2017年03月21日
この1年間は国家資格の勉強漬けになりました。
凄くツラかったのですが、先日、やっと合格することができ
今はぼんやり休憩中です。
子供の入園なのですが資格絡みで転勤になるでしょう。
新勤務地はどこになるのやら・・・。
とりあえず家は、幼稚園と小学校に通う距離を最優先で考えます。
転勤時、車両の輸送は業者に頼まず自分で運んでいました。
今度も自分で運べる距離であって欲しいな。
出来れば車検を受けてから異動したいです。
ちょっと難しそうですが・・・。
まぁ仕方が無い。人生とは思い通りにならないものですから。
Posted at 2017/03/21 21:07:52 | |
トラックバック(0) | ニュース
2017年01月28日
65300キロで交換しました。
ちょっと早いかな・・・と思う距離ではありますが、
ガンガン走る人の場合、普通かちょっと遅い場合もあるようです。
結果的に交換して良かったです。
車両を受け取って最初の操作で、クラッチの操作が軽い。
そしてシフトの入りもかなり改善されました。
調整が狂って、クラッチの切れが悪かったとも取れます。
調整して騙し騙し使用する?いや交換でしょう。
最近は、回転やタイミングを合わせても
スムーズに入りにくく、自分が下手になったのかなと
思っていましたが、実はただの劣化&損耗でした。
私の走りでは全開走行しても高回転で滑っている感じは無かったです。
師匠が乗って、あ今滑ったから交換時期が近いよと言われていました。
まだホイールベアリングは大丈夫だけど
10万キロ持つかどうか・・・ちょっと微妙です。
Posted at 2017/03/21 20:54:30 | |
トラックバック(0) |
S2000 | クルマ
2016年11月15日
ようやくテストが出来ました。
完全DRY RE-71R + LSD-X1
タイヤの特性なのか、WETではネガティブな部分がありました。
完全DRYだとRE-71Rは本来の性能を発揮して凄いDRYグリップでした。
前々回の違いはDIFFにX-1を100cc再添加しました。
これによるLSD効果のUPがどのように影響するのか。
車両の前後バランスの変化が一番のポイントでした。
結果的にはほぼ変化なしで、強いて言えばリアを半クリック落とす位が
ちょうど良いイメージ。
前後バランスがベストになると車両によっては進入でフロントがフワフワする現象は
S2もNSX-Rも持ち合わせています。それはアライメント次第でもあるのですが
フロントのトー0で、キャンバーも0°30‘にしているので、ブレーキング時には
若干のトーアウトになります。
ただこれに対処してフロントを安定させるとリアとのバランスが崩れて加速に
使えなくなったり、車両自体のプレシジョンが損なわれてしまう為、譲れません。
ベスト・バランス追及が優先されるので、それはセットで付き合っていきます。
LSD-X1にした事で車両の挙動が安定します。それは進入のフロントにもテキメンで
ブレーキング時のフワフワするフェーズでLSD効果UPにより抑えてくれます。
その後クリッピング・ポイント通過後のコントロール性は向上します。
DRYであれば良い効果しか無いことが判明しました。
また私のドライブではX-1添加ありと無しとでは明らかに挙動が変わったようです。
これはドライバーに求める精度がさらに高まった為に、今までの操作では足りません。
今までは隠れていた部分が露呈して「伸び代」が出来てしまいました。
これは極めてシビアな観点からではあります。
師匠曰く、今の私のスキルならちょうどそれを練習するフェーズに入っているそうです。
次の領域に進むための試練です。
一つ壁を超えることで、次の壁が見えて来ます。終わりのない楽しみです。
Posted at 2016/11/15 22:07:18 | |
トラックバック(0) |
S2000 | クルマ
2016年10月30日
あいにくの雨&霧の中、TEST出来る場所を探してセッティングを実施しました。
RE-71RはDRYに焦点を合わしたタイヤなのでWETは得意ではありません。
また元々、新品から溝が少ない事もあってハイドロの影響を受けやすいです。
[絶対的ベスト]のセッティングは
DRYでは(2,2)でしたが、WETだと(11、12)という結果になりました。
これを私の腕に合わせて練習用に変更すると
DRY(2,3)、WET(12,14)←少し安定志向に修正します。
DRYとWETの差が大きいのはDRYだとグリップが高いのに対して
WETになるとグリップ・ダウンは勿論、ハイドロによる挙動の不安定性を
受け止めるにはサスのしなやかさが求められてしまうといった結果になります。
RE-71Rではハイドロによるナーバスな挙動が問題です。これは溝が少ない事が原因で
新品から溝が少ないので仕方ありません。
DRYでのBLOCK剛性を求めつつ、耐摩耗性を上げた故の浅溝の設定なのでしょう。
WETに向いているとは言い難いです。
サーキットでDRYしか走らない人なら問題無いでしょう。
しかし私はDRYでもWETでも全開走行するドライバーですので、ここまでDRYに性能を
振っているとWETで少々物足りません。WET特性が低いと熱依存性が高くなります。
WETグリップもタイヤを上手に温めてあげないとフロント12すら硬いです。
それはそれで必要なスキルとも言えますが、度合の問題でもあります。
私には低温特性は大事です。通勤~街乗り~買い物~ワインディングとマルチ仕様。
RE-71Rの面白い所は、とんでもないDRYグリップです。
今のセッティングだと、それに見合ったコーナリングGでのロールで
イン側のタイヤが抜けることなくグリップしてくれるのでLSD自体の必要性が無くなります。
