燃料漏れ修理2

インジェクターを外してみると、インシュレーター(単車でいうとこのキャブとエンジンを繋ぐゴムの部分)が割れてます。

たしか以前バラしたときにこれは交換した記憶があります…

で、3、4年の間にダメになるんでしょうか…。

もしかして点火時期がクランクの目盛りから飛び出るほど狂っていたので、ノッキングが原因？…でも短期間にこんなになるんでしょうか…(；・∀・)

それか、思い込みで実は交換してないとか？

…いや、した！

インジェクターを清掃して、

インシュレーター、Oリングなども全て交換します。

Oリングもカチカチになってました(´・ω・`)

デリバリーパイプ(各インジェクターを繋いでるアルミのやつ)も、

横のメクラ蓋から漏れてるようにみえましたが、

こんな所から燃料漏れるなんて見たことも聞いたことも？ないので、

綺麗に掃除して付けようと思いましたが、

ほんとに漏れていたらまたバラさなくちゃいけないので新品を注文しようとすると生産中止でした。

プレッシャーレギュレーターとパルセーションダンパーも生産中止…(；・∀・)

インジェクターを除いて全て予備の4万キロエンジンから外しちゃいました…。

そして、順番に組んで復元していきます！

パルセーションダンパー(インジェクターが開いたり閉じたりしてできる燃料の振動を吸収するらしい)

のワッシャーも当然新品に…

で、ワッシャーを落とさないよーに慎重に…

結局組む時に銅色のワッシャーが落ちて行方不明…(´・ω・`)

元々銅色のほうのワッシャーは頼んでなかったような気がして、予備エンジンのワッシャーを再使用しました♪ヽ(´▽｀)/

ざっと組んでエンジン始動します。

バラすときに緩めておいた燃料キャップを絞めるのを忘れずに…

キーを何回かオン、オフを繰り返してセルを回せばわりとすんなりかかりました。

交換した部分、緩めた部分から漏れが無いか確認して、

少し抜けた冷却水を補充しておしまいです☆