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ディーゼルオート店のブログ一覧

2020年05月25日 イイね!

『ネッツトヨタ青森』 取扱車種

『ネッツトヨタ青森』 取扱車種ネッツトヨタ青森 取扱車種一覧

♦コンパクト
・ヤリス ・ヴィッツ ・スペイド
・タンク ・アクア ・カローラスポーツ
・パッソ ・ポルテ ・ルーミー

♦セダン
・プリウス ・プリウスPHV ・カムリ ・カローラ ・カローラアクシオ
・クラウン ・プレミオ ・アリオン

♦ミニバン・キャブワゴン
・グランエース ・シエンタ ・ヴェルファイア ・ヴォクシー ・アルファード
・エスクァイア ・ハイエース ・ノア

♦スポーツ・SUV・ワゴン
・ライズ ・RAV4 ・プリウスα ・TOYOTA 86
・C-HR ・カローラフィールダー
・ランドクルーザー ・ランドクルーザープラド ・カローラツーリング

♦軽自動車
・ピクシスメガ ・ピクシスジョイ ・ピクシスエポック
・ピクシストラック ・ピクシスバン

♦ビジネス
・ライトエースバン ・ライトエーストラック ・レジアスエース
・コースター ・ダイナ ・プロボックス ・タウンエースバン

♦GR
・ヴィッツ ・アクア ・プリウスα ・プリウスPHV
・ヴォクシー ・TOYOTA 86

♦ウェルキャブ(福祉車両)
・ヴィッツ ・スペイド ・アクア ・プリウス ・プリウスα ・プリウスPHV
・シエンタ ・ヴェルファイア ・ヴォクシー ・レジアスエース ・タンク

2020.05.25 現在


≪くだめぎ?≫
 さすがに「ヴィッツ」、「レジアスエース」はリンクが無くなったが。
 "ネッツ店"らしいトップ写真だと思う。

 「コースター」が"ワンボックス"に成った気分。
元々、青森トヨタと同本社だが、「センチュリー」は扱わないらしい。
Posted at 2020/05/25 18:57:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディーラー・販売店 | クルマ
2020年05月25日 イイね!

『初代ポンチョ』

『初代ポンチョ』[写真・画像]
(上) 日野・ポンチョ(初代)背面ドア付
西東京バス/羽村市はむらん
(上) 同 背面ドア付(リア)
(下) フィアット・デュカート2代目 前期型 2007年10月31日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 


江ノ電バスのファンサイト/Fan website of Enoden bus
トップ > バス > 神奈中バス > 年式別車両データ > 新車解説(2006年式)
 2006年は比較的単調な新車導入となった。・・・導入は2月,3月,7月,8月,10月に行われた。
 第二陣となった3月は、茅ヶ崎に3台が導入された。いずれも茅ヶ崎市コミュニティバスの路線拡充に伴う増車で、車種は日野ポンチョ(初代)が選択された。この車種は当初90台の限定生産で販売が開始された車種であり(実際には100台以上製造した模様)、各地で見られるもののそう台数の多いものではない。ラインアップは至ってシンプルであり、後面ドアつきか否かの2種が全てである。茅ヶ崎に導入された3台は後面ドア無し仕様であるが、通常の座席仕様(座席12うち3席跳ね上げ式,定員20名)とは異なり、座席10うち7席跳ね上げ式,定員18名となっている。同月22日から新型ポンチョ(ADG-HX6JHAE/ADG-HX6JLAE)が販売されていることから、初代ポンチョの最終生産車となっている可能性が極めて高い。
 以上、抜粋したもの。


日野・ポンチョ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ポンチョ (Poncho) は、ジェイ・バスが製造し、日野自動車が販売している路線用小型ノンステップバス。
 愛称の由来は、ポンと乗ってチョこっと行くことから。また衣服のポンチョにもかけている。
 2002年から2005年に発売された半国産の初代ポンチョと、2006年以降発売されている純国産の2代目ポンチョ (HX系) の2種類があるが、本項では両車を扱う。

