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ディーゼルオート店のブログ一覧

2021年10月06日 イイね!

新型ランクルで300km!やっぱり個性的な車は楽しい

新型ランクルで300km!やっぱり個性的な車は楽しい【試乗】新型ランクルで300km!やっぱり個性的な車は楽しい
2021.09.14 09:00
《写真撮影 雪岡直樹》トヨタ ランドクルーザー 新型(ZX ディーゼル)

 「ランクル」は親しみのあるクルマのひとつにあげられる。80年代今はなき某老舗ヨンク雑誌でバイトしたこともあり、数多く触れてきた。当時は60(ロクマル)、でもって80(ハチマル)と続いた。驚いたのは100の時。フロントサスペンションが独立懸架となり、ステアリングもラック&ピニオンとなった。今考えれば時代の流れに沿った進化に他ならないが、当時は驚いたもんだ。「ランクルお前もか!」的な。
 そんな話はともかく、「ランクル300」こと新型『ランドクルーザー』が登場した。200からのモデルサイクルは14年くらい経つが、ちゃんと進化し続けるから素晴らしい。ロシア、中東、オーストラリアといった人気マーケットのニーズをしっかり汲んだ感じだ。ちなみに、北米では販売されない。生産のほとんどが日本なので高い関税がかけられるからだ。小売価格に25%乗せられたらライバルには勝てない。

◆「小細工なし」のV6ガソリン&ディーゼル
 では新型のハードウェアだが、もちろんラダーフレームを基本骨格とするボディオンフレーム。TNGAのロジックでラダーフレームを新設計した。聞いたところTNGAはフレームの製造方法ではなく概念だそうだ。なので、軽量化、低重心、自然なドラポジを念頭につくられたという。ラダーフレームに載るボディにはアルミパネルを多く採用する。フロントフェンダー、前後ドアパネルなどがそう。接着剤を多用したのも軽量化が目的だ。
 エンジンは3.5リットルV6ツインターボのガソリンと3.3リットルV6ツインターボのディーゼルユニットというラインナップ。モーターでスタートをアシストして……といった小細工はない。このディーゼルは新設計でランクル300が初搭載となる。その意味で『プラド』をはじめいろいろと組み合わせるモデルが出てくるであろう。ディーゼルのV8を積んだクルーザー、『ポーナム35』もあったから、トヨタマリンが使うなんて可能性もありそうだ。
 パワートレインではギアボックスが6速から10速になったのもニュース。オーバードライブ的ギアが一気に増えたことで高速移動が楽になった。実際、今回のテストドライブでも高速道路が多かったのでそれは強く感じた。
 おもしろいのは、今回エンジンを載せた状態で45度に傾けられるベンチをつくったという話。クルマが傾いた状態でのオイル回りを確認するためだ。中東の砂漠の斜面はかなりキツいからそうした声に応えたのであろう。ちなみに、ランドローバーは90年代からそれを実施している。秘境でのラリーを前提としたクルマだからだ。

◆レンジローバーとは違う発想のボンネット形状
 この他ではボンネットの形状が新しい。左右に盛り上がりをつけ、センターを低くする。これはドライバーの前方視界の確保と、衝突時の歩行者保護のため。レンジローバーではボンネットの剛性を保つのと渡河時の水の流れをよくするためだが、ランクルはそれとは異なる観点からオリジナルの形状を生み出した。
 足回りではホイールに目がいく。新型はデフォルトが18インチで20インチも履ける設定にしてある。理由はパワーのあるエンジンに対するブレーキ性能の強化で、大径ブレーキローターを装着するため。インチアップは見た目の迫力を増すので相乗効果に値する。余談だが、中東仕様には昔からある4リットルV6エンジン車をランナップするそうで、そちらは17インチを標準にするらしい。
 そういえば、これまで5穴だったのが6穴にハブボルトの数が増えているのも見逃せない。理由は剛性アップだが、ホイールを変えるときは要チェックだ。

