６０なってもＳ２０００のブログ一覧

昨日の夜は、３台でツーリングして来ました。

Ｓ２０００　ＴＹＰＥ－Ｓと
ＣＢＲ６００ＲＲ　０８ＥＤと
フェアレディＺ　３３　（後輩）の３台です。


Ｓ２はトランスポーターで、２０Ｌ携行缶も装備。
ＣＢＲは２ライダーで交代なので、片方のメットや防寒着を搭載。


ＣＢＲは慣らしの途中なので、実際に全開なのはＺだけです。


まぁ、鹿と狸の多い事。
ＣＢＲでは、鹿の登場にドキっとしますね・・・。
バイク初心者の私としては、かなりのチャレンジでした。

バイクの慣らしは、６００キロ達成で第一段階が終了しました。
オイル交換して、次回は１０００キロですね。



Ｓ２は全開走行でなくても素がスポーツです。
ニュートラルで、流していても楽しい。
飛ばして、エンジンＲＥＶまで回して楽しいという気持ちが沸きます。
ドライビングプレジャーが９７点と言った所か・・・。

ＺはＳ２よりもノーマル比較では速い。
Ｓ２とＺとの違いは、走りの質が大きいですね。

Ｚは低速～基本はアンダーですが、限界領域ではオーバー。
ＧＴなので、安定感がありエンジンもＲＥＶまで回さなくても、
何となくそれ以上を欲しない走りも可能で、ＨＲに関しては回したら
またそれはそれで面白い。
車重は重いのですが、それを感じさせない作りになっており良いです。
ドライビングプレジャーが９３点と言った所か・・・。


この９７点と９３点の差は、なかなかわからない「質」です。
ココが分かる人なら、Ｓ２を買う価値ありです。そのたった４点差が大きい。
ただ目には見えない、身体で感じる部分。

Ｓ２はこの為に、専用シャーシ・エンジン・ＭＴとなり高額になってしまった。
４点差に気付けない人なら、絶対にＺの方がお買い得感あります。



Ｚは良く出来ているなぁ。
この性能を、この値段で実現するには、当然、共有部品の使用は絶対で、
専用じゃなくても、ここまで創り上げるのは、なかなかやるなって感じです。
パワーもあり、ブレーキも十分で、シャーシもしっかりしている。
車重が重くなるのは仕方が無い。
それでいて、９３点の質を持っており、速い。


スポーツカーとは何ぞや？！？ですが、一般的には速くなきゃ・・・。
って事なら、Ｚは紛れも無いＧＴスポーツです。
Ｚはこれから、どんどん進化も続けていくであろう車だから
楽しみでもあり、車好きにとっては、存在し続けるスポーツカーは
貴重・希少だけに応援したいですね。ＭＴもちゃんと残して欲しいです。

ＧＴ－Ｒが最高峰のスーパーカーで、ＡＷＤとなっているだけに
Ｚは、スポーツカーで、ＦＲであり続けてくれると思います。
このポジショニングは、ＦＲファンとしては、大歓迎ですな。

今日は、雨なのか曇りなのかアヤシイ天気でしたが、
友人（バイクも車もかなりの上級者：師匠）と二人でツーリングです。
ド新車のＣＢＲ６００ＲＲを慣らしします。

もう二人ともオッサンなので体力がない。
でもバイクは乗りたい・・・そうだ！ちょうど交代で乗れば良いんだ。


Ｓ２０００はトランスポーターも兼ねて二人のバイク装備や荷物を乗せます。
そうすれば、バイクは身軽で走れて最高に気分が良い。
休憩毎に入れ替わります。これ結構、身体が楽になります。このプラン使える！


慣らしとは言え、ＲＥＶが１５０００ですので半分の７５００までＯＫです。
負荷を少なくしていても全然凄いパワーで、慣らしって感じじゃないです。

コーナリングは・・・マジ愉しい。バイク楽しい♪


車とバイクで無線を使って、声が聞こえる（車→バイクの一方通信）様に
するつもりでしたが、今日は無線を忘れていました。
それがあんな危険な事になるとは・・・。

帰りの小田厚では、覆面に背後を獲られました。
バイクだと後ろは、よほど注意していないと見えてないんですね・・・。

まぁ機動隊も大きな違反を取りたかったのか、計測していませんでした。
慣らしですので、青切符の範疇でした。飛ばしていないのと、譲りモードで
助かりました。中から怒られましたけど・・・。

いやーホント危なかった。
今は、大型バイク初心者なので、１年間は捕まるとダメなんです。
気を付けないとな・・・。

無線があれば、覆面の存在も教えて貰えたし、
今度からは絶対に用意する事にします。



中型からすぐに大型を取ってしまったので
バイクにすら慣れていない状態で、最初の購入が、大型・スーパースポーツとは
チャレンジャーと周りに言われまくりましたが、何とか乗れそうです。

目指せ！ＮＯ立ちゴケ、ＮＯ転倒。