ディーゼルオート店のブログ一覧

家屋被害が震災上回る　台風１０号で久慈市（2016/09/11 00:00）

　久慈市は１０日、台風１０号の被災地域で実施していた家屋被害調査の結果をまとめた。被害件数は２０７６件で、東日本大震災の１２４８件を大きく上回った。市内の調査は今回で一区切り。内容の精査に伴い件数や内訳は変動する見込みだが、被害の大きさが改めて浮き彫りとなった。

デーリー東北


久慈市の被害　震災上回る可能性も（2016/09/07 09:00）

[写真・画像]　台風１０号の大雨により、広範囲で浸水被害を受けた久慈市中心街。今もなお災害ごみの撤去や泥の除去が続き、市民の疲れはピークに達している＝６日午後４時５０分ごろ、久慈市中央

　久慈市の中心街や山間部に甚大な被害をもたらした台風１０号の通過から、６日で１週間が経過した。市幹部は「東日本大震災よりも被害が大きくなる可能性がある」と指摘。災害ごみや泥にまみれた市街地の復旧を急ぐほか、道路の寸断による孤立状態の解消や被災者支援に力を注ぐ考えだ。特に街の顔である中心街の機能回復は喫緊の課題。市民は行政側に対し、「震災の経験を生かし、スピード感を持って取り組んでほしい」と注文を付ける。

デーリー東北


台風10号、震災に次ぐ被害額　過去20年県まとめ

　県は１０日、台風１０号による同日午前６時現在の県内の被害総額を８１３億９８６３万円とまとめた。東日本大震災を除くと、過去２０年間の自然災害で最高の被害額となっている。調査は１～２割程度しか終わっておらず、被害額はさらに増える見込みだ。

　被害額の内訳は、土木関係被害が最高の６３２億４５０１万円。国道１０６号や３４０号などの県管理道路の被害が２５３億５４７２万円に上った。農林水産関係では、農地への土砂流入や水路ののり面崩壊など農地・農業用施設の被害が４５億９３００万円に上るなど、全体で１１２億３４５１万円となった。農作物などの被害はまだ計上されていない。

　宿泊施設などの商工・観光関係被害は６４億８１４６万円、配水管やし尿処理施設などの水道・衛生施設被害は３億１００６万円、幼稚園や小中学校など教育施設被害は５２３８万円などとなっている。

(2016/09/12)岩手日報


2016.9.6 火曜日 05:23
【音声配信】「常総市水害からまもなく1年、検証報告書から考える」
▼9月6日（火）放送分（TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」）

TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』（平日22時～生放送）
評論家・荻上チキがお送りする発信型ニュース番組
Main Session

茨城県常総市の水害からまもなく1年。検証報告書から考える
～自治体の情報収集、発信、そして意思決定は適切だったのか？ ～

【スタジオゲスト】
常総市の水害対応に関する検証報告書をまとめた、筑波大学教授の
川島宏一（かわしま・ひろいち） さん

55:31

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「荻上チキ・Session-22」
TBSラジオで平日午後10時から生放送！
＊ラジオはAM954/FM90.5
＊パソコンorスマホで「radiko」でどうぞ
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http://www.tbsradio.jp/70868


≪くだめぎ？≫
　秋田・岩手で経験ないような大雨(2013･08･09)、東日本大震災の本震(2011･03･11)を経験したとは思われない住民の対応である。明るい内に高台避難に渋滞したとは聞いていない・・。

「土砂災害警戒区域」指定増える　県内、4647カ所

　県は土石流などの恐れがある範囲を示す「土砂災害警戒区域」の指定を進めている。２０１４年の広島豪雨災害などを受けて力を入れており、７月１５日現在の指定数は４６４７カ所で、１４年度末に比べて３６・５％、１２４２カ所増加した。県は本年度、指定前の基礎調査に要する予算を増額して対応を急ぐが、対象と見込まれる危険箇所数は北海道・東北で最多の１万４３４８カ所あり、調査は１９年度までかかる見通し。指定を住民の的確な避難行動に生かせるか、市町村の取り組みが重要だ。

