元は飛行機での技術、モタスポでは1992年にF1マクラーレンから、市販自動車では1995年のNSXからかな?その後いくつかの車種では出てるんだと思います。
要するにアクセルワイヤーでペダルから燃料噴射装置まで全て繋がっているのでなく、途中で電子化されサーボモーター駆動でエンジンそばでまた繋がっているんでしょうな。こんな感じだとか。
最近ではバイクにも採用しだしていて、最近マイナーチェンジしたアフリカツインにも新採用。今やバイクも全部FI化され色んな制御でガソリン噴射に纏わるものも電子化した方がいいのかなぁ、僕にはよく判りません。
今までのと比べて違和感ないように作ってあるんだろうけど、とにかく何でもかんでも電気仕掛けにして行くのは微妙に怖い。確かに省配線、省メンテ、配線自由なんでしょう。全て金属ワイヤーで繋がるのでなく途中が電気配線で繋がる、これが何とも。
とういうのは古いの乗っていると一番トラブルで発見しにくく対処メンドクサイのが電気物。いきなり壊れてもう交換しかほぼ無く、またそういう部品は製造が10数年ぐらいで終わってしまうような。
例えば出先でワイヤー切れたら、最悪他のバイクのワイヤーを使ってなんとかなります。大昔原付で切れた時、ひもで繋いだことも。でもこのスロットルバイワイヤーだとおそらくお手上げです。
まぁそんなことよりメリットの方を取っての採用なんでしょうねぇ。単なるひがみか?
新型のパーツを少しでも導入してやるぞと、今回アフリカの新しいのにくっ付いてるこのステッカー、注文しに行ったら丸い部分だけでなく、四角いとこ全体でらしく。たぶん色は合わないしお値段が7000円越えだと。。
んーん、ナチュラルに拒否されてるのかなぁ(゜レ゜)。
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2018/04/10 16:52:25