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ディーゼルオート店のブログ一覧

2023年11月23日 イイね!

京都府伏見市(ふしみし)

京都府伏見市(ふしみし)伏見市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 伏見市(ふしみし)は、京都府の南部にあった市。現在の京都市伏見区中心部にあたる。
 伏見城の城下町であり、酒造業で知られ、近世から町地化されていた。本項では市制前の名称である紀伊郡伏見町(ふしみちょう)についても述べる。
[写真・画像] 現在の伏見区・区域

伏見市 ふしみし
廃止日 1931年4月1日
廃止理由 編入合併
伏見市、紀伊郡深草町、竹田村、堀内村、下鳥羽村、横大路村、納所村、向島村、宇治郡醍醐村 → 京都市
現在の自治体 京都市
 廃止時点のデータ
地方 近畿地方
都道府県 京都府
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 26,879人(国勢調査、1920年)
隣接自治体 深草町、竹田村、堀内村、下鳥羽村、横大路村、向島村

1.地理 河川:宇治川、宇治川派流、濠川

2.歴史
 詳細は「伏見区」および「京都市伏見区の町名」を参照
2-1.前史
・1879年(明治12年)4月10日 - 郡区町村編制法により伏見区(第1次)が設置される。
・1881年(明治14年)1月10日 - 伏見区(第1次)が廃止される。
2-2.町村制施行
・1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の188町1村が合併して紀伊郡伏見町が発足。
 伏見南新町、伏見京町南八丁目、伏見京町北八丁目、伏見京町八丁目横町、伏見京町九丁目、伏見京町十丁目、伏見両替町十一丁目、伏見両替町十二丁目、伏見両替町十三丁目、伏見両替町十四丁目、伏見両替町十五丁目、伏見新町十一丁目、伏見新町十二丁目、伏見新町十三丁目、伏見新町十四丁目、伏見勘助町、伏見東住吉町、伏見中之町、伏見上板橋町、伏見堀詰新町、伏見津知橋町、伏見西鍵屋町、伏見大和町、伏見小豆屋町、伏見越前町、伏見桝屋町、伏見清水町、伏見丹後橋町、伏見奈良屋町、伏見菱屋町、伏見黒茶屋町、伏見等安町、伏見朱雀二丁目、伏見白銀町、伏見雁金町、伏見加賀屋町、伏見鳥羽町、伏見上神泉苑町、伏見下神泉苑町、伏見菊屋町、伏見樽屋七丁目、伏見朱雀四丁目、伏見榎町、伏見鍛冶屋町、伏見米屋町、伏見東大文字町、伏見北海老屋町、伏見南海老屋町、伏見東大黒町、伏見西大黒町、伏見東八丁目、伏見西住吉町、伏見京町北七丁目、伏見京町南七丁目、伏見京町四丁目、伏見京町五丁目、伏見観音寺町、伏見新七町、伏見御香宮門前町、伏見銀座一丁目、伏見銀座二丁目、伏見銀座三丁目、伏見京町大黒町、伏見銀座四丁目、伏見両替町九丁目、伏見両替町十丁目、伏見新町五丁目、伏見新町六丁目、伏見新町七丁目、伏見新町八丁目、伏見新町九丁目、伏見新町十丁目、伏見石屋町、伏見紙子屋町、伏見竹中町、伏見指物町、伏見今町、伏見新大黒町、伏見備後町、伏見板橋二丁目、伏見東町東組、伏見京町六丁目、伏見東町、伏見御駕籠町、伏見紺屋町、伏見上風呂屋町、伏見下風呂屋町、伏見下大手町、伏見南裏町、伏見片原町、伏見肥後町、伏見土橋町、伏見東菱屋町、伏見西町、伏見桝形町、伏見東堺町、伏見呉服町、伏見南尼ヶ崎町、伏見北尼ヶ崎町、伏見大宮六丁目、伏見聚楽町、伏見聚楽一丁目、伏見聚楽二丁目、伏見城通町、伏見成ル町、伏見松屋町、伏見西堺町、伏見大津町、伏見西塩屋町、伏見革屋町、伏見過書町、伏見帯屋町、伏見南恵美酒町、伏見東尼ヶ崎町、伏見西尼ヶ崎町、伏見西菱屋町、伏見鷹匠町、伏見上南部町、伏見下南部町、伏見西大文字町、伏見北久米町、伏見南久米町、伏見鐘木町、伏見上油掛町、伏見中油掛町、伏見下油掛町、伏見伯耆町、伏見平野町、伏見京橋塩屋町、伏見南浜町、伏見車町、伏見京橋町、伏見周防町、伏見地方山崎町、伏見丹波町、伏見村上町、伏見表町、伏見上北浜町、伏見下北浜町、伏見上中町、伏見下中町、伏見新中町、伏見東浜南町、伏見三栖向町、伏見西浜町、伏見山崎町、伏見杉本町、伏見八幡町、伏見三栖一丁目、伏見三栖二丁目、伏見三栖三丁目、伏見三栖四丁目、伏見三栖五丁目、伏見三栖半町、伏見帯刀町、伏見中書島東柳町、伏見中書島西柳町、伏見鍋島町、伏見常盤町、伏見玄蕃町、伏見豊後橋町、伏見道阿弥町、伏見讃岐町、伏見京町一丁目、伏見京町二丁目、伏見京町三丁目、伏見魚屋町、伏見両替町一丁目、伏見両替町二丁目、伏見両替町三丁目、伏見両替町四丁目、伏見新町一丁目、伏見新町二丁目、伏見新町三丁目、伏見新町四丁目、伏見御堂前町、伏見大阪町、伏見丹後町、伏見本材木町、伏見柿木浜町、伏見弾正町、伏見平戸町、伏見七軒町、伏見墨染横町、伏見西桝屋町、伏見鑓屋町、伏見堀ノ上町、伏見北恵美酒町、伏見景勝村