　県によると、指定の内訳は土石流が２２１４カ所、急傾斜地の崩壊が２４３３カ所。このうち、著しい危険がある特別警戒区域は土石流が１８９７カ所、急傾斜地の崩壊が２３７６カ所に上る。

　県の基礎調査は０３年度、指定の取り組みは０４年度に始まった。１６年度は土砂災害対策の強化のため、調査費として前年度比２・１倍の６億２７００万円を確保。調査の終了数は７月１５日時点で７９３７カ所となり、１４年度末より６２・０％、３０３９カ所増えた。

　従来は警戒区域の指定後の公表だったが、土砂災害防止法の改正に伴い、住民が早い段階で危険性を認識できるよう県は昨年３月から基礎調査の結果段階で県のホームページに公表している。
(2016/08/27)岩手日報


早めの避難心掛けを　河川の氾濫や土砂災害警戒
【イラスト＝台風災害の注意点と避難行動】

　強い台風１０号は３０日、本県に最接近する見込み。猛烈な雨による河川の氾濫や低地の浸水、高潮、土砂災害への厳重警戒が必要だ。避難勧告などの情報を理解し適切な行動につなげたい。

　平年の１カ月雨量を超えるような大雨が短期間で降った場合、本県でも北上川水系の増水や氾濫、急傾斜地の崖崩れなどの恐れがある。東側から上陸することで北上高地の降雨量も増え閉伊川など沿岸に注ぐ河川も増水の警戒が必須だ。

　災害発生時や発生の恐れがある場合、市町村が発令するのは緊急性の高い順に避難指示、避難勧告、避難準備情報となる。避難は住民の自主的判断に委ねられるが、過去の水害では床上浸水してから避難するケースもみられた。夜間や水かさが増してからの避難は水路やマンホールへの転落などのリスクが伴い、早めの避難が肝要だ。高齢者や乳幼児がいる場合はさらに早い行動を心掛けたい。

　半地下道路や急傾斜地の危険箇所を把握し、台風来襲時の水路や田畑の見回りも避けたい。また、小規模河川の浸水被害の場合は、移動の危険性などから建物の２階に避難する「垂直避難」の選択肢もある。

　県総合防災室の会川雅行危機管理監は「気象予報や河川状況に応じて避難情報が出される。住居地のリスクを認識し、早めに対応してほしい」と呼び掛ける。

(2016/08/30)岩手日報


台風10号、きょう30日本県最接近　猛烈な雨警戒

　強い台風１０号は２９日、日本列島の南海上を北寄りに進んだ。暴風域を伴ったまま３０日夕にも東北に上陸する恐れがあり、同日夕から夜に本県へ最接近する見通し。気象庁によると、台風が東北の太平洋側に直接上陸すれば、１９５１年の統計開始以来初となる。盛岡地方気象台は「人命に関わる災害が発生する恐れがある」として、観測史上最大級の大雨による土砂災害や浸水、河川の氾濫のほか、高潮や高波、暴風への厳重な警戒を呼び掛ける。

　台風は２９日午後９時現在、東京・八丈島の東約３５０キロを時速約２５キロで北東に進んだ。中心気圧は９６０ヘクトパスカル。直撃が懸念される県内では同日、各地で住民が対応に追われた。２６日の大雨で中心部が冠水した一戸町では、町職員が土のう約８００袋を準備した。

　同気象台によると、予想される２４時間雨量は、多い所で３０日午後６時まで沿岸３５０ミリ、内陸２５０ミリ。３１日午後６時までは１００～２００ミリ。３０日夕から夜は１時間８０ミリの猛烈な雨の所もある見込み。大雨に関する特別警報を発表する可能性があるという。

　東日本大震災で地盤沈下し、防潮堤が整わない沿岸では、高潮への警戒も必要だ。大潮の時期で、３１日の満潮時刻は宮古港午前１時４９分、大船渡港同２時。台風の最接近時に重なる懸念もあり、河口付近や低地では浸水の恐れがある。

　３０日にかけて予想される最大瞬間風速は海上５０メートル、陸上は沿岸と内陸とも３５メートル。波の高さはうねりを伴い１０メートル。昼すぎから夜遅くまで海上を中心に猛烈な風やしけとなる見込み。