1 初代(VF3ZCPMAC)
 初代ポンチョは欧州製の小型バスに対抗してつくった半日本製バスで、シャーシ・エンジンはフランスのPSA・プジョーシトロエン製、ボディーは日野グループ製となる。この仲介役はトヨタであるが、当時、トヨタ・アイゴで合弁関係となったPSAに対する配慮の一環といわれている。
 シャシは前輪駆動となっているのが特徴で、欧州では「プジョー・ボクサー」・「シトロエン・ジャンパー」、「フィアット・デュカート」にも使われているものである。
 サスペンションは前輪がストラット + コイルスプリング、後輪がリジッドアクスル + 半だ円リーフスプリングとなっており、現在主流の空気ばねによるニーリング機構を備える車両とは異なっている。
 またエンジンもフロントエンジンを採用している点で特徴的である。93 kW(127PS)のインタークーラー・ターボ付き2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジンを横置きし、変速機は5速マニュアルトランスミッションのみのラインナップとなる。
 これらの仕様が示すように、構造的にはミニバンやデリバリーバンなどと同様、乗用車の延長である。
 車両のサイズは全幅2 m×全長5.8 mで、客室フロア全体がノンステップとなっている。なお、登場当初は日野車体工業でボディー架装が行われていたが、日野自動車といすゞ自動車のバス製造事業が統合されてジェイ・バスが発足した後は、製造がトヨタテクノクラフトに移管された。
 また仕様が簡略化されており、車種も絞られているのが特徴で、背面ドア付を含めても2仕様だけであり、価格も単一(1,530万円)、行先表示もユーザーが方向幕装置などを希望しなければ差し込み式となる。
 発売開始は2002年で、2003年には車椅子の乗降に便利な背面ドア(バックドア)付仕様が追加された。当初の予定から3年間で90台の限定生産品となっており、2005年をもって販売終了した。型式はVF3ZCPMAC。
・定員
座席12+立席7+運転席1の計20人乗り(車椅子1台乗車可能)である。なお、背面ドア付仕様は定員が1名減となる。

2 2代目 (HX系)
 2代目ポンチョは初代とは異なり、純日本製のバスとなった。また、日野自動車・いすゞ自動車のバス製造事業統合に伴い、ジェイ・バス小松工場で製造される。
 リエッセ (RX系) をベースとして、2004年の第38回東京モーターショーに参考出品した純国産の小型ノンステップバス「ポンチョL」を量産化向けに仕様変更したもので、2006年(平成18年)3月22日に発売開始された。
 「シンプルで丸みある親しみやすい外観デザイン」、「ユニバーサルデザイン思想の乗降性や室内空間」をコンセプトとしており、それが高く評価され、2006(平成18)年度のグッドデザイン賞を受賞している[2](受賞番号06A12031)。デザイナーは 塩野太郎(鉄道デザイナー、現:総合車両製作所所属)。
 可愛らしい外観に合わせて灯火類は全て丸形で揃えられているが、これらは専用部品ではなく、前照灯は日野と同じくトヨタグループに属するダイハツの軽自動車、2代目ムーヴカスタム(L900系)からの流用、リヤのランプ類も2代目セレガと共通とするなど、個性を出しつつコストを抑えている。
 車体は基本的にリエッセをベースとしているが、2代目セレガ同様、サスペンションやエンジンなど前後それぞれ別のシャーシに、フルディップカチオン電着塗装を済ませたボディを「ポン載せ」する工法にて組み立てられている。全長はリエッセと同じ7 mの「ロング」に加え、6.3 mの「ショート」が新たに設定された。
 車体後端のエンジンをトランスミッションの上に2階建てに重ねた上で横置きとしてリアオーバーハングを大幅に短縮し、また運転席を前輪の前方から前輪直上に移すことでフロントオーバーハングも短縮して、ホイールベースをリエッセの3550mmから4825mmに拡大した。これにより、フルフラットノンステップとはいかなかったものの、短めの全長の中に最大限のノンステップフロアを確保した。ホイールベース間では車椅子が回転できる通路幅が確保されているほか、ニーリング機構が標準装備となった。
 乗降扉はワンボックスカーのような外側スライド式のプラグドアで、ロングでは2扉となる。ロングでは定員30名以上を確保しており、非常口も設置されている。仕様としては、ロング・ショートともに「前向きシートタイプ」「横向きシートタイプ」「前向きシートタイプ・寒冷地仕様」の3種類が設定されている。