◆山中湖までの往復300km、ドライブモードの違いは明確
 では実際に走るとどうか。と、その前にスタータースイッチがかなり上の方にあることに気づいた。理由は新たに導入した指紋認証システム。指紋を押しやすい場所が選ばれた。ただ、右ハンドルだと左手なのが少し面倒な気がする。右利きだと左ハンドルで右手の人差し指をスッと出したほうがスマートだろう。
 今回は都心から山中湖までの往復、およそ300km弱を走った。高速道、一般道、そしてタイトなワインディングでその走りを試すことができた。今回はオフロード走行はできなかったので、4WDローレンジの実力は試せなかった。が、その分ドライブモードをいろいろ変えながら長く走ったのでその印象を伝えよう。
 まずガソリンエンジンとディーゼルの違いだが、それなりにはあるものの個性が色濃く出ているわけでもない。ガソリンエンジンのセッティングをトルク重視にしているのがその理由で、回転計は7000回転までとディーゼルの6000回転とさほど変わらない。
 ただ、アクセルに対するレスポンスが早く軽く吹け上がる分ガソリンの方が軽快さを感じる。が、実際はディーゼルの方がトルクと一緒にタイヤがグイッと動き出すので、マッチングがいい気がした。それにこのディーゼルはかなり繊細なアクセルワークに対応する。まぁ、その辺は好みだろうが、個人的にはディーゼル方が扱いやすく思えた。
 ポジションはエコ/コンフォート/ノーマル/スポーツ/スポーツ+の5つ。ざっくり言ってしまうと、スポーツとスポーツ+は今時の乗り味で、ドイツ系SUVを思い出す。高速道路でもフラフラせず、バシッと走れる感じだ。で、目立ったのがコンフォート。かなりバウンシングが強く船で揺られるような感覚となる。ずっと走っていると船酔いしそうだ。が、どこか懐かしい気がしなくもない。
 で、そこを開発者に問うと、「昔ながらのランクルの乗り心地」という返事だった。なるほど、そういうセッティングか。日本ではあまりないだろうが、海外の道路事情ではもしかしたら効果的なのかもしれない。

◆スーパーカーでも軽自動車でも個性的なクルマは楽しい
 なんて感じで徒然なるままに記してきたが、新型ランクルはなかなか良く出来ている。サイズのわりに機敏だし、走り出せばコントロールしやすい。それに見かけも悪くない。とはいえ、今回は「GRスポーツ」もあるし、そもそもまだオフロードを走っていない。これまでジープやランドローバで世界中のオフロードコースを走ってきただけにそこでのパフォーマンスに興味は尽きない。よって、総体的な評価はその後にしたいところ。
 ただ、いずれにせよ、こういうクルマがつくり続けられるのは嬉しい限り。ロシア、中東、オーストラリアという特異なマーケットを主戦場とするが、母国日本で売られるのは素晴らしいことだ。スーパーカーでも軽自動車でも個性的なクルマは実に楽しい。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★
オススメ度:★★★★★
九島辰也|モータージャーナリスト
外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX(世界文化社 刊)」副編集長、「アメリカンSUV(エイ出版社 刊)」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON(主婦と生活社 刊)」副編集長なども経験する。現在はモータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、サーフィンといった分野のコラムなどを執筆。また、クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。趣味はサーフィンとゴルフの"サーフ&ターフ"。 東京・自由が丘出身。
取材協力 富士マリオットホテル山中湖
〒401-0502
山梨県山中湖村平野1256
《九島辰也》[提供元:レスポンス]レスポンス
GAZOO


≪くだめぎ?≫
 "2015年6月"から設定されているランドクルーザー プラド「プラド」(ディーゼル車)は、一部改良並びに特別仕様車が毎年出でいて順調だと思うが。ナローモデルと言われる「プラド」でさえ"全幅1,885mm"で全くの「ワイドボディ」である。
 新型『300系』は更に全幅1,990~1,980mmというモノは「超ワイドボディ」であり、それを求める方が多くいる事自体が驚きである。
 "GR SPORT"は「TOYOTA」ロゴとメッシュパターンを配したラジエターグリルが特徴、"トヨタディーゼル店"らしい?、モデルでも飛びつける事が驚異であるね・・。
Posted at 2021/10/06 09:34:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2021年10月06日 イイね!