2-3.その後
・1929年(昭和4年)5月1日 - 伏見町が市制施行して伏見市となる。
・1931年(昭和6年)4月1日 - 京都市に編入。伏見区(第2次)の一部となる。同日伏見市廃止。「伏見市」が存在した日数は700日で、改称されたことにより消滅した市を除けば、日本の「市」の中で最も短い存続期間であった[1]。また、合併や編入によって日本で最初に消滅した市でもある[2]。

4.交通
4-1.鉄道路線
 一部の駅は隣接する町村との境界線上に所在したものと比定される。
・京都市電 伏見線 中書島駅 - (途中省略) - 棒鼻駅
・京阪電気鉄道
京阪本線 丹波橋駅 - 伏見桃山駅 - 中書島駅
宇治線 中書島駅 - 観月橋駅
・奈良電気鉄道(現近畿日本鉄道)
奈良電気鉄道線(現近鉄京都線) 桃山御陵前駅 - (市域外) - 伏見駅
4-2.道路 ・竹田街道 ・大手筋
5.名所・旧跡 ・御香宮神社
6.脚注
[1]^ 類似事例では1971年11月1日に設置された北海道亀田市が1973年12月1日付に通算2年1箇月(日数換算では761日。)で廃止されており、これが日本では2番目に短い存在期間である。
[2]^ 市名の消滅は山口県赤間関市(1902年6月1日に下関市に改称)が最初となる。
[3]^ 『御大礼記念京都府伏見町誌』京都府伏見町 1929, 361頁.
7.参考文献
・京都府伏見町 編『御大礼記念京都府伏見町誌』伏見町、1929年。
・角川日本地名大辞典 26 京都府
最終更新 2023年11月5日 (日) 00:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 1879年(明治12年)4月、郡区町村編制法により伏見区(第1次)が設置。これが後に「伏見市」になり、現在の伏見区(第2次)の中核なった所である。
 郡区町村編制法で同時設置された京都上京区・下京区と伏見区は同格と見ることができる。
Posted at 2023/11/23 06:42:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都道府県区市町村 | 旅行/地域
2023年11月15日 イイね!

