2015年11月22日
師匠がお兄さんの車をテストした時の感想になります。
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トルク配分がセンターデフフリーの時に41:59とかなりリヤ寄りです。
どうして私が乗る時にデフフリーやautoの拘束力が弱い設定で乗ると不安定なのかと
いうと、トルク配分が後ろよりなのでまずリヤ側がスリップアウトします。
その後継続的に加速を続けるとひたすら前に進むのではなくリヤ側の車輪の回転だけが
リヤスタックした状態で抜け続け、ある一定のところでリヤのトラクションが回復すると
フロントのアンダーが出るといったふらふらした挙動を示したことが判明しました。
ちょっと難しいけど、キモはトルク配分ではなくコントロールで大切なのはリヤの車輪速と
エンジンの回転数がリニアである事なのです。そこにセンターデフが介在すると、一旦
リヤ側に抜けたトラクションはひたすら車輪速をあげる方向に作用し、進まなくなります。
そこにセンターLSDの拘束力をあげておくとリア・タイヤの車輪速がエンジンとリニアに
なるため、コントロール出来るわけです。
つまり、スリップアウトしない絶対グリップ配下で走るレベルの人には宣伝通りの動きを
示し、グリップの遷移領域で走るドライバーには不安定さを提供してしまうといった側面が
あることが分かりました。
だからこそのAUTOモードなのです。素敵な4WDです。無敵でしょう。でも、私が乗るなら、
GT-Rのアテーサか本田のSH-AWDですよね。どちらもリヤ側のドライブはエンジンと
直結でフロントをそれに加えていじる、といったスタイルです。
R32からのGT-Rが素晴らしいのはそのアテーサのシステム自身なのです。
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私はWRXには同乗で助手席にしか乗っていないのですが、その感想は
それなりのペースで走っていた時には、凄くゆったりとしていました。
S2とは違い助手席で感じられる速度的&時間的な流れは緩やかでした。
それは限界走行においてもUPはしても基本「ゆったり」感は変わりませんでした。
それはシート高や純正サスペンションがストロークのある良い足だったので
同乗者に与える「凄み」が軽減されています。
これが良いかどうかはオーナーの好みだと思います。
サスペンションを純正から社外に交換して、さらに好みの方向へ変更すれば
走っている感の出る(一般的に)心地良いストロークで、さらに速く走れる領域があると
確信しました。
コイツはちょっとヤバいくらい速くなる予感が漂っています。
Posted at 2015/11/22 10:47:21 | |
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2015年08月16日
スーパーカー(新NSX):勝つ為の車両
スーパースポーツ(旧NSX-R):「速さ」と「楽しさ」の両立=スポーツカーの頂点
スポーツカー(旧S2000、S660):「楽しさ」最高
という感じで捉えています。
旧NSX-Rは唯のスポーツカーではありません。スーパースポーツです。
「速さ」と「楽しさ」が高次元で両立しています。ただドライバーを厳選します。
新NSXはスーパーカーを目指しています。「速さ」が命です。勝つことが目的なのです。
550馬力を受け止める為にSH-AWDを選択しています。SH-AWDには他にも恩恵はあります。
NSX-Rになればさらに馬力が高くなるでしょう。2駆では難しいです。電子制御も欠かせません。
必ず勝つにはドライバーの腕が影響しにくい方が理想となります。
プレシジョン性もあれば理想ですが、単純に何をしても良い挙動になる方が速く走れるでしょう。
ドライバーを選ばない車両・・・それは「楽しさ」をスポイルする事になります。
スーパーカーを応援する気持ちはあります。最強最速はメーカーの実力を証明するものでもあり、
メーカーも意地の見せ所です。DVDで限界走行している姿を見ているだけでも楽しめます。
でも自分で買ってまで乗ろうとは思いません。
電子制御の手助けがなければ車両本来の性能を人間の能力では引き出し切れません。
尋常ならざる速さの為にプレシジョン性や楽しさを失っています。
自分で買うならスポーツカーです。スーパースポーツはそうそう生まれるものではありません。
色々な意見があるでしょうが、私は最もドライバーが楽しめる駆動方式はR駆動だと考えています。
若しくはR駆動がメインのパートタイムAWDも渋々良しとします。
ATTESA E-TS(日産)か、SH-AWD(HONDA NSX & S2000[未定])という所でしょうか。
R駆動メインのAWDだと何故我慢出来るのか?
車両のコントロールにおいてアクセルワークによるエンジンの回転がリニアにリアタイヤと
連動しているのはMR、FR、若しくはR駆動メインのAWDだけなのです。
センターデフが付いているAWDではエンジン回転数がリアタイヤの回転と連動していません。
この部分でドライバーのコントロール性を厳密にはLOSSしています。
4駆は「楽しさ」を削って「速さ」を求める駆動方式ですから、速ければOKと考える人であれば
間違いないでしょう。現代のAWDは「楽しさ」のフィーリングを極力キープしたまま「速さ」を
追求できているので、かなりの完成度と言えます。それでもフィーリング上での話です。
4駆システムによる重量増が最もネックだと考えます。
軽いはエライです。
Posted at 2015/08/16 13:13:06 | |
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走るのが楽しい | クルマ
2015年08月15日
S660はとんでもなく良く出来たMRです。
コーナリングだけならS2000を超えているという話を聞いています。
ただエンジンはやっぱり軽なんです。それでも軽の中ではTOPクラスでしょうけど。
こんなMRを作れるHONDAはやっぱり凄いなぁ・・・と関心してしまいます。
S660がとんでもなく良く出来たMRなだけに、そのレベルを維持したまま
2Lクラスに格上げした車両が出来ればどんなに楽しい車になるか・・・
考えるだけでワクワクします。
Posted at 2015/08/16 13:06:27 | |
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