(まるで古いBMWのM3のようです。イン・リフトしないからLSDは要らない的な)
つまりRE-71Rの場合は、LSDにX-1添加効果はあまり効果がプラスになりません。
WETではコントロール精度が求められて、ハイドロによるナーバスな挙動がマイナス。
元々イン・リフトしない状況で、グリップしてくれるタイヤだと効果が少なくなります。
と言う事でRE-71Rは今回限りで終了になります。
次回はOEMタイヤが有力です。
RE-71Rに対してハイドロ耐性UP、イン・リフトも発生率UPするであろうことから
X-1効果が上がるとみられます。必要性は検証します。
S001の場合、さらにもっと効果が上がると見られますが、タイヤ自体の特性として
WETに強い分、DRYを含めてグリップ自体が弱いので走り(主に速さ)としての
面白みが落ちます。限界走行率でのアグレッシブ感だけはかなり良いタイヤです。
今まで使用したタイヤで秀逸だったのがRE050です。これはNON-XLタイヤでした。
廃盤になったのが物凄く惜しまれます。今の時代はXLタイヤが主流です。
XLタイヤでありながら以前のRE050を彷彿とさせるタイヤが望ましいです。
S001をエコタイヤではなくスポーツタイヤとして見直せば良い感じになるでしょう。
BSさんよろしくお願いします。
Posted at 2016/10/30 21:28:20 | |
トラックバック(0) |
S2000 | クルマ
2016年10月23日
私が前回の走りで判断した(1,1)をまず師匠が乗りました。次に(2,2)を試した結果、
師匠のドライビングでは
(1,1)ではサスが勝っていて速いけどタイヤが勿体ない。
(2,2)だとほんの少しサスがまだ勝っている状態、
タイムを出すなら、今日はこれ位で良いという判断でした。
(3、3)だとフロントは少々弱く感じるけど、タイムにこだわらないなら
その動く足を上手く使い切る走りはドライビングを磨くのに丁度良いとの事。
私が(1,1)と(1,3)ではほとんど差がわからないと言ったので、
また新たなセッティングの探り方をやってみました。
あくまでも固めセッティングと柔らかセッティングが同じように推移する事が
前提ではありますが、(19,19)と(19,20)、(20,19)のように
柔らかい足で前後バランスの違いを感じ取るようにしました。
そうする事でドライバーが掌握できる遅い速度域になり、また足が良く動くことで
差を捉えやすくする事が出来ました。
私が(19,19)と同じ数値で走った時は、かなり良い感じでした。
次に(19,20)にした時は走れるセットではあるがフロントがちょっとアンダーで、
その分リアは安定感が増している感じ。
(20,19)にするとフロントは少々扱い難い、それはリアが突っ張っているので
フロントの柔らかさが活かされずアンダー傾向が強まる。リアが強いと判断しました。
師匠のドライブで(19,19)を乗ってみると、凄く良いけど何だかフロントが
ちょっと安定していない感じがしていました。
これが(19、20)になるとフロントは先程よりも安定している感があり
リアも安定して流れることも無いように感じました。
それを伝えると師匠は笑いながら、そのフロント不安定の感触は決して悪いものでは無くて
実は前後がベストバランスに近い状態にあるから起こる現象なのだそうです。
ここからさらにベストを探るそうです。
(18,20)を試し、(20,19)を試した後で判断が為されました。
前後バランスは同数値で完全な状態ではあるが、それだとフロントは
どっちにもよく動きそうなフィーリングでつかみ難くフワフワしている。
私がドライブする場合には、フロントに対しリアを1段階下げたセッティングの方が
少しアンダーになり安全で安心な走りになるそうです。
確かに前回、全開した(1,1)セッティングでのタイムは速いけど、
ちょっと油断できない危うさをフロントに感じていました。
それはどっちにも動きそうなフワフワ感でした。
絶対的なベストバランスとは、フロントがそういったフワフワ感を伴うものとは
初めて知りました。
NSX-Rもフロントがつかみ難いフワフワのフィーリングを持っているそうです。
今回のセッティングでは
フロントの使える最大の減衰力設定値の探りと
前後バランスの項目を敢えて別々に探る事で、より早くセッティングが出ました。
これだと迷うことなく進められました。
今回のセッティングにおける私のフィーリングは及第点をもらえました。
絶対的なバランスは(2,2)~(20,20)の減衰力の高さに関係なく
前後バランスが取れていました。下手くそ練習用としてはリアを1段階低くするのが望ましい。つまり(2,3)~(19,20)となります。
私だとフロント1を使い切れないので、ある意味(1,2)でもOKとなります。
また減衰力を高めるのはタイムに影響するだけで、タイムにこだわらず
自分のドライビングの練習をするなら、逆に(19,20)の方が自分に厳しいセッティングになります。良く動く足で難しいのです。
次の練習方法では、硬い足(2,3)と、柔らかい足(19,20)を交互に攻めるなど
車両の変化に瞬時に対応できる応用力を身に付ける練習が面白そうです。
これは前後バランスが同じく推移してくれるので出来る事です。
リアの減衰設定が凄く低くなってしまった現象は
LSD-X1が原因では無く、アライメントの少しの狂いでした。
ほんの少し(←でも純正値内)であっても走りが激変してしまうS2は凄いです。
はっきりと結果が出たので再度X-1添加でLSD効果を高めてみます。
Posted at 2016/10/23 17:12:55 | |
トラックバック(0) |
S2000 | クルマ