「アルファード」「ヴェルファイア」フルモデルチェンジ

「アルファード」「ヴェルファイア」フルモデルチェンジ2023年06月21日
新型「アルファード」「ヴェルファイア」を発売
-多様なライフスタイルのお客様に
「快適な移動の幸せ」の提供を目指して進化-
[写真・画像] (上)アルファード
(下)ヴェルファイア
▽大切なご家族とのご移動や大事なお客様の送迎などのシーンで、運転する方も、後席にお乗りになる方も、乗る人全てが相手を思いやり感謝し合える空間を実現するため、「快適な移動の幸せ」を極める事をコンセプトとして開発
・日本国内で大きすぎないボディサイズと広い室内空間を維持しながら、「Forceful×IMPACT LUXURY」というデザインキーワードをもとに、突進するような力強さ&躍動感を実現
・人が不快に感じる振動や騒音を徹底的に低減し、高級セダンに匹敵する快適性を実現
・上質で快適な時間を提供する「おもてなし」の思想に基づいた装備類
▽ヴェルファイアユーザーの期待に応える運転する喜びと意匠
・専用のサスペンションチューニングやボディ補強・パワートレーンユニット採用により「運転する喜び」を提供
・専用グレード「Z Premier」を設定し、ヴェルファイアらしいアグレッシブで上質感のある意匠

 TOYOTAは、新型アルファードならびにヴェルファイア<ガソリン車・ハイブリッド車(HEV)>を6月21日に発売しました。また、カーボンニュートラルに向けてより一層貢献していくため、今後、プラグインハイブリッド車(PHEV)も投入を予定しています。
 アルファードは、ミニバンブームの2002年に高級志向のお客様に向けた「トヨタの最高級ミニバン」として誕生。2008年にはアルファードが2代目に進化し、加えて、より個性を求めるお客様のニーズにお応えすべく、ヴェルファイアが誕生しました。2015年の3代目ではリヤにダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用し、上質な乗り心地に磨きをかけ、最上位グレード「Executive Lounge」を新設するなど、ミニバンから「大空間高級サルーン」へと進化し、多くのお客様にご支持いただいています。
 今回のモデルチェンジにあたり、開発チームはこのクルマの価値を改めて議論してきました。そしてたどり着いたのは、運転する方も、後席にお乗りになる方も、このクルマをお使いになるすべてのお客様が相手を思いやり感謝し合える空間をこのクルマを通じて実現すること。これを「快適な移動の幸せ」と定義し、従来から受け継がれるその価値を一層追求し、開発を進めました。
 「快適な移動の幸せ」の追求のため、今回4代目となる新型アルファード・ヴェルファイアは「性能を世界基準に昇華させる」を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新。“高級サルーン”として、振動・騒音対策、燃費や走りといった基本性能を向上させながら、内・外装デザイン、ゆとりの室内空間、使い勝手といった商品性の面で開発テーマにふさわしい価値を持たせるべく改良を行いました。
 加えて、アルファードとヴェルファイアの個性をさらに明確化しました。ヴェルファイアには、専用グレード「Z Premier」を新設定。黒を基調とした金属加飾でアグレッシブさに上質感を加え、個性をより際立たせた外観としました。そしてヴェルファイアらしいデザインに加え、お客様のヴェルファイアならではというこだわりにお応えするため、「運転する喜び」を感じていただけるよう専用のサスペンションチューニングやボディ補強を施し、専用のパワートレーンユニットを設定しました。
 世界基準の大空間高級サルーンとして進化した“王道”のアルファード、ならびにお客様のご期待にお応えする“こだわり”のヴェルファイアの主な特徴は以下の通りです。
■アルファード・ヴェルファイア 車両概要
1.堂々としたスタイル
 一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全長5,000mm×全幅1,850mm以下)に