６０なってもＳ２０００のブログ一覧

CTEK シーテック US4.3 を購入してオペ・チェック中です。

作動は順調ですが、気になるのは充電時のVOLTAGEですね。これで定格が出ていれば、ＵＳ品番でも問題ないと判断して良いと思います。


しかしながらテスターを持っていません。



ずっと前から欲しかったんですがね・・・でも使う頻度が少ない。
今までは、エーモンの検電テスターを使用して、１２Ｖ電源を探したり、
単三乾電池１０本パックを直列に繋いで利用して、アース線を探したりしていました。
それで全然、平気でした。


でも今回は、VOLTAGEの計測をしたいので、
マルチ・テスターを購入する事にしました。


近くの電気屋やホームセンターでは、今一これだと言うのが無く。
インターネットで調べてみました。
ま、性能とか精度とかあんまり詳しくないので、感性で選びました。
何となくピコピンと来た製品です。
最近は送料にメール便というのがあって、７０円でした。
ネット販売でのネックは送料なので、７０円ならＯＫでしょう。

今までは、ＤＡＹＴＯＮＡのトリクルチャージャーで
バッテリーを充電していました.。これはバイク専用で
車のバッテリーには使えませんでした。

（厳密には時間さえ掛ければ充電は可能ですが・・・）



もっと良いチャージャーがあって、ずっとＷＡＴＣＨしていました。
バイクだけじゃなく、車もチャージ出来てしまう優れもの。


ＣＴＥＫ　ＪＳ３３００ と ＵＳ３３００です。


ＪＳは日本仕様で当然１００Ｖにも対応しているのでしょう（多分）。
保証もしっかりしていますが、値段が結構します。安心代って感じです。

ＵＳ３３００は、入力電圧が１２０Ｖです。それでも問題なく使用できるという
ＨＰもあったりしますが、保証の問題があります。しかし値段はかなり安いです。


保証のＪＳ、値段のＵＳという感じです。
どちらを選ぶかは迷うところでした。



この２機種は、本来、ＣＴＥＫの特徴の８ＳＴＥＰ充電ではなく
４ＳＴＥＰ充電になります。機能がデ・グレードされています。



今回見つけたのは、ＣＴＥＫ　ＭＵＬＴＩ　ＵＳ４.３という製品です。
これは、８ＳＴＥＰ充電になっています。本来の機能になっています。
ＵＳ３３００の進化版と言えると思います。
入力電圧も１１０～１２０Ｖ　５０/６０ＨＺになっています。
これならＵＳ３３００が日本で使用平気なくらいだからもっと安心？
確かな根拠はありませんが・・・。


ＣＴＥＫ　ＭＵＬＴＩ　ＪＳ４.３が出るとも限りませんので、
思い切って買っちゃいました。



オペレーション・チェックをしています。
なんせショップ保証が１ヶ月なので、その間に
初期保証は確認しないといけません。


原付ＤＩＯのバッテリーを使って充電テストしてみます。
まずはバッテリーにチャージャーを正しく接続して、電源ＯＮ。
パワー・ランプ（Ｇ）が点等し、エラー・ランプ（Ａ）が点かない事を確認します。
ＭＯＤＥボタンで、各種モードになるか、ランプは点等するかチェックします。
そしてＭＯＤＥをバイクモードにセットします。


充電を開始してすぐに
第一段階　デサルフェーションが終了して
第二段階　スフトスタートに入りました。それもすぐに終了して
第三段階　定電流充電になりました。

５分位して
第四段階　吸収充電に入りました。
テストに使っているバッテリーは十分に使える状態のものを使用しています。

２～３時間放っておいたら
第五段階　分析になりました。これが３分程度で終ります。


バイクモードだと第六段階は、パスします。
第七段階　維持充電これは定電圧充電です。
１０日間このモードの後に
第八段階　パルスメンテナンス充電に移行します。


オペレーション・チェックとしては、
この１０日後に第八段階にちゃんと移行するかを確認して
終了となります。


今の所、エラー・ランプも点等することなく、
オペレーションはノーマルで充電が進行しています。