新型「ランドクルーザー」の納期はなぜ長いのか

新型「ランドクルーザー」の納期はなぜ長いのか2021年9月17日(金)13時00分
新型「ランドクルーザー」の納期はなぜ長いのか あの地域との深い関係とは

《画像提供 トヨタ自動車》
(上)2021年:ランドクルーザー300系(ステーションワゴン)=新型
GR SPORT 3.3L ディーゼル(5人乗り)
(下)2018年:地域別販売台数(単位は1万台)

 新型になったランドクルーザー(300系)は、納期がとても長い。メーカーは「契約から納車までに1年以上を要する」としているが、販売店では「今は2年以上に達しており、正確な納期をお伝えできない」という。
 納期が2年以上では、ユーザーも困る。2年後には転勤している可能性もあり、企業によっては海外拠点で働いていることも考えられる。納期が長すぎて、購入に踏み切れないユーザーも多いと思う。
 新型ランドクルーザーの納期は、なぜ2年以上なのか。先代型は長くても半年程度だったから、新型では大幅に延びた。納期が遅延している理由を開発者に尋ねると、以下のように述べた。
 「ランドクルーザーは海外の需要が多い。生産総数の50%以上が中東で販売される。そこにロシアとオーストラリアを加えると90%に達する。新型は海外でも人気がきわめて高く、これにコロナ禍の影響も加わり、納期が大幅に延びた」。
 具体的には、ランドクルーザーのどのような魅力が海外の好調な売れ行きに結び付き、納期を延ばしているのか。この点も尋ねた。
 「一番の魅力は、悪路の優れた走破力と耐久性だ。海外には立ち往生したら生命に危険が及ぶルートも多い。従ってランドクルーザーでは、必ず生還できることが使命になる。走破力が優れ、なおかつ絶対に故障しない信頼性を徹底的に高めた。そのためにランドクルーザーは、新型もハイブリッドシステムを採用していない。万一、故障の原因になったら困るからだ。このクルマ造りが、世界のお客様、特に中東、ロシア、オーストラリアといった過酷な地域の方々から高く評価された」。
 ランドクルーザーはどのように使われているのか。「日常的な移動のほか、顧客を乗せて砂漠を走破するツアーなども実施されている」。砂漠の走行では、横転の危険も伴う。専門的な運転技術と併せて、悪路における優れた走行安定性も重要だ。
 このように中東などには、ランドクルーザーが真価を発揮する場面が多い。中東といえば裕福な印象が強く、ランドクルーザーの豪華さが人気を呼んでいる面もあるだろうが、本質は悪路の走破力だ。生命に係わるから、車種選びも厳格に行われ、信頼性の高いランドクルーザーに特化されて納期も延びている。
《渡辺陽一郎》[提供元:レスポンス]
GAZOO


トヨタ・ランドクルーザー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

300系(2021年 - )
トヨタ・ランドクルーザー300系
概要
販売期間 2021年8月2日 -(日本)
ボディ
 乗車定員
5人(GX/ディーゼル車)
7人(GXを除くガソリン車)
ボディタイプ 5ドアSUV
駆動方式 四輪駆動(フルタイム4WD)
パワートレイン
 エンジン
V35A-FTS型 3444cc V6 IC付ツインターボ
1GR-FE型
F33A-FTV型 3345cc V6 IC付ツインターボ ディーゼル
変速機 10速AT(Direct Shift-10AT)
サスペンション
前:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
後:トレーリングリンク車軸式
 車両寸法
ホイールベース 2,850 mm
全長 4,950 - 4,985 mm
全幅 1,980 - 1,990 mm
全高 1,925 mm
車両重量 2,360 - 2,560 kg

 2021年(令和3年)6月10日(日本時間同日2時30分、UAE時間6月9日21時30分)、フラッグシップモデルとなるステーションワゴンタイプを14年ぶりにモデルチェンジ、中東地域を中心にオンラインで300系が世界へ初公開された。日本国内においては公式発表前の予約の段階で注文が相次ぎ、年間計画台数(5,000台)の3.6倍となる18,000台の受注を記録し、納車は5年待ちになるという異例の事態となった。
 全体のスタイリングは200系後期型からのキープコンセプトであるが、フロントグリルはさらに拡大され、グリル横方向のバー、リアコンビネーションランプ、ホイールアーチ形状などで水平基調となっている。