　県教委によると２９日午後３時現在、県内の小中学校１３４校、義務教育学校１校、県立高校１９校、特別支援学校３校が３０日の休校を決めた。青森県弘前市で同日開催する予定だった北海道・北東北知事サミットは中止となった。

　交通機関は３０日の運休や欠航を決めた。ＪＲ東日本は東北線（一ノ関―盛岡駅間）で午後１時ごろから運休が見込まれるほか、八戸、大船渡、山田、釜石、花輪、北上の各線でも午前１０時ごろから順次運休する予定。ＩＧＲいわて銀河鉄道も午後３時ごろから上下全線３３本を運休する。

　日本航空は同日の花巻空港発着便を全便欠航する。花巻―名古屋線を運航するフジドリームエアラインズは、始発往復便の運航の可否を同日早朝決定し、以降の３往復便は欠航する。県交通は県内と県外を結ぶ高速バス（６路線２４本）の全便を運休する。

(2016/08/30)岩手日報


岩泉町のグループホームで９人遺体　台風１０号被害

　台風１０号の暴風雨の影響で、北海道と東北各地では３１日、堤防の決壊や浸水の被害が相次いだ。岩手県警は同県岩泉町内の高齢者施設付近で入所者とみられる男女９人の遺体を発見。同町の小本川の川岸では高齢男性の遺体が発見された。久慈市でもがれきの中から高齢女性の遺体が見つかった。北海道では３人が行方不明になった。

　岩泉町社会福祉協議会によると、９人の遺体が見つかったのは、小本川の近くにあり、認知症患者を受け入れるグループホーム「楽（ら）ん楽（ら）ん」。木造平屋建てで、入所定員は９人だった。隣接する高齢者施設「ふれんどりー岩泉」から入所者ら７０～８０人を県内の病院などにヘリコプターで搬送した。症状が重い人はいない。

　岩手県によると、小本川では３０日夕から水位が上がり始め、同日午後７時には堤防を越える５・１メートルに達し、１時間後に６・６メートルになった。９人は施設に押し寄せた水や流木に巻き込まれたとみられる。

【写真＝台風１０号の被害を受け、複数の遺体が確認された高齢者施設付近＝３１日午前８時４２分、岩手県岩泉町（共同通信社機から）】

(2016/08/31)岩手日報


≪くだめぎ？≫
　"盛岡地方気象台は「人命に関わる災害が発生する恐れがある」として、観測史上最大級の大雨による土砂災害や浸水、河川の氾濫のほか、高潮や高波、暴風への厳重な警戒を呼び掛ける。"

と発表したことが空しい。家畜農家など仕事柄離れられない方々もいるが、少なくとも「子供」「高齢者」の人命が守られたがは・・・。

TOYOTA Global Newsroom
2016年06月06日


TOYOTA、エスティマ、エスティマハイブリッドをマイナーチェンジ
－独自のワンモーションフォルムを際立たせるとともに、フロントデザインを大胆に一新－

　TOYOTAは、エスティマ、エスティマハイブリッドをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店ならびにトヨタカローラ店を通じて、6月6日に発売した。

[写真・画像]
(上)エスティマAERAS PREMIUM（2WD・7人乗り）＜オプション装着車＞
(下)エスティマハイブリッドAERAS PREMIUM（7人乗り）

　エスティマ、エスティマハイブリッドは、丸みを帯びたワンモーションフォルムを特徴とするなど、「先進・洗練」を追求したミニバンとして開発。他のミニバンとは一線を画すスタイリッシュなクルマとして、独特のこだわりを持つファミリー層をはじめ、多くの方々に支持されてきた。

　今回のマイナーチェンジでは、ミニバン市場における独自のポジションをより強固にすべく、フードやグリル、フェンダーを中心に一新したフロントビューに加え、より美しく伸びやかなサイドビューを実現するなど、独自の存在感を強調した外形デザインを追求。また、外板色にはミニバン初＊1となるツートーン仕様を設定したほか、内装には新たにブランノーブ®＊2やサテン調加飾を採用するなど、シンプルかつモダンな室内空間を演出。さらに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」の標準装備、サスペンションのチューニング最適化をはじめとする走りの質感向上など、大幅な改良を実施している。
＊1　2016年6月現在。トヨタ自動車(株)調べ
＊2　ブランノーブ®は、ヌバック調シート表皮を指し、TBカワシマ(株)の登録商標

