６０なってもＳ２０００のブログ一覧

突然の出来事です。
パナソニックのＨＤＤ＆ＤＶＤレコーダーがエラーコード。

「Ｕ９９」

勝手にＯＦＦになります。


電源入れ直しや、電源コードを抜いた入りしてリセットするも
その直後は、辛うじて再起動するのですが、またＯＦＦ＆Ｕ９９。

最後には、電源さえも入らなくなりました。



こうなると、もうダメですね。
修理になります。制御系なので基盤なのか・・・。
サービスセンターで聞くと、パーツ代＋技術料＋出張料を含めれば
３万円以上するとの事・・・。


もう７年も使っていたので、もう新しくしても良いと判断。
中のＤＡＴＡは、諦めるしかなさそうです。


さて、同じパナソニックで探すと、どうもブルーレイには力が入ってます。
ラインナップも豊富なんですが・・・、普通のは２５０ＧＢ止まり。

パナソニックは、ブルーレイを買わせようとしているようです。


確かにブルーレイを考えてもいましたが、まだ早いかな。
今はまだ、普通のＨＤＤ＆ＤＶＤであれば良いので、１ＴＢが欲しい。

そうなると、東芝が１ＴＢでフラッグシップが７３０００円でありました。
ＲＤ－Ｘ８　正直ビビビと来ましたね。これだ！


そんな訳で、東芝のＲＤ－Ｘ８を通販で購入しました。
多彩な設定や、高機能を搭載してます。
一般的な簡単な仕様のパナソニックに対して、
ちょっとマニア操作が活きる東芝って所でしょうか。

カメラ性能を重視しているのですが、
９１０ＳＨから２年が経ち、カメラ性能が進化しました。

８００万画素というのは、そんなに魅力ではありませんが
ＩＳＯ２５００は、相当暗めの部屋でも写真が綺麗に撮れます。


３倍光学ズームは無くなりましたが
元々そんなに使わないし、無くても平気です。
それにより携帯本体が薄くなっています。

十分に満足しました。
それ以外の機能には大して思い入れもないので。

ダブルワンセグとか・・・色々ありますけど・・・。


まぁ、ぼちぼち使える様に練習します。


今回は、電池が長く持ちますように。。。

Ｓ２０００　ＴＹＰＥ－Ｓに乗り始めて半年が過ぎました。
半年点検と共に、フロントバンパーの接触によるペイント剥がれも
同時にリペイントで対応して貰いました。

まぁ、良くあるみたいですね・・・ペイント剥がれ。


今まで乗って来た車と違って、Ｓ２０００は純正のそのままで
かなりの仕上がりがあるので、サスペンションも交換する予定ですが
本当に替えてまで・・・そう思ふこの頃です。

純正サスで今の所、何の問題もなし。
通勤・待ち乗り・峠・草サーキットを走って、思う事は良く出来た足だ。
マルチな使い方に本当に対応出来ている。

ＴＹＰＥ－Ｓでは、これ以上車高を落としたくないレベルにあります。
フロントのリップのせいで、家の駐車場に入るのもギリギリだし
ホームセンターになんか入れそうも無い・・・。原チャで行くしかないかな。
そこだけは不都合ですかね。
それ以外には、走破性は問題無いので、まぁ大合格なんですけど。

もうすぐサスを交換するのですが、その際には、ハイトアップブロックを
噛ませて、車高をあげてしまう予定です。
本来は、純正車高の維持が理想なので、ＤＡＴＡ取りしたら
オーダーメイドで、丁度、純正車高になる様なブロックを作ろうかとも
思います。
全長調整式車高調なら良いのですが、私のはただの車高調整式ですので
ＯＨＬＩＮＳの推奨セッティングから外れるのは走行性能で勿体無いのでね。

空力・走行性能から考えれば、純正車高から変更する事が、性能低下になります。



エンジンは、２.２ＬとなりＲＥＶは引き下げられていますが
９０００ｒｐｍと比較しても、さほど使い辛くもありませんし、
ギヤに対する速度範囲を計算すれば、シビックＲと大差ありませんので
イメージが先行して、サーキットに向いていないという話になっていると
思われます。別にサーキットでもギヤ比が合う合わないはＳ２０００じゃなくても
全ての車に言える事だと思います。確かにシフトは忙しいですけど・・・ね。