GR SPORT
 300系ではランドクルーザー初の「GR SPORT」を設定。外内装の変更だけでなく足回りを強化するといった専用装備が盛り込まれている。
・前後のスタビライザーを独立して自動で電子制御させ、路面状況や前後輪それぞれの状況に応じてより細かに効果を変化させる世界初のE-KDSSが採用され、ばね定数やAVSもE-KDSSの採用に合わせて最適化。サスペンションストロークが大きく伸ばされたことで、歴代モデル内で最長となるホイールアーティキュレーションを実現させている。また、電動デフロックをリア(「GR SPORT」以外のグレードはメーカーオプション設定)だけでなくフロントにも装備し、様々な悪路環境における走破性が強化された。
・外観は「TOYOTA」ロゴとメッシュパターンを配したラジエターグリルをはじめ、バンパー(フロント・リア)やリアマットガードを専用品に、モール類(ホイールアーチ・ロッカー)をブラックの専用品に、18インチアルミホイールをマットグレー塗装に、アウトサイドドアハンドルとドアミラーをブラック塗装にそれぞれ変え、エンブレム類はリアトヨタエンブレムがアクリル+ブラック、車名ロゴがブラック塗装となり、フロント・サイド・リアにGR専用エンブレム[注 21]が追加され、バックドア下端デカールも追加された。
・内装は本革巻ステアリングホイールの加飾とインテリアオーナメントの一部(ドアアームレスト・フロントコンソールアッパーパネル)に切削カーボン調を、内装色にブラック/ブラック&ダークレッドが採用され、本革巻きステアリングホイールの下部・フロントシート・スマートキーにGRエンブレムを配し、メーカーオプションのT-Connectナビゲーションシステムも専用オープニング仕様となる。
最終更新 2021年10月2日 (土) 16:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 そもそも、「ランクル」の「200系」『300系』は中東をはじめ海外向け仕様車を呈している、日本向けはその一仕様車に過ぎない状態。
 「プラド」でも、

10月1日時点でのランドクルーザー プラドの工場出荷時期目拠:
"注文をいただいてから、4ヶ月以上"
東南アジアでのコロナウィルス影響拡大等に伴う部品供給不足により、現在、多くの車種で生産遅れが発生しております。・・・

海外では『ロックダウン』で "強力" に感染防止を行っている所もある、日本は"まだまだ生温い感染対策"であることを分かっていない方々も多い。
Posted at 2021/10/06 08:24:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2021年10月02日 イイね!

『ランドクルーザー』"300系" フルモデルチェンジ

『ランドクルーザー』"300系" フルモデルチェンジ2021年08月02日
新型ランドクルーザーを発売

[写真・画像]
(上)ZX(ガソリン車)。ボディカラーのプレシャスホワイトパール<090>はメーカーオプション。
(下)3.3L V6ツインターボ ディーゼルエンジン

・1951年の誕生以来、人々の安全・安心を支える「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」というお客様のご評価に応え続けるため、信頼性・耐久性・悪路走破性を鍛え、進化
・新型(300シリーズ)は、長年にわたる技術の積み重ねと、最新技術の融合により素性を刷新し、「世界中のどんな道でも疲れない走り」を携え、本日発売

 TOYOTAは、新型ランドクルーザーを8月2日に発売しました。

世界各地で人の命や暮らしを支える、より豊かな人生を支える一台
 ランドクルーザーは1951年8月、強力なエンジンを備えた4輪駆動車、TOYOTA BJ型として誕生し、以降70年にわたり、それぞれの時代で「お客様をはじめ、このクルマに関わる様々な人々に安全と安心をお届けすること」を目指しています。
 世界各地で人の命や暮らしを支える、また、より豊かな人生を支える存在として「どこへでも行き、生きて帰ってこられること」を使命としてきたランドクルーザーは、その本質である「信頼性・耐久性・悪路走破性」を世界中のお客様の使用実態に基づいて鍛え、進化させてきました。これまで累計約1,060万台、年間30万台以上*1のランドクルーザーを、世界170の国と地域のお客様にご愛用いただいています。
*1 2021年6月末時点。累計販売台数、年間販売台数ともLEXUS LX、GXを含む数値

「継承と進化」、「運転しやすく、疲れない」クルマを目指し刷新
 今回、2007年に導入した従来型(200シリーズ)をフルモデルチェンジするにあたり、以下の点を狙いに開発を進めてきました。
・ 信頼性・耐久性・悪路走破性は進化させつつ継承
・ 世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現

 これらを踏まえ、フレーム構造は踏襲しながらもTNGAの考えに基づくGA-Fプラットフォームを新たに採用。長年にわたる技術の積み重ねと最新技術を融合し、素性を刷新しました。
 「継承と進化」、「運転しやすく、疲れない」を隅々まで反映させた新型ランドクルーザーの概要は、以下の通りです。