【販売概要】
1. 販売店 : 全国のトヨタ店ならびにトヨタカローラ店
2. 月販目標台数 : 2,200台
3. 店頭発表会 : 6月18日（土）、19日（日）

【生産工場】
トヨタ車体(株)　富士松工場

【メーカー希望小売価格】　（北海道、沖縄のみ価格が異なる。単位 ： 円）

＜エスティマ＞
グレード　定員（人）　エンジン　駆動　トランスミッション　価格＊1（消費税込み）

・AERAS　8　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,271,418＊2
・AERAS　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,312,655＊2
・AERAS“サイドリフトアップシート装着車”　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,332,000＊2＊3
・AERAS PREMIUM　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,401,018＊2　◎
・AERAS PREMIUM“サイドリフトアップシート装着車”　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,414,000＊2＊3
・AERAS SMART　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,514,909＊2
・AERAS PREMIUM-G　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,700,473＊2

＜エスティマハイブリッド＞
グレード　定員（人）　ハイブリッドシステム・駆動方式　価格＊1（消費税込み）

・AERAS　8　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,311,163
・AERAS　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,352,400
・AERAS“サイドリフトアップシート装着車”　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,321,000＊3
・AERAS PREMIUM　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,391,673　◎
・AERAS PREMIUM“サイドリフトアップシート装着車”　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,357,000＊3
・AERAS SMART　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,532,073
・AERAS PREMIUM-G　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,928,727

Super CVT-i : Super Continuously Variable Transmission-intelligent（自動無段変速機）

＊1　価格にはリサイクル料金は含まれない
＊2　4WD車は216,000円高、“サイドリフトアップシート装着車”4WD車は200,000円高
＊3　“サイドリフトアップシート装着車”は、消費税は非課税

【車両概要】

1.より先進性・洗練さを強調したエクステリア
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＜エクステリア＞
▽エンジンフードからラジエーターグリル、バンパー、フェンダーまでのフロントデザインを一新。
　アッパーグリルから連続してサイドまで回り込んだ薄型のヘッドランプや、特徴的な大開口のアンダーグリルと張り出したバンパーコーナーの造形がワイド感とスタンスのよさを強調し、独自の存在感を際立たせたフロントビュー
　・LEDクリアランスランプと組み合わせたBi-Beam LEDヘッドランプ、デイライト機能付のLEDアクセサリーランプが、精悍さと先進性を強調
▽突き出し感を強調したフロントノーズにより、ワンモーションフォルムがより伸びやかに進化したサイドビュー
▽立体的に造形した赤基調のリヤコンビネーションランプを採用。LEDライン発光ストップランプと面発光テールランプとの組み合わせにより、先進性をアイコニックに表現したリヤビュー

＜カラー＞
▽ミニバン初となるブラックルーフと組み合わせたツートーン仕様の外板色3色（オプション設定）をはじめ、新規設定色のレッドマイカメタリック、ダークシェリーマイカメタリック、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン（オプション設定）を含む全10色を設定
　・ツートーン仕様車は、ルーフ・ピラー・アルミホイールなどをブラックで統一し、よりスタイリッシュさを追求
▽小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用し、新車時の光沢とカラーの長期維持に寄与

2.上質さとモダンさを追求したインテリア
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＜インテリア＞
▽合成皮革をあしらったインストルメントパネルにアクセントステッチの加飾を施し、モダンで上質な室内空間を演出。さらに、横長に施したサテン調加飾オーナメントが室内の横方向への広がりを感じさせるとともに、サテン調加飾のステアリングホイールとあいまって、質感の高さを表現
▽新意匠のオプティトロンメーターにより、先進性を追求するとともに、視認性を確保。また、マルチインフォメーションディスプレイ（4.2インチTFTカラー）を標準装備。さらに、大型ナビと一体化したタブレット端末のようなセンタークラスターには、直感的な操作が可能な静電式スイッチを採用

