RacingLineのオイルキャッチタンクから無理やり上抜きする

RacingLine のオイルキャッチタンク上部にある点検口、径がすごく細くて、他社製品のように中身を上抜きできるようになってません。
そこをなんとか上から抜けるようにSSTをこさえました（おおげさ）

買ったものは、
① 外径4mm、厚さ0.2mmのステンレスパイプ
② クランプ
③ 内径4mm、外径6mmのシリコンチューブ
④ ペットボトルを空気を抜いて潰すやつ

という家庭的なラインナップ。ぜんぶAmazonで揃います。

炭酸飲料用の空のペットボトルに、6mmの穴を開けてシリコンチューブを差し込み、④で負圧を作ってタンクの中身を吸い出す作戦。

ポンプをペットボトルに押し付けながら操作しなくてはいけないので、安定する場所がなかなか無いのですが、思ってたよりぐんぐん吸える！

あっという間にこんなに抜けました。

厳冬の会津や長野を2300kmほどドライブしてこんな感じ。ほとんど水です。オイルな成分は浮いてる黄色いカスみたいなやつだけな模様。寒い時期はこまめに抜いたほうが良さそうです。

なんで水だというかというと、-10℃でカチカチに凍ったからです。レベルゲージを抜いたら元に戻せなくなった（汗）