5 関連項目
・日野・リエッセ
・電気バス
・三菱ふそう・エアロミディME
・クセニッツ
・オムニノーバ・マルチライダー
・メルセデス・ベンツ スプリンター(T1N)
・ コミュニティバス・・当車種が導入されることも多い。
・狭隘路線・・当車種を使用する前提で、路線が開設されることもある。
最終更新 2020年5月24日 (日) 04:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


フィアット・デュカート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

フィアット・デュカート(Fiat Ducato)は、フィアット社が製造する大型バンである。フィアット・デュカートはプジョー・ボクサー、シトロエン・ジャンパーと同一のバンであり、キャンピングカーへの改装に使用される非常に一般的なモデルであり、日本へも並行輸入される。これらの3車種全ては1981年以来、イタリアとブラジルにある同じ工場で製造され、これまでに200万台以上のフィアット・デュカートが生産されている。

1 歴代モデル

  1.1 初代 (1981-1993年)
 初代デュカートは1981年に導入され、1993年にフェイスリフトを施された。エンジンは2.0 Lの直列4気筒のガソリンエンジンと1.9 Lのディーゼルエンジン、グレードはベースのSとSXがあった。生産はイタリアのセヴェル南(Sevel Sud)工場で行われた。ほぼ同一の他ブランドの車としてアルファ・ロメオ AR6、プジョー・J5、シトロエン・C25、タルボ・エクスプレス(1986年 - 1992年)があった。デュカートの各モデルの名称はその積載量に応じて、デュカート 10(1.0トン)、デュカート 13(1.3トン)、デュカート 14(1.4トン)とデュカート マキシ18(1.8トン)であった。

  1.3 2代目 (1993–2006年)
 新しいセヴェル工場の製品では、プジョーはボクサーに、シトロエンはジャンパー(英国ではリレー:Relay)に名称を変更した。1998年にオプション・エンジンの一つであったフィアット製2.5 Lディーゼルエンジンはイヴェコ/ソフィム(Sofim)製の2.8 Lに替えられた。
 デュカートの貨物運搬モデルは12m3の容積を持ち、2.0 Lガソリンエンジン、2.0 L JTD、2.3 L JTD 16v、2.8 L JTDの4種類のエンジンが選択できた。これら全てのエンジンはユーロ3規制に適合し、プログラム・メンテナンス・マネージメント機能を持っていた。変速機は2種類あり、5速マニュアルトランスミッションと4速オートマチックトランスミッションが用意されていた。
 デュカートの旅客輸送モデルは6名から9名の定員で110 bhp の2.3 L JTD 16vエンジンを搭載し、これもユーロ3に適合していた。
 デュカート コンビ(Combi)は貨客混載モデルで荷物と同じように人も9名まで乗せられた。デュカート 10(1.0トン)、デュカート 14(1.4トン)とデュカート マキシ18(1.8トン)の各モデルがあった。
 第2世代のデュカートは2003年にフェイスリフトを施され、後部と側面にモールディングを追加しフロントグリルが新しくされた。エンジンは2.0 L JTD、2.3 L JTD 16v、2.8 L JTDで、2.5 Lディーゼルエンジンは落とされた。このときのモデル名称は、デュカート 29(2.9トン)、デュカート 30(3.0トン)、デュカート 33(3.3トン)とデュカート マキシ35(3.5トン)であった。
 日本ではデュカートをベースに日野車体工業およびトヨタテクノクラフト製のボディを架装して2002年 - 2005年に日野・ポンチョ(初代)が製造されている。

  1.7 3代目 (2006-)
 2006年に発表された第3世代のデュカートは旅客輸送用と貨物運搬用の双方に多くのモデルが用意される。再び積載量が増やされデュカート 30(3.0トン)、デュカート 33(3.3トン)、デュカート マキシ35(3.5トン)、デュカート マキシ40(4.0トン)がある。