＜カラー＞
▽天井、ピラーを含め内装色をブラックで統一するとともに、グレードごとにシートカラーを設定し、洗練された室内空間を演出
　・新規設定色のホワイト＊1には防汚処理加工を採用し、汚れ防止に寄与
　・滑らかな触り心地のブランノーブ®＊2（ヌバック調ファブリック）をシート表皮に新採用し、上質な乗り心地に貢献

3.「Toyota Safety Sense C」をはじめとした充実の先進装備
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▽衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車標準装備。レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援が可能
▽スーパーUVカットプライバシーガラスをリヤドア・リヤクウォ―ター・バックドアに設定。従来より設定のあるフロントドアガラスとウインドシールドグリーンガラスとあわせて、トヨタ初＊3360度全方位＊4においてUVカットガラスの採用を実現し、快適性を向上

4.上質な乗り心地と操縦安定性の確保
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▽コイルスプリングをはじめとしたサスペンションのチューニング最適化などにより、操縦安定性の確保に加え、さらなる上質な乗り心地を実現
　・リヤコンビネーションランプにエアロスタビライジングフィンを採用することで空力性能を高め、車両の優れた走行安定性確保に寄与
　・フロントパフォーマンスダンパー＊5の設定により、走行中のボディに発生する小さなたわみや微振動を速やかに吸収し、よりシャープなハンドリングを実現

＊1　「AERAS SMART」に標準設定
＊2　「AERAS PREMIUM-G」に標準設定
＊3　2016年6月現在。トヨタ自動車(株)調べ
＊4　三角窓を除く
＊5　「AERAS PREMIUM-G」、「AERAS PREMIUM」、AERAS PREMIUM“サイドリフトアップシート装着車”に標準装備。「AERAS SMART」にオプション設定


【ウェルキャブ（メーカー完成特装車）】
▽ウェルキャブについても、ベース車と同様の改良を施すとともに、セカンドシートがそのまま車いすになる「サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）」には、シートが格納された時の前後スライド位置・リクライニング角度の自動記憶機能を採用し、使用性を向上

【ウェルキャブ メーカー希望小売価格】　（北海道、沖縄のみ価格が異なる。単位 ： 円）

＜エスティマ＞
仕様　ベースグレード　定員（人）　エンジン　駆動　トランスミッション　価格＊1（消費税は非課税）

・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“手動式”　AERAS　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,473,000＊2
・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“手動式”　AERAS PREMIUM　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,555,000＊2
・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“電動式”　AERAS　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　3,956,000＊2
・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“電動式”　AERAS PREMIUM　7　2AZ-FE（2.4L）　2WD（FF）　SuperCVT-i　4,038,000＊2

＜エスティマハイブリッド＞
仕様　ベースグレード　定員（人）　ハイブリッドシステム・駆動方式　価格＊1（消費税は非課税）

・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“手動式”　AERAS　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,468,000
・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“手動式”　AERAS PREMIUM　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,504,000
・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“電動式”　AERAS　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,951,000
・サイドリフトアップシート車（脱着タイプ）“電動式”　AERAS PREMIUM　7　リダクション機構付のTHSⅡ＜2AZ-FXE 2.4L＞＋E-Four（電気式4輪駆動）　4,987,000

＊1 価格にはリサイクル料金は含まれない
＊2 4WD車は200,000円高

エスティマ 車両情報はこちら : http://toyota.jp/estima/
エスティマ ウェルキャブ 車両情報はこちら : http://toyota.jp/estima/welcab/

以上


≪くだめぎ？≫
　前回2012年5月8日から４年で、再度マイナーチェンジとなった。東日本大震災後、「AC100V・1500W」コンセント電源で見直され、そして人気持続した形か。モデル消滅・統合の予定が、大震災以前からあったなら、大復活と言う所か。

いすゞ自動車　プレスリリース
2016年4月11日
いすゞ、大型トラック「ギガ」シリーズに追加車型を設定
-トラクタ・新開発6NX1型エンジン・9速トランスミッション搭載車-

