６０なってもＳ２０００のブログ一覧

今、ベストモータリング５月号を見てます。

ＧＴ－ＲのspecＶも良いけれど、
見ていて気になるのは、やはりロードスターでしょうか。


速さではなく、ドライバーの練習車・スポーツドライビングの登竜門として
歴史に残る永遠の車だと思います。
車歴でもありますが、一度乗った人なら、またいつかは乗りたい一台です。

今回のロードスターかなり良くなったみたいですね。
見た目も格好悪くないです。素直に良くなったと言うべきですね。

普通のオープンとしては、Ｓ２０００に乗っているので関係なくて、
興味があるのは、ＲＨＴ（リトラクタブル・ハードトップ）ですね。
Ｓ２０００でも、ハードトップを愛用しているので、ソフトの重量と
ハードの重量が両方掛かっています。
Ｓ２０００でもＲＨＴなら・・・と買う前からずっと思ってましたね。


ロドスタのＲＨＴの良い所は、設計段階で、ＲＨＴを計算に入れて
作られた事にあります。それだけでも、かなり好感触です。
無理なく、居住性を確保しつつ、重量も最小限に抑えられているでしょう。
うーむ、マツダ頑張っているな・・・と感じました。



ＧＴ－ＲｓｐｅｃＶは、１８００万円位？！？
まさにスーパーカーの域ですね。速さも金額も。
実際、ＧＴ－Ｒは良いポジション取りが出来ているなぁと思います。
車両の設定もそうだし、ターゲット客層の範囲も上手い具合に
商売に繋がっているかなと思います。日産も頑張っているな・・・。

ＡＷＤ嫌い（笑）の私としては、やはりＦＲのフェアレディＺの方が
気になります。Ｓ２０００が世に無ければ、Ｚにしたであろうという位です。

重いけど、ＦＲ。ドライバビリティも９０点以上。
限界領域のオーバーは我慢するしかないですかね、オンリーＯＮＥ。
もうちっとＶＤＣは、ちゃんと作って欲しい・・・。

そんな感じでもＳ２０００が無ければ、ＮＯ．１になってしまう一台。
色んなマイナスも結局は、速さの為です。速さはＳ２０００では敵いません。

市販し続ける難しさ・・・Ｚは販売続けるのですから、凄いなと思います。
日産のＺ・ハイパワーＦＲスポーツ、頑張って欲しいもんです。



ＨＯＮＤＡは、今、ちょっと切ない状況ですが、
体制を立て直して、またいつか楽しくてワクワクするような車を
作って欲しいと思いますね。

作業するのに欲しかったんです、ツナギ。

どうせ買うなら、好きなＨＯＮＤＡのが良いなぁって思ってまして
ＴＱ－Ｆ４Ｅ　システムメカニックスーツ（長袖）
Ｋ）ブラック　にしました。

汚れの目立ちにくい黒なので、とっても使いやすいです。
白はすぐ汚れちゃって見た目が汚らしくなります。
夏は、作業大変だなぁ・・・。熱めっちゃ吸収しそうです。


私の体形だとＬＬでピッタシです。


パッと着た感じ、すごい着心地良いです。
素材：ポリエステル65％、コットン35％　静電糸入り


説明にある「革新のヒップオープン仕様」は、訳わかりませんが
それ以外の部分は、気に入りました。



話は変わりますが、
ＯＨＬＩＮＳの為のスペーサーのオーダーメイドは
納期が３週間というメールが来ました・・・。長い、長過ぎる。

友人から頂いた原付です。
自動二輪を取得したので、原付を２種登録する事にしました。
その為に、ちゃんと排気量アップ作業しています。
キタコのボアアップキット　６２.４ｃｃ
キタコのハイギヤ　を組みました。


現在、慣らし中です。目指せ！６００ｋｍ・・・。
友人は、１０００ｋｍと言うんですが、さすがにキツイ。
正直、６００ｋｍでも十分にツライです。まだ、２５０キロです。


今日は、慣らしを進める為に、ホームセンターやオートバックス、
ライコランドなどを梯しながら、散歩して来ました。


車に使うオイルは、やはりホームセンターでは取り扱わなくなったのを
再確認・・・もう特価なんて期待値０です。


家の作業でも車の作業でも、ＤＩＹに良く使う両面テープは
３Ｍが良いんですが、見つけました。
「ＳＣＯＴＣＨ　超強力」これ最高です。
最近じゃあ、プレミアムなんてのもあるんですね・・・。