車両概要
①高次元な走りと、環境性能の向上を目指したGA-Fプラットフォームの採用
 ◆ボディ、フレーム : 高い剛性を確保しながら、車両として約200kgの大幅な軽量化を実現
 伝統のラダーフレームを刷新。最新の溶接技術の活用等により、高剛性(従来型比+20%)かつ軽量なフレームとし、衝突安全性能、静粛性、並びに走りの質を向上させました。ボディについても、高張力鋼板の採用拡大やボンネット、ルーフ、全ドアパネルをアルミニウム化。また、パワートレーンの搭載位置を車両後方に70mm、下方に28mm移動しました。
 これらにより車両として約200kgの大幅な軽量化、低重心化、前後重量配分の改善を果たしています。ドライビングポジションの改善とも相まって、ドライバーの意思に沿う走りに貢献しています。また軽量化は環境性能の向上にも寄与しています。
 ◆新開発サスペンション : オンロードの操縦安定性とオフロードの走破性を高次元で両立
 プラットフォームの刷新に伴い、ハイマウント・ダブルウィッシュボーン式(フロント)とトレーリングリンク車軸式(リヤ)のサスペンションを新開発。特にリヤサスペンションについては、ショックアブソーバーの配置を最適化し、乗り心地と操縦安定性を向上。
 また、サスペンションアームの配置変更により、ブレーキング時にも安定した車両姿勢を維持します。なお、悪路走破性向上のため、ホイールアーティキュレーション(タイヤの浮きづらさ)も向上させています。
 なお、路面状況や運転操作に応じ、ショックアブソーバーの減衰力を4輪独立で制御するAVS(Adaptive Variable Suspension)には、新たにリニアソレノイドタイプを採用。操縦安定性と乗り心地の両立を図りました。[AVSはZX、GR SPORTに標準装備]
 ◆ランドクルーザーならではの新機構 : 悪路での耐久性と時代のニーズに対応
 -操舵アクチュエーター付パワーステアリング
 過酷な環境下での使用に耐える油圧式パワーステアリングに、電動式の操舵アクチュエーターを組み合わせました。これにより、レーントレーシングアシストなどの操舵支援機能を追加することが可能になったほか、低速時の優れた取り回しや悪路走行時のショック(キックバック)を低減、よりすっきりしたステアリングフィールなども併せて実現しました。[ZX、GR SPORT、VXに標準装備]
 -電子制御ブレーキシステム
 ブレーキペダルの操作量をセンサーで検出し、最適な制動力を油圧ブレーキで創出することでよりリニアな制動特性を得られる、電子制御ブレーキシステムを採用。[ZX、GR SPORT、VXに標準装備]
 ◆その他の、操縦安定性・操作性向上を目指した装備
 -リヤ トルセン®* LSD
 リヤタイヤのトラクション性能を確保するトルセン® LSDを採用。旋回加速時には後左右輪の荷重に応じて駆動力を最適に配分し、高いコントロール性能を実現。直進では路面状況の変化にレスポンスよく反応し、安定性の確保に貢献します。[ZXに標準装備]
* “トルセン®”は株式会社JTEKTの登録商標です。
 -オフロード走行のサポート機能
 (1)マルチテレインセレクト
 オフロード走行において、タイヤの空転によるスタックや、駆動力不足による失速が起こりやすい路面状況に応じた走行支援を、6つのモード(AUTO/DIRT/SAND/MUD/DEEP SNOW/ROCK)から選択できるシステム。選択したモードごとに駆動力、サスペンション、ブレーキ油圧を自動で統合制御し、走破性を確保します。
 また、動作範囲をハイレンジ(H4)にも拡大し、より広い範囲のオフロード走行に使用できる機能としました。なお、各種センサーの情報から走行中の路面状況を推定し、駆動力を最適化するAUTOモードでは、ドライバー自らモード切替えをすることなく、走行シーンに応じた走破性能を引き出すことが可能です。
 (2)マルチテレインモニター
 車両周囲の状況確認を4つのカメラでサポートするシステム。フロント・サイド左右・リヤに搭載したカメラでとらえた映像をカメラスイッチで切り替えることで、ドライバーの死角になりやすい車両周辺の路面状況を確認できます。
 また、フロント画面表示中に車両を停止させ、画面内のスイッチを押すことで、アンダーフロアビューに切り替えることができます。手前で撮影された過去の映像を床下透過映像として提供。その映像に、現在の車両やタイヤ位置を示す線を合成することで車両下の状態や前輪の位置が確認できます。
 さらに、車両を透過し、後輪周辺をクローズアップして大きく表示する新ビューを追加。タイヤ付近の状況や障害物との距離感を把握でき、スタックや行き止まりからの脱出に力を発揮します。[GXを除く全車に、T-Connect SDナビゲーションシステムとセットでオプション]
 (3)12.3インチディスプレイへのオフロード表示機能
 ランドクルーザー専用表示として、オフロード情報表示画面を新設。傾斜計、デフロックのオン/オフ、アクセル・ブレーキワークなどを大画面に表示することで車両の状態を直感的に把握することが可能です。