　いすゞ自動車株式会社(本社：東京都品川区、社長：片山 正則、以下「いすゞ」)は、大型トラック「ギガトラクタ」をフルモデルチェンジし、また大型トラック「ギガ」には新型の軽量化エンジンと専用トランスミッション搭載の追加車型を設定し、本日より全国一斉に発売します。

　法規改正※により更なる大量輸送を実現したトラクタ輸送は、輸送業界の深刻なドライバー不足への対応に資するものとして大いに期待されています。
新型「ギガトラクタ」では、環境や安全、運行コスト低減に加え、ドライバーの疲労軽減のニーズに車両性能の向上で応えるとともに、情報通信による遠隔モニタリング「MIMAMORI」を使用した稼動サポートを通じて、トラクタの大量輸送を高度に支えます。

※法規改正

道路運送車両法(保安基準)改正
平成27年5月1日施行
・4×2セミトラクタ(段差通過試験「適合」のエアサス車)の駆動軸重上限値引き上げ 10t → 11.5t
・セミトレーラ(特例8車種)の車両総重量限度引き上げ 28t → 36t
・セミトレーラ(特例8車種)の長さ限度引き上げ 12m → 13m

道路法改正
平成27年6月1日施行
・バン型等セミトレーラ(特例8車種)連結車の駆動軸重引き上げ 10t → 11.5t
・セミトレーラ連結全長引き上げ 17m → 18m(ROH規定あり)
・45フィートコンテナ等輸送における許可基準の改正

主な特長は以下の通りです。

1. 新型ギガトラクタの主な特長

【エクステリア・インテリア】
・新空力骨格キャブにより、空気抵抗を低減させると同時に、昇降ステップやグリップ等を効率よく、レイアウトするなど、使い勝手と経済性能を両立しました。また、大型フロントグリルおよび大型インタークーラーにより冷却性能が向上しました。
・運転操作性の向上として、セミラウンドインパネを採用しました。スイッチ類をメーター・インパネ周りに集約し、また使用頻度に合わせてゾーン分けして機能的に配置することで、運転時の操作性や識別性が向上し、より効率的な操作が可能となりました。また、ステアリングスイッチと4インチ液晶モニターのマルチインフォメーションディスプレイを採用することにより、安全で負担のない操作を可能にします。
・ショートキャブの標準ルーフを新たに設定しました。また、ハイルーフの室内高を160mm拡大し、開放感を高めました。
・シートのホールド感や調整機能、通気性などを改善し、より快適な室内空間となりました。

【エンジン】
・6WG1/6UZ1ともにラジエーターサイズ拡大、通常の運転操作でエンジンの自動停止と再始動が可能な「ecostop」の採用により、一部車型で平成27年度燃費基準＋5％達成しました。
・6UZ1エンジン本体を改良しました。ターボチャージャーの仕様変更、インタークーラーとラジエーターの大型化、EGRクーラーの高効率化、サプライポンプの変更、新インジェクターの採用、超高圧コモンレールの採用により、低・中回転域のトルクアップを図り、燃費が向上しました。また、エンジンリターダを採用し、十分な補助ブレーキ力を確保しています。
・6UZ1エンジンに排気管噴射方式を採用しました。従来のDPD再生用の燃料噴射を気筒内で行う方法ではなく、排気管内に設置したインジェクターにより噴射することで、DPD再生の性能が向上しました。

【トランスミッション】
・単車系ギガと同様に、進化した自動式変速トランスミッション「Smoother-Gx」により、スムーサーのシフトショックを低減し、より滑らかな発進を実現しました。また、トラクタではすべてのスムーサーGxの車両に車両の走行慣性を有効活用した省燃費運転「Smartグライド」を設定しました。

【トータルセーフティの追求】
・積荷の偏りなどによる、横転につながる不安定な走行状態であることを検知した場合、警報音とマルチインフォメーションディスプレイへの警告表示でドライバーに減速を促す「ロールオーバーウォーニング(ROW)」をエアサス車に標準装備。電子式車両姿勢制御システム「IESC」の制御と合わせて、トラックの横転回避を高度に支援します。
・単車系と同様に安全装備を拡充しています。衝突回避支援機能を追加したプリクラッシュブレーキは、ミリ波レーダーとカメラを併用した二重検知により、前方の検知精度が大幅に向上しています。また、車線逸脱警報(LDWS)も採用しています。