バイクで使うオイルは、Ｄｉｏが「ＵＬＴＲＡ　ＧＲ２」なんですが
どこも同じ値段です。安売りを待とうかな。

ＣＢＲで使うオイルは「カストロール　POWER1 R4 Racing 10W-50」で
高いなぁ・・・やっぱり高い。特価の時に買いだめしないとな。


オイルパックリが特価になっていたから、４箱買って来ました。


目標の６００ｋｍを達成したら、全開してジェットを調整します。
早く全開で走りたいです。




ＦＬＡＧ－Ｓ用の３ｍｍワッシャーも、３ｍｍスペーサーも
全然、音沙汰無しです。うーむ、早く作業したいのに・・・。

駐車場を移動する事にして、ＦＬＡＧ－Ｓでもギリ入れる計算になりました。

しかしＴＹＰＥ－Ｓはフロントのみノーマルに対して７ｍｍアップとなるため
そのままサス交換すると、Ｆ：３２ｍｍ、Ｒ：２５ｍｍ下がる事になります。

フロントの７ｍｍを何とかしたい。
でも推奨値は動かしたくない。サス・ストロークを確保したい。


１つの案として、図のワッシャーをもう１枚追加するのは行い、
その分の３ｍｍを長くします。（詳しくは一昨日の日記を参照して下さい）


同じ手法ですが、純正アッパーのネジ山も２ｍｍほどある事から
そこにもスペーサーを３ｍｍのを噛ませば、同じく４.３８ｍｍ上がります。

トータルで、８．７６ｍｍＵＰします。


２ｍｍスペーサーだと、トータル７．３ｍｍとなって、丁度ＴＹＰＥ－Ｓの
７ｍｍアップ分と相殺する事が出来ますね。



ですが、ここは車両のトータルバランスから見ると
ホイールをＣＥ２８Ｎにした段階で、リアのトレッドが小さくなり
フロントは大きくなっている事から、オーバー気味に変更となってます。

当初は、安定感の高いＡＰ２がよりクイクイ曲がり愉しい方向になるかなと
想像していましたが、実際に限界走行をしてみると、やはりリアが流れてしまう。
アクセルで加速したい時にリアが付いて来なくて、タイムがロスします。

ここでメカデフを入れれば最高に良いのでしょうが、
今回の車両は、入れるつもりは無いので、他の手法で誤魔化したいと思います。


敢えての３ｍｍ選択により、フロントは１．３ｍｍ分ＵＰしていますので
結果、Ｆ：２３．７ｍｍ、Ｒ：２５ｍｍダウンとなります。
これによりトータルバランスが、限界域でニュートラルになるかなと
思います。

これで全体的には、良い感じになるでしょう。




今回、オーダーメイドで対応してくれるのは、
ハイトアップブロックのメーカーでＭＯＯＮＦＡＣＥ。
通常は８ｍｍのこの商品を特注オーダーで、３．０ｍｍで作れないか？の
質問に、過去にも事例がありますとの事で、可能という返事が来ました。
ただ、特注の価格は３ｍｍ厚の２枚セットで￥１８０００（税抜）となります。
「都度製作のため単価が上がってしまうことをご了承ください。」です。
ほぼ倍の値段ですが、ずっと使い続ける事を思えば、安いもんかな・・・。


2009.03.17　追記
スペーサーによる純正アッパーのスタッドが、ナットとの噛み合い１ｍｍ減る
事になりますが、このナットはセルフロックではないので、ロックタイト系の
緩み防止剤を塗って取り付ける予定です。

組んだばかりのＦＬＡＧ－Ｓ。
まだ１つトラブルを解消していない状況ですが、通勤には関係しないので
その乗り味を確かめてみました。

当然、慣らしの段階で、まだ少し硬い状態のインプレですが
２０段設定の減衰力を、街乗り用２０段（最弱）セッティングにしています。
この状態で、すでに純正ＴＹＰＥ－Ｓのサスの硬さと同じ感触でしたね。

これから慣らしが進むにつれて、もっとしなやかに、滑らかになります。
そうすると、かなり街乗りに適した味になると思われます。

スプリングは、Ｆ：５．５ｋｇ/ｍｍ、Ｒ：６．５ｋｇ/ｍｍですので
ＴＹＰＥ－Ｓ純正のＦ：７.００ｋｇ/ｍｍ、６．２０ｋｇ/ｍｍと比べると
フロントはかなり軟らかくなっており、リアは少しだけ硬くなっている状態ですが
特に気になる事はありませんでした。

これに関しては、組み直ししてから全開走行で
さらに確かめてみる必要がありますね。


ＦＬＡＧ－Ｓの推奨減衰力は、１６段です。
つまり、最弱の２０段から、遠く離れては無いですね。
セッティングで、さらに減衰力を高められる設定になってます。

ハードなサーキット走行でもなければ、
待ち乗り・通勤・峠・ミニサーキットの範疇は、これ位のスプリング・レートで
十分だと感じました。
これが乗り心地を確保しながら、しなやかに粘る・よく動くサスという
ＯＨＬＩＮＳの最高峰ＦＬＡＧ－Ｓが狙ったベストポジなのかなと感じます。
なんせ、純正アッパー仕様で、開発まで純正アッパーを使っている位ですから。

私的には、インターナショナル・サーキットでも十分に使えると思います。
後は、ドライバーが何とかすれば良いのです。
絶対的な速さを求めるのではなく、
スポーツドライビングとドライビング・プレジャーに尽きます。
雨の日のセッティング変更や、走りのステージによる変更も
ＯＨＬＩＮＳの減衰力設定の調整幅の大きさ１つで対応可能と言うのも
魅力ですし、そんなに変更点が多くても、セッティングに時間を掛けていては
楽しむ時間に使えない。峠では特に、それが顕著になります。


また、詳しくは走り込んでからしたいと思います。