  1.9 メキシコでのフィアット・デュカートとプジョー・マネージャー
 この第3世代のデュカートは2007年11月15日からメキシコで販売が開始され30種類以上のモデルが提供されている。当初、第3世代のデュカートはアメリカ大陸ではメキシコ市場でのみ提供されておりその他の地域では販売されていなかったが、北米市場においては2013年より傘下のクライスラーの商用車ディビジョンである「ラム」ブランドのラインナップ拡充を目的に「Promaster(プロマスター)」の名で販売を開始した。
 PSA・プジョーシトロエンとフィアット・グループの共同事業の一環として、ボクサーの名称で知られるフィアット・デュカートのプジョー版もメキシコで販売されるがその車名は"マネージャー(Manager)"と変えられている。
最終更新 2018年11月13日 (火) 17:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 "初代『ポンチョ』全幅2 m×全長5.8 m"
ウィキペディアに掲載「神奈中バス茅ヶ崎市えぼし号」は水色が有名であるが、この型が最終生産車の様で、フルモデルチェンジ版の前に駆け込んだ。現行型「ショート」6.3 m、短くてより使いやすいと思ったのか。
 現行型7 mの「ロング」でも使える場面も多いが、車いす仕様車の『コースター』『ハイエース』の方がより多く見かけるね。
Posted at 2020/05/25 10:22:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス | クルマ
2020年05月24日 イイね!

『2025年(令和07年)06月29日まで有効』

『2025年(令和07年)06月29日まで有効』■道路交通法の改正ポイント

道路交通をめぐる最新の情勢に対応し、道路交通法が改正されております。ここでは各改正のポイントを掲載いたします。

●最近の道路交通法の改正
4 高齢運転者対策の推進を図るための規定の整備
平成29年3月12日施行
高齢者による交通事故を防止するため、認知症などに対する対策が強化されました。
①臨時認知機能検査・臨時高齢者講習の新設
臨時認知機能検査
 75歳以上の運転者が、認知機能が低下したときに起こしやすい一定の違反行為(18基準行為)をしたときには、臨時の認知機能検査を受けなければなりません。
[写真・画像] 違反行為(18基準行為)

1 携帯電話使用等対策の推進を図るための規定の整備
令和元年12月1日施行
 近年におけるスマートフォンの普及等に伴い、携帯電話使用等(ながらスマホ)による交通事故は増加傾向にあり、悲惨な交通死亡事故が発生しています。そのため、携帯電話使用等に関する罰則が強化されるとともに、同違反に係る基礎点数および反則金の額が引き上げられました。
①罰則の強化等
・違反種別-携帯電話使用等(交通の危険)
罰則-1年以下の懲役 または 30万円以下の罰金
違反点数-6点(免許停止)
備考-非反則行為としてすべて罰則の対象
※交通の危険とは、携帯電話等の使用により道路における交通の危険を生じさせたものをいいます。

・違反種別-携帯電話使用等(保持)
罰則-6ヵ月以下の懲役 または 10万円以下の罰金
違反点数-3点
反則金の額-大型 2万5千円、普通 1万8千円、二輪 1万5千円、原付等 1万2千円
※保持とは、携帯電話等を使用し、または手に保持して画像を表示して注視したものをいいます。

②運転免許の仮停止の対象行為に追加
 携帯電話使用等(交通の危険)の違反をして、交通事故を起こして人を死傷させた場合、免許の効力の仮停止の対象となりました。これにより、交通事故を起こした場所を管轄する警察署長は、30日以内の範囲で免許の効力を停止(仮停止)することができることとなりました。

2 運転免許証の再交付および運転経歴証明書に関する規定の整備
令和元年12月1日施行
①運転免許証の再交付要件の緩和
 運転免許証の紛失や破損に限らず、名字変更や住所変更でも運転免許証の再交付申請が可能となりました。
②運転経歴証明書の交付要件の見直し等
 自主返納者のみに限らず、免許失効者(運転免許証の更新を受けずに運転免許が失効した人)についても運転経歴証明書の交付申請が可能となりました。また、運転経歴証明書の申請先が、申請による運転免許の取消しを行った都道府県公安委員会から住所地の都道府県公安委員会に改められました。

5 準中型免許の新設
平成29年3月12日施行
準中型免許では、車両総重量7.5トン未満(最大積載量4.5トン未満)の自動車を運転することができます。
①準中型免許は18歳から取得することができます。すでに普通免許を取得している方は、さらに限定解除審査に合格すれば、車両総重量5トン以上7.5トン未満の自動車を運転することができます。
※審査は、指定自動車教習所で4時間以上の教習等を受けた上での審査または運転免許試験場での技術審査等のいずれかになります。