②ランドクルーザーにふさわしいパワー・環境性能を兼ね備えた新パワートレーン
 ◆3.5L V6ツインターボ ガソリンエンジン
 TNGAの思想に基づきランドクルーザー伝統の信頼性を継承した、最高出力305kW(415PS)、最大トルク650N・mの3.5L V型6気筒ツインターボガソリンエンジンを新開発。マルチホール直噴インジェクタ付D-4STの採用やロングストローク化、バルブ挟角の最適配置による高速燃焼と高効率ツインターボが力強い低速トルクと優れた過給レスポンスを生み出します。
 ◆3.3L V6ツインターボ ディーゼルエンジン
 ピストン燃焼室、吸気ポート、インジェクタといったエンジン各部の構造を最適化し、227kW(309PS)の最高出力、700N・mの最大トルクと、優れた燃費性能を両立しました。
 走りの面では、新採用の可変ノズル付2ウェイツインターボが、あらゆるシーンで爽快な加速感をもたらす過給性能を実現。低速域ではシングルターボの高レスポンスによる力強い加速に、高速域ではツインターボの大吸気量によるのびやかな加速に寄与します。
 ◆V6ツインターボエンジンの性能を引き出すDirect Shift-10AT
 発進時を除くほぼ全域でロックアップを作動させ、ダイレクトなフィーリングを実現。また、10速化により、ギヤステップのクロス化、全体のギヤレシオのワイドレンジ化を実現し、リズミカルで心地の良い走りのリズムと、高速燃費の向上、発進加速・オフロード性能の向上を同時に果たしています。
 さらに、ガソリン・ディーゼル、それぞれのエンジン向けに駆動力特性と変速タイミングを最適化。ガソリンエンジンでは高回転域までの伸びやかなトルク特性を引き出すような気持ちよい加速感を、ディーゼルエンジンでは低回転から盛り上がるトルク特性を生かし、ドライバーの意思に寄り添った力強い加速を実現しています。

③機動力・走破性を重視し、ランドクルーザーの伝統を継承したパッケージと、機能性を重視したエクステリア・インテリア
 ◆オフロードでの機動力、走破性を継承したパッケージ
 車体外形は全長*・ホイールベースなどボディサイズ、ならびに対地障害角(アプローチアングル*、デパーチャーアングル、ランプブレークアングル)を従来型から変えず、オフロード走破性にもつながる扱いやすさを継承。
 また室内については、フロント着座位置を後方に移動しつつ、セカンド・サードシート構造・配置を見直し、居住性・荷室容量の向上と衝突安全性能を両立させました。特に、サードシートはフロア格納式とすることで、荷物もより積みやすくなりました。また、格納・復帰は電動で行えます。[電動機構はZX(ガソリン車)、GR SPORT(ガソリン車)、VXに標準装備]
* 一部グレードについては、バンパー形状等により変更あり
 ◆本格オフローダーとしてのタフな強靭さと、洗練された大人の深みを融合させたエクステリア
 歴代ランドクルーザー(ステーションワゴン型)のヘリテージを追求し、キャビンを後ろ寄りに配置する、キャビンバックワードプロポーションとしています。
 また、ラジエーターグリルをヘッドランプと共に高い位置に配置。前後バンパーの下部も障害物をいなすような造形とするなど、オフロード走行時の機能性を重視したデザインとしています。
 また、エンジンフードには大きな凹みを設け、衝突安全性能と前方視界の両立を図りました。なお、外板色としてプレシャスホワイトパールを新設定しています。[ZX、GR SPORTにオプション]
 ◆使用性に配慮したインテリア
 -オフロードにおける機能性を追求したインストルメントパネル形状やスイッチ配置
 オフロードなど過酷な環境においても、よりスムーズな運転操作、ドライバーが快適さを実感できる運転環境を創出しています。具体的には、
 ・インストルメントパネル上部は水平基調で、過酷な路面変化の中でも車両姿勢を把握しやすい形状としました。また、過酷な路面状況下でも車両状況が把握しやすいよう、スピード・エンジン回転・燃料・水温・油圧・電圧が直感的に視認できる、6針式のメーターを採用しています。
 ・ドライブモードセレクト、マルチテレインセレクト、ダウンヒルアシストコントロール、クロールコントロールのモードセレクトを一つのダイヤルに統合し、モニターを見ながら操作できる最適な位置に配置しています。
 ・各種スイッチ類は、走行・駆動系、オーディオ系、空調系など機能ごとに集約して配置。悪路走行時でも直感的な操作ができるようにレイアウトしています。
 -使用性と快適性に配慮したインテリア
 ・快適温熱シートとシートベンチレーションをフロントシートに加え、セカンドシートにも装備。[ZX、GR SPORT。VXはフロントシートのみ]
 ・幅広で機能的なセンターコンソールBOXは、両開き機構を採用し、運転席・助手席だけでなく後席からのアクセスも可能としました。また、ペットボトル飲料などを保冷できるクールボックスを設定[GXを除く全車にオプション]。
 ・インストルメントパネルセンターの運転席側吹き出し口から室内へ放出され、車室内を快適な空気環境に導く「ナノイー*X」を全車標準装備。
* 「ナノイー」はパナソニック株式会社の商標です。
 ・高精細な12.3インチのワイドタッチディスプレイを設定。[GXを除く全車にオプション]。ナビ・オーディオ・空調表示だけでなく、オフロード機能もビジュアルでわかりやすく表示。
 ・車両に最大3名分の車両設定(ドライビングポジション、エアコン等の室内設定、メーター等の表示設定)を記憶させ自分好みの設定をスムーズに割り出せる、マイセッティングを採用。
 ・スマートキーを携帯していれば、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけで、バックドアが自動開閉するハンズフリーバックドアを採用。[ZXに標準装備、VXにオプション]