心配だったオイル消費も全く無く。
普通の使い方で問題なしです。それでいてハイスペック。
Ｆ２０Ｃが、レーシングエンジンに近い為に、環境により良し悪しが出来て
いたのかも知れませんね。Ｆ２２Ｃでは、良い意味で市販エンジン的な感じです。

アクセルも電子デバイスが入っていますが、使用感は全く普通です。
多少エコドライブ中に、少ししかアクセルを踏み足していないのに
加速が大きいと感じる事がありますが、まぁ、問題はありません。
でも燃費を考えると、折角の操作に対して相反してしまっていますが・・・。

アクセルレスポンス遅い？悪い？
本当ですか？プラシーボ効果で思い込んでいるだけでは無いでしょうか。
悪徳車業者の思うツボって気がしています。
ス○ルのと違って、ＨＯＮＤＡのはちゃんとしていますよ。


水温に関するイメージもかなり影響を受けていますね。
水温によるパワーダウンはほぼ無いです。水温の限界が来る前に油温の限界が
来るのが先ですが、その油温でさえ１２５℃を超えていません。
走るステージにもよりますが、１２３℃が最高でした。
その状態では、水温のＰＲＯＴＥＣＴＩＯＮは皆無です。
当然、水温補正（ＣＯＮＴＲＯＬ）は入っているかも知れませんが・・・。
それでパワーダウンが多少あったとしても、それはエンジン保護の為に
必要な制御です。
水温に対応するなら、冷却性能アップのラジエターしか道はありません。
ＦＡＮＳＷやローテンプサーモなどは、小手先の対応でしかありません。
（時間が経てば、結局、水温はエンジンからの熱とラジエターの放熱との
　兼ね合いでしかないのですから）
控えめに書いていますが、正直パワーダウンはしていないと思います。
それはベストモータリングの耐久王決定戦を見ても明らかです。



ＶＳＡは出来が良いです。
Ｓ２０００のバランスが、限界領域で丁度良いニュートラルの為
正しい・正確な操作をしていれば、車の挙動は自然で素晴らしいものです。
ＶＳＡの出る幕はありません。
本当に危険になる少し手前で介入が始まります。
その段階ではすでにタイムの出ない領域となる状態なので、ドライバーとしては
いわゆる失敗ですね。
ＶＳＡが邪魔になるというドライバーは、ある意味、乱暴な操作であると言えます。


良くある前後異型のタイヤサイズを前後同型にして幅広にする定番のチューンは
本当に必要かどうかは・・・、結論としては必要ありません。
進入で姿勢を作って、フロント（２１５で）がちょうど限界で入った時に
リアの限界がちょうど良い状態になります。
これってバランスがめちゃくちゃ良いです。

もしこれで、フロントが幅広（２４５ｏｒ２５５）で限界で進入したら
リアの限界が全然足らなくて、とても危険なオーバー状態になります。
（あれだな、ドノーマルのロードスターがこんな感じだな）
結局、リアの限界に合わせてフロントのグリップは物凄く余らせた状態で
入らなければならず、フロントの限界を察知する能力が少なくても何とか速く
走る為の仕様となりますね。

これでは折角の高次元バランスのＳ２０００をダウンさせてしまっている。
他の車と一緒になってしまう。スポーツ走行としては非常に勿体無い。
より安全に走りを楽しむという観点からは、なかなか良いアプローチとも言えます。
スポーツ性を削った分、神経を使わずに走る事が出来ます。
ただ、その分、フロントを良い感じで進入してしまった場合には
リアが足らなくなりますので、意識せずに危険な領域に突入してしまいます。
フロントの限界の察知よりかは、リアの限界の察知の方が比較的楽ですので
そこそこのドライバーであれば、問題は出ないでしょう。



Ｓ２０００の速さは、他の大排気量スポーツカーには勝てないでしょうが
車の素性は、純粋なスポーツです。運転する楽しさ、駆け抜けるヨロコビは
ＮＳＸにも引けを取らないものだと思います。
それはＥＮＧ・ＭＴ・ＢＯＤＹを専用にしてでも、トータルで纏め上げた
高次元バランスの賜物だと思います。