②改正前に取得した運転免許で運転できる自動車は、改正後も引き続き運転することができます。
※運転免許証と自動車検査証で、運転可能な車種であるかを確認しましょう。

③準中型免許取得後1年未満の方は、準中型自動車を運転するときには初心者マークを表示しなければなりません。
以上 一般財団法人 全日本交通安全協会 http://www.jtsa.or.jp/ より

●「あおり運転」で免停に!
交通死亡事故につながる恐れがある「あおり運転」が社会問題化してます。
「あおり運転」は、走行中に蛇行や幅寄せ、急停止、パッシング等を繰り返して相手に威圧感や恐怖感を与え、正常な運転を妨害する悪質・危険な行為です。重大事故につながりかねないこれらの違反行為に対しては、累積点数がなくても危険性帯有者として免許停止等の行政処分が科せられます。
 「わかる 身につく 交通教本」
全日本交通安全協会 令和元年12月1日第10改訂版発行 より


≪くだめぎ?≫
 午後に免許更新した。
「横断歩道を渡ろうとしていたら、自動車は止まらなければ成りません。
これは"マナー"ではなく、「ルール」です。」

TVCMで流れている、実は隣県のCMである。講習会場・黒板に既に横断歩道が描かれていた、ふむふむ・・。
Posted at 2020/05/24 18:37:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | 日記
2020年05月22日 イイね!

「トヨタ製だから頑丈で壊れぬ」

 「トヨタ製だから頑丈で壊れぬ」トヨタ「ハイエース」なぜ世界で大人気? 中国ではコピー版も売れてしまう魅力の理由とは
 2020年5月22日 7時10分
[写真・画像] フィリピンで発表された6代目の新型ハイエース

日本では商用車ながらも仕事人や趣味人から人気が高いトヨタ「ハイエース」。世界でも人気だといいますが、どのような使われ方をしているのでしょうか。
■海外でも人気のハイエースは世界でどれだけ売れている?
 日本では、仕事にプライベートに高い人気を誇るトヨタ「ハイエース」ですが、世界中でもハイエースは人気車種であり、販売を伸ばしています。ハイエースは世界でどれくらい販売され、どのように使われているのでしょうか。
 トヨタによれば、初代ハイエースは1967年の誕生以来、150か国以上で624万台以上を販売。日本でも初代モデルの登場から2011年までの間に累計283万4707台が販売されました。
 現在、ハイエースが新車で販売されている地域は、東南アジア、中東、アフリカ、オセアニア、メキシコ、ラテンアメリカなど世界各地に及んでいます。
 例えば、フィリピンでは1994年からハイエースを販売。大人数での旅行や移動のニーズがあることから、多くの人が乗車できるクルマが求められるため、ハイエースを購入してマイクロバスとして使用することも多いようです。
 フィリピンの市場調査によると、2019年には累計13万5650台以上のハイエースが販売され、2018年のフィリピンにおけるユーティリティバンのうち、50%以上がハイエースで占められています。
 また、タイにおいても高い人気を誇っています。空港での外国人送迎タクシーとして利用されるほか、観光地での輸送バスとしての使用されることがあり、現地でトヨタ車を販売するトヨタモータータイランドによれば、5代目の200系が15年間で17万8000台が販売されたとのことです。
 中国においてもハイエースは人気ですが、見た目がそっくりなコピー版ハイエースともいえる「キンゴーL バン」や「トランスバン」という類似モデルが他メーカーから販売され、フィリピンやチリを含むいくつかの国に輸出されています。
 そっくりのコピーがつくられ、そのコピーでさえ売れてしまうほどであるため、日本から輸出される本物は、海外の中古車市場でも引く手あまたとなっているようです。
 国内で驚くような長距離を走った過走行車でも、海外では「トヨタ製だから頑丈で壊れない」という理由で買い手が付き、専門の輸出業者も存在します。
 実際に、南アフリカの中古車を扱うサイトでは、走行距離が60万km以上のハイエースが13万9950ランド(約85万円)で販売されている例もありました。
 国内では乗用車と同じように、バンパーなどのエアロパーツや、LEDテールライト、デザイン性を重視したアルミホイールを装着するなどのカスタマイズベース車としても人気もあります。
 また、バンとしての広い室内スペースを活かした内装カスタムもおこなわれ、キャンピングカーのベース車としての人気が高いです。

