
昨日のSAKURAのルーフ。
先週末に洗車したのに早くもこれ。
花粉はかなり減った(体感的に)はずなので黄砂でしょうね。見た目も汚いし洗わずにはいられず洗車開始、すっきりしました。が、先程にわか雨が降って一瞬にしてまたもやドロドロ。きれいなのは一日もちませんでした(涙)
で、整備手帳にもアップしましたが、昨日インプのクイックプロペイント再施工の為に日産さんまで。今回の代車これ。
運転席周り。宙に浮いたセンターコラムにシフトレバーがあって斬新で宇宙船のよう。
エンジン&モータールーム。
発電にのみに使うエンジンはタイヤの駆動には関係なし。
その横のモーター。こっちが駆動用。
実はe-POWERに初めて乗りました。レンジエクステンダーEVというジャンルですが、化石燃料で発電した電気を使ってモーターを駆動、走らせる事に違和感があって、これって邪道、と思っていてノートという車自体に否定的でした。
それはさておき、実際に乗ってみると足回りは腰があってしなやかでハンドリングは良いし乗り心地も良い。加えて瞬時にトルクが立ち上がるモーター駆動なので加速は力強いし、その加速自体も気持ち良い。
これって良い車じゃん。
完全に印象が変わりました(笑)
モーターを動かす為の電気の作り方、家のSAKURAであれば、東京電力の発電所で作られる(火力、水力、原子力等)。ノートは自分のエンジンで自家発電。その違いはあるにしても要は、、、
モーター自体が車の原動力として相性が良い。
この事に気付きました。
ハイブリットのようにエンジンとモーターを併用する場合は別の乗り味になるのでしょうが、モーターだけで動く車はモーター自体が車の性格を決める。エンジンの性格が車の性格を決める大事な要素なように。
そう言う意味では、SAKURAもノートも同じジャンル。
一方、家の14年落ちのインプレッサ WRX STIのEJ207エンジンは個人的には内燃機関の集大成のようなエンジンだと思っていて最高に楽しい。でもモーター駆動も爽快だし最高に気持ち良い。
エンジン車は無くならないまでも先々に減って行くのは間違いないし、エンジン車がなくなったら車は楽しくなくなる、って思ってましたが、そうでもないかも。充電の問題とかでモーター駆動が主流になるのはまだまだ先かもしれないけど、これはこれで楽しみです。EVに対する世間のご意見はいろいろでしょうが、まずは一度乗ってみると今迄見えなかった物が見えるかと思います。
SAKURAに乗ってる人間がノートに対して偏見を持っていたくらいですから(笑)
Posted at 2024/04/21 14:16:35 | |
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