【高積載の確保】
・道路運送車両法(保安基準)および道路法の改正により、4X2エアサス車セミトラクタの駆動軸重が10トンから11.5トンに引き上げられ、更にフルモデルチェンジによる重量増を最低限に抑制。けん引できるトレーラの種類が広がります。

【情報通信による遠隔モニタリング】
・単車系ギガと同様に、データ通信とインターネットを融合し車両データを遠隔で解析する仕組み「MIMAMORI」を標準搭載します。
・「MIMAMORI」で事前に入手した車両データを活用した高度純正整備「PREISM」により、正規ディーラーならではの高品質な整備で、お客様の車両の稼働確保を強力にバックアップします。

2. 新型ギガ追加車型となる車両搭載の新型エンジン・トランスミッションの主な特長

新開発の7.8リッター6NX1エンジンの搭載により、クラストップレベルの軽量シャシを実現しました。ローリー用途等に余裕で応える、すぐれた積載性を確保しています。

【新型エンジン6NX1】
・小排気量と2ステージターボの採用により、低速域から高速域まで広い回転域で安定したトルク特性を発揮する軽量コンパクトな7.8リッターエンジン6NX1-TCS(340PS)エンジンです。
・エンジンリターダを採用し、十分な補助ブレーキ力を確保しています。
・通常の運転操作でエンジンの自動停止と再始動が可能な「ecostop」を全車に標準装備し、アイドリング時の燃料消費削減に貢献します。
・排気管噴射方式を採用しました。従来のDPD再生用の燃料噴射を気筒内で行う方法ではなく、排気管内に設置したインジェクターにより噴射することで、DPD再生の性能が向上しました。

【新型トランスミッション】
・シンクロ全段の大容量のカーボンシンクロを採用し、より低い操作力で、より速い変速を可能にしました。9速ならではのワイドなギヤレンジですぐれた動力性能を発揮し、なめらかに加速します。6NX1エンジンとの組み合わせで、9速 MT、9速 AMTの設定があります。

＜目標販売台数＞
大型トラックギガシリーズ　11,000台/年

＜東京地区希望小売価格＞
車名・車型　エンジン/トランスミッション　東京地区完成車希望小売価格(消費税抜･消費税込)　主な仕様

●いすゞギガトラクタQKG-EXD52BD　6WG1-TCC　338kW(460PS)/12速 AMT　17,986,000円･19,424,880円
･フルキャブハイルーフ
･リヤエアサスペンション
･平成27年度燃費基準達成
･ポスト新長期排出ガス適合
･平成21年低排出ガス車認定取得
･プリクラッシュブレーキ標準装備
･ミリ波車間ウォーニング標準装備
･ミリ波車間クルーズII標準装備
･車線逸脱警報(LDWS)標準装備
･ロールオーバーウォーニング(ROW)標準装備
･IESC標準装備
･ecostop標準装備

●いすゞギガQKG-CYG60BM　6NX1-TCS　250kW(340PS)/9速 AMT　14,745,000円･15,924,600円
･フルキャブ標準ルーフ
･平成27年度燃費基準達成
･ポスト新長期排出ガス適合
･平成21年低排出ガス車認定取得
･プリクラッシュブレーキ標準装備
･ミリ波車間ウォーニング標準装備
･ミリ波車間クルーズII標準装備
･車線逸脱警報(LDWS)標準装備
･IESC標準装備
･ecostop標準装備

「ロールオーバーウォーニング(ROW)」「電子式車両姿勢制御システム(IESC)」「プリクラッシュブレーキ」「車線逸脱警報(LDWS)」は、ドライバーの安全運転を支援するシステムであり、車両の限界を超えた走行を可能にするものではありません。本装置を過信せずに常に安全運転を心掛けてください。

以上


≪くだめぎ？≫
　単車系に半年遅れで「ギガトラクタ」投入となった。大型トラックギガシリーズ全体で11,000台/年の販売目標。当地では日野車が多い様な、挽回する勢いだろうね。