■新型6代目ハイエースが登場するも、5代目の人気は根強い?
 2019年2月、初代から数えて6代目となる新型ハイエースがフィリピンで発表されました。
 新型となったハイエースですが、日本では先代の5代目が継続販売されており、フィリピンで発表された6代目ハイエースをベースに、乗用車仕様の「グランエース」を発売。こうした、旧型と新型の併売例は海外でもおこなわれているようです。
 例えば、フィリピンではハイエースは6代目に切り替わっていますが、全7グレードのうち「コミューター」というグレードは5代目ハイエースのボディで販売されています。
 5代目ハイエースは、真四角のデザインをした、ボンネットのないキャブオーバー車でした。しかし、6代目ハイエースはボンネットが前に突き出たデザインに変更されました。
 ボディサイズも大きくなり、5代目が全長4840mm×全幅1880mm×全高2105mm(いずれもスーパーGL)に対して、6代目は標準ボディが全長5265mm×全幅1950mm×全高1990mm。ハイルーフのロングボディでは、全長5915mm×全幅1950mm×全高3860mmと全長・全高ともに5代目ハイエースを大きく上回っています。
※ ※ ※
 また、海外ではさまざまな車名で販売されています。例えば、タイではバンタイプを「ハイエース」、多人数乗車タイプを「コミューター」、そして乗用車を「マジェスティ」。オーストラリアでは、商用車は「ハイエース」、乗用車は「グランビア」として販売されています。
くるまのニュース


≪くだめぎ?≫
 "頑丈で壊れぬ"は置いといて。
「Euro NCAP 5★相当の性能を実現」が一番の問題だろう。マイクロバス「コースター」を置き換えなければならないのだろう。初代『ポンチョ』全幅2 m×全長5.8 mをトヨタ自体が開発した様なモノ。さすがに"ノンステップ"は出さなかったようだ。
Posted at 2020/05/22 09:04:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス | クルマ
2020年05月22日 イイね!

「カローラ」が13年ぶりの王者!?

「カローラ」が13年ぶりの王者!?トヨタ「カローラ」が13年ぶりの王者!?
プリウスに勝る勢いが続く理由
 2020.05.01 工藤貴宏
[写真・画像] 新型「カローラ(セダン)」

 かつてトヨタ「カローラ」は33年間連続で登録車販売台数No.1を記録していました。その後、ホンダ「フィット」と首位を争い、さらには後発として登場したトヨタ「プリウス」や「アクア」が首位争いを繰り広げます。そして、2020年はカローラが王者奪還に迫る勢いで販売台数を伸ばしているのです。その勢いの要因とはなんなのでしょうか。

