
13時過ぎにFSWに到着。
早速、チケット等々を受取りにブースまで。
画像は後から撮ったものですが、ほぼどこでも出入り自由なパス、駐車券(パドックC)、そしてプジョーさんのラウンジ用のパスがワンセット。
で、何故プジョーさん?ですが、、
今回のWEC第7戦FSWは、みん友のたつゆさんにご招待頂きました。プジョーにお乗りなたつゆさんがプジョーさんから手に入れたチケットに便乗。FSWに到着後無事にたつゆさんとご次男さんと合流してプジョーさんのラウンジに向かいました。そこで頂戴したグッヅ。
予選を観ながら散策する内に夕方近くなって来たので、FSWを後にして河口湖の宿に向かいます。たつゆさん親子は焼肉屋さんへ、私は近くのスーパーで食材を調達して宿で晩御飯&晩酌。その後お食事からお戻りになったたつゆさんと沢山お話し出来て楽しかったです。ただ既に出来上がって良い気分になっていて、そもそもお飲みにならないたつゆさんに失礼な事をしてないか気が気ではありません。何と言っても私、随分昔になりますがレガシィのオーナーズクラブで「正統派嫌な酔っ払い」の称号を授かっております(汗)
そしてあっと言う間に翌朝。
宿の部屋からの富士山。今回初めて見れました。
早々にチェックアウトしてFSWに移動。並べて写真を撮るのは昨秋の彦根以来です。
決勝の開始までプジョーさんのラウンジで休憩。今回も骨董品なEOS7Dとタムロンの18-400mmで挑みます。この横着ズームってどうだろう、って思いますが、手元から遠くまでカバー出来るので、カメラ一台、レンズ交換なしで全て賄おうとすると便利は便利。レンズが暗いのは難点ですが…
スタート前の風景。
プジョーさんのラウンジでは中野信治さんが解説してくれてます。
ラウンジを出て決勝を走るレースカーを観に行きます。
ハイパーカークラス。
昨日の予選でワンツーを飾ったキャデラック12号車と38号車。
予選3位なアストンマーチン009号車。
そしてアストンマーチンと言えば、やっぱこの番号?(笑)
プジョー93号車。この日、決勝2位で表彰されます!
因みにこの93号車、予選で4位だったのですが、順位当てクイズで見事正解してしまって、こんな素敵な物をプジョーさんから頂いて恐縮してます。
今回は残念だったトヨタ勢。まだ最終戦があります。
今迄と比べると元気がなかったフェラーリさん。心配になります。
LMGT3クラスのチーム アイアン・デイムス。
このチームは女性ドライバーが戦ってるんですね。時間は前後しますが、ピットウォークの時にお顔を拝見。お一方いないような…
ピットウォークでは、この方、ジェンソン・バトンさんも。
キャデラックの38号車を走らせてます。年間を通して行われるレースからは引退されるそうで、WECは今年が最後になります。B・A・R HondaでF1を走っていたのって20年以上前、若者だと思っていたら45才ですもんね。
こちらはLMGT3クラスのアストンマーチン10号車。
この車も魅せてくれました。予選でトップタイムを出すと、それをマクラーレン勢が抜き返す。これで終わりかと思ったら、なんとアストンマーチン10号車は再アタックしてマクラーレンを抜き返してポールポジション獲得。
ドライバーはこの方。
エドゥアルド・バリチェロさん。あのルーベンス・バリチェロさんの息子さんです。記憶違いでなければ、地元ブラジル、サンパウロでのWEC第5戦の決勝、最終ラップで前を走る車をぶち抜いて3位入賞したはず。今年WECにデビューした若手ですが、ここ一番で強いし、頭角を現して来ている感じですね。正にこれが世代交代…
ところで話変わって音の話。
今回、観て(聴)いて思ったのは、、、
ハイパーカーのアストンマーチン007と009号車の音が滅茶苦茶良いんです。他はターボ付のハイブリットが殆どですが、この2台は自然吸気のV12気筒エンジンを搭載。ターボ勢とは全く異なる快音で、クワ~ン!!!!!という芸術のような音が響き渡って、観ていなくても来たのがすぐ分かります。
なのでこの音が聴きたくて、アクセル全開になって良い音がする場所を探してサーキット内を歩き回っていたら、万歩計は2万歩近くを示してました(笑)
この二日間、本当に楽しい異次元の体験をしました。
何から何までアテンドして頂いて、
たつゆさんには心より感謝しています。
ありがとうございました!!!
来年もまた宜しくお願いします(違)
そして後ろ髪を引かれつつ、夕闇の迫ったFSWを後にします。
帰りもお約束の東名渋滞に嵌ったものの3時間半で無事帰宅。今回の走行距離はこんな感じですが、距離以上に走った感じがします。
早く繋がれ、新東名。
せめて来年のWECまでには。そうでなくて?(笑)
Posted at 2025/09/30 16:17:05 | |
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