出来ないのでトラブルが起きても充電し続けて発火とかの危険があるそう。
思ったのは、、、
このインフラの中に一つでも輸入品、外国製のデバイスを入れるのは有り得ない。命に係わる信頼性を考えた時に正直海外の製品は信用出来ません、私の場合は。
Made In Japan.
これ一択ですね。
何て事を業者さんが機器の点検。交換をしている最中に考えてました。
珍しく真面目な事も考えてましたが、こちらも前々から興味があった日本製な一台で実は実車を初めて間近で見ました。
運転席。
後席から見た運転席。
後席。
そして荷室。これなら車椅子を積んだ上で荷物を積むのも楽そうだし、やっぱワゴンは使い勝手が良さそう。
215/45/17サイズなタイヤ。何とBHレガシィと同サイズ(驚)。
このエンジンルーム、意外と好きかも。
時間がなくて見積は改めてですが、レストアされた二代目クラウンが展示されてました。
トヨタさんの車はAE86トレノ以降乗った事がありませんが、このカローラツーリングは今のトヨタさんらしくかなり攻めてる感じが気に入ってます。GVBインプは勿論気に入っていてまだ手放す気はありませんが、もしその時が来たら第一候補ですね。今時のSUVだと車高が高くて足の不自由な娘には無理。日本製の貴重なステーションワゴンです、これ。
実は先日の不正の件で、トヨタ車に対する信頼感が個人的に凄く上がってます。と言うのも国の基準には合致してないけど、より厳しい基準で車作りをしてるからです。認証基準はルール違反だったとしても車としての安全性は非常に高い。
これが一人のユーザーとして感想です。
次に乗り換える時は人生最後の車だと思っていて、カローラ(正確にはスプリンターですが)に始まってカローラで終わる。
これもありな気がしてます。
勿論まだ先の話なので気が変わる可能性も充分ありますが(笑)
Posted at 2024/07/19 16:57:09 | |
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