■カローラ王者奪還なるか?
 2019年9月にフルモデルチェンジしたトヨタ「カローラ」が好調です。12代目へと進化したカローラは、どのようなクルマなのでしょうか。
 フルモデルチェンジ前となる2019年1月から8月までのカローラの販売台数は6万2279台で、月平均とすると7785台でした。この台数には、セダンの「カローラアクシオ」やステーションワゴンの「カローラフィールダー」のほか、先行して2018年に発売された5ドアハッチバックの「カローラスポーツ」も含みます。
 対してフルモデルチェンジ後は9月に1万1046台と好スタート切り、10月に1万1190台、11月に1万705台と健闘が続きます。12月は9186台とやや台数を落としますが10月から12月までは続けて乗用車販売ランキング(軽自動車を除く。以下同)の1位を獲得しました。
 2020年1月と2月はトヨタ「ライズ」に1位を奪われ、2月は日産「ノート」にも15台という僅差で2位の座も譲ってしまいましたが、3月にはデビュー直後に2位となったホンダ「フィット」に約1500台の大差をつけて1位を奪回。
 2019年4月から2020年3月までの2019年度でカローラは、乗用車販売ランキングのトップに輝きました。販売台数は11万4358台で前年度比121.1%です。はたして、カローラの人気が復活した理由はどこにあるのでしょうか。
 ただ、カローラの状況を認識するうえで押さえておきたいのは、新型登場以前もカローラは決して不人気車ではなかったということです。
 1969年から2001年のように33年連続で販売台数1位というレベルではありませんが、先代に相当する11代目のカローラも、ハイブリッドが登場した2013年以降は5位、4位、4位、7位、12位、そして2018年の8位とランキングではそれなりのポジションにつけていました。
 多くの年は「あともう少しでトップを狙える」という状況にいたのです。つまり、ちょっとした変化が、カローラを販売トップへと導いたといえるでしょう。
 そのちょっとした変化のひとつが、若いユーザーの獲得。新型は年齢層が低めのユーザーの目にも留まったのです。
 といってもここでいう「年齢層が低め」とは20代や30代前半のことを指しているのではありません。従来のカローラユーザーの平均年齢はセダンが60代から70代、「若い」といわれるワゴンでも40代でした。
 しかし、若々しいデザインになった新型カローラは、それらの層に加えてもっと年齢の低い新規ユーザーも獲得できたことが販売台数増につながったのです。
 新型のデビューにあたり、開発スタッフは「若い人たちにも乗っていただけるカローラを目指した」といいます。すなわち若いユーザーの獲得はトヨタの狙い通りといえるでしょう。
 もうひとつは「プリウスでなくてもいい」というユーザーの増加です。ここ10年、販売台数においてカローラよりも上にいる乗用車は「プリウス」と「アクア」でした。どちらもトヨタのハイブリッド専用車です。
 そして新型カローラはプラットフォームやパワートレインの基本設計をプリウスと共用。つまり、新型カローラは「プリウスの兄弟となるセダンとワゴン」ともいい換えることができます。
 実は日本におけるカローラの売り上げの約7割はセダンではなくワゴンですが、ハイブリッドかつ車格的にも同等でプリウスよりも実用的なクルマを求めるユーザーがワゴンボディの「カローラツーリング」を選んでいるという声も販売現場から聞こえてきます(先代はプリウスよりも車格が下だったのでこのパターンが当てはまらなかった)。
 ハイブリッドカーラインナップの拡大により「ハイブリッドカーならプリウスを選ぶ必要がある」から、「ほかにもっと魅力的なハイブリッドカーがあるからプリウスじゃなくてもいい」という方向に時代が動いているといっていいでしょう。

数少ないステーションワゴンという価値は大きい
 また、販売の中心となるカローラツーリングが、日本では希少なステーションワゴンであることも見逃せません。従来の「カローラフィールダー」はコンパクトな5ナンバーサイズで、ホンダ「シャトル」というライバルが存在しました。
 しかしサイズアップした新型のカローラツーリングは「Cセグメント」と呼ばれるミドルサイズになり、国産車のライバルはスバル「レヴォーグ」などあまり種類がありません。
 そのうえで、レヴォーグに比べるとメイングレードの販売価格が大幅に安いので、割安に買えるこのクラスのワゴンを探しているユーザーにはジャストな選択となるのです。
 そして実はこの先、さらにカローラの好調が続くかもしれない要因があります。それはトヨタ販売店の全車種併売化です。これまでトヨタの多くの車種は取り扱う販売系列が決まっていて、カローラは「カローラ店」の専売でした(プリウスは従来から全ディーラーで販売)。
 しかし、2020年5月からはトヨタブランドのディーラーは全店全車種併売となり、すべての販売店でカローラを買えるようになったのです。それは、カローラにとっては追い風となることでしょう。この先もカローラの好調が続くのか、目が離せません。
Writer: 工藤貴宏
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車は10年乗ったポルシェ・ボクスターSから乗り換えたルノー・ルーテシアR.S.トロフィーと最終型マツダ・プレマシー。
くるまのニュース


≪くだめぎ?≫
 『カムリ E-Four』は登場したが、ダイハツ『アルティス』に未だ "E-Four"投入は成らずだ。
 この際、「カムリ E-Four」でなく、『カローラ』投入が良いと思う。軽自動車からの乗り換えにも向くのではないか。
Posted at 2020/05/22 08:01:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

プロフィール

「「Yamato」体重計 ♫〜」
何シテル?   04/02 16:02
 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
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