④最新世代のランドクルーザーにふさわしい、安心・安全装備
 ◆セキュリティ : 指紋認証スタートスイッチ(トヨタ初*)を採用
 スタートスイッチ中央に指紋センサーを採用。スマートキーを携帯し、ブレーキを踏みながらスタートスイッチ上の指紋センサーにタッチすると、車両に登録された指紋情報と照合、指紋情報が一致しなければエンジンが始動しない機構としています。[ZX、GR SPORT、VX、AXに標準装備、GXにオプション]
* 2021年8月現在
 ◆安全装備
 ・先進機能を付与した最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を採用。歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼)を検知し、衝突回避または被害軽減に寄与するプリクラッシュセーフティに、交差点での対向直進車や右左折時に前方から来る横断歩行者の検知機能、ドライバーによる回避操舵をきっかけに操舵と車線逸脱抑制をサポートする緊急時操舵支援機能を追加。
 ・駐車時などの低速走行時における衝突被害軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ(前後方静止物、後方接近車両、後方歩行者)を採用。
 ・障害物の有無にかかわらず、アクセルの踏みすぎや踏み間違いを検知するとクルマの加速を抑制するプラスサポートを設定。[全車にオプション]
 ・リヤウォッシャースイッチと連動して、バックカメラに付着した汚れを落とす「カメラ洗浄機能」を設定。[寒冷地仕様とセットで全車にオプション]
 ・降車時の危険も知らせてくれるブラインドスポットモニター(停車時警報機能)を採用。
 ・道路とクルマ、クルマ同士が通信し、死角のクルマや歩行者の存在、緊急車両の接近等のお知らせやよりスムーズなクルーズコントロールの追随走行を可能にするITS Connectを設定。[全車にオプション]

GR SPORTの車両概要
世界一過酷なダカールラリーで鍛え、創り上げられたクルマ
-参戦ドライバーからの改善要望を車両開発に直接反映-
 ランドクルーザーは、世界一過酷と称されるダカールラリーに1995年から25年以上にわたり市販車部門への参戦を続けています。今回のランドクルーザー、なかでもGR SPORTの開発にあたっては、「モータースポーツを起点にしたもっといいクルマづくり」を実践。このラリーに参戦するドライバーからのフィードバックを車両開発に生かし、過酷な運転環境でも安心して運転しやすく、疲れないクルマを目指し改善に結び付けています。
 今後(2023年以降)、ダカールラリーにはTeam Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY(トヨタ車体のチームランドクルーザー : TLC)がこのGR SPORTをベースにした車両で出場を予定。ラリー参戦を通じ、高度なポテンシャルをさらに進化熟成させていき、市販車へとつなげていく取り組みをこれからも続けていきます。

 ダカールラリー参戦ドライバーからの改善要望を生かした開発項目の例
ダカールラリー参戦ドライバー  採用アイテム  GR SPORTに反映  他グレードに反映
・起伏の続く中高速走行時、ジャンプ着地後の接地性アップ E-KDSS ● -
・起伏の続く中高速走行時、ジャンプ着地後の接地性アップ リヤショックアブソーバー配置見直し ● ●
・スタック時の脱出タイムロス低減 電動デフロック ●(フロント・リヤ) (リヤ オプション)
・荷重移動操作に対する応答性 軽量化、ユニット配置とドライビングポジション見直し ● ●
・悪路走行時のバンパー破損しにくさ 前後バンパー形状見直し ●(専用意匠) -
・車体の揺れ低減 E-KDSS ● -
・車体の揺れ低減 ドライビングポジション、ペダル・ステアリング配置見直し ● ●
・高速ブレーキング時の安定した姿勢 サスペンションアームの配置変更 ● ●

 ◆GR SPORTの専用装備
 (1)足回り
 ・電子制御でスタビライザー効果を変化させるE-KDSS(世界初*)(Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System)
 市街地での走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させるサスペンション制御システムです。前後のスタビライザーを独立して自動で電子制御し、路面状況や前後輪それぞれの状況に応じてより細かくスタビライザー効果を変化させます。
 なお、E-KDSSと合わせてばね定数やAVSも最適化。優れた操縦安定性と共に、サスペンションストロークを大きく伸ばし、これまでのランドクルーザー史上、最長のホイールアーティキュレーションを実現しています。
* 2021年8月現在 トヨタ自動車(株)調べ
 ・電動デフロック(フロント)
 GR SPORTには、リヤに加えてフロントにも電動デフロックを搭載。様々な悪路環境において、より優れた走破性を発揮します。
 (2)エクステリア
 ①専用ラジエーターグリル
 ②専用フロントバンパー
 ③専用リヤバンパー
 ④専用ホイールアーチモール(ブラック)
 ⑤リヤトヨタエンブレム(アクリル+ブラック)
 ⑥専用リヤマッドガード
 ⑦18インチアルミホイール(マットグレー塗装)
 ⑧専用エンブレム(フロント・サイド・リヤ)
 ⑨専用バックドア下端デカール
 ⑩専用ロッカーモール(ブラック)
 ⑪専用車名エンブレム(ブラック塗装)
 ⑫アウトサイドドアハンドル(ブラック塗装)
 ⑬ドアミラー(ブラック塗装)

 (3)インテリア
 ①専用本革巻きステアリングホイール(切削カーボン調加飾・GRエンブレム付)
 ②専用オープニング画面(T-Connectナビ装着時)
 ③専用フロントシート(GRエンブレム付)
 ④インテリア加飾(切削カーボン調パネル)
 ⑤内装色 : GR専用ブラック/GR専用ブラック&ダークレッド
 ⑥専用スマートキー(GRエンブレム付)

販売概要
店頭発表会 : 8月21日・22日

生産工場
フレーム生産 : トヨタ自動車(株) 本社工場
組み立て : トヨタ車体(株) 吉原工場

メーカー希望小売価格
価格帯 : 5,100,000円~8,000,000円
<ガソリン車>(単位 : 円)
グレード 定員(人) エンジン トランスミッション 価格*(消費税込み)
・GX 5 V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック) 5,100,000
・AX 7 V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック) 5,500.000
・VX 7 V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック) 6.300,000
・GR SPORT 7 V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック) 7,700,000
・ZX 7 V35A-FTS 3.5L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック) 7,300,000
<ディーゼル車>
グレード 定員(人) エンジン トランスミッション 価格*(消費税込み)
・GR SPORT 5 F33A-FTV 3.3L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック) 8,000,000
・ZX 5 F33A-FTV 3.3L V型6気筒インタークーラー付ツインターボ Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック) 7,600,000
* 北海道、沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない
以上


≪くだめぎ?≫
 「ランクル」のフラッグシップモデルとなるステーションワゴンタイプが「200系」から『300系』にフルモデルチェンジした。最大の特徴は「200系」では国内投入が見送られてきた"ディーゼルエンジン"が『300系』に搭載されたこと、上位の"GR SPORT"と"ZX"であるが。HPトップ写真のモデルはZX(ガソリン車)だか、気分は"完全な"クロスカントリー車であろうか。
Posted at 2021/10/02 20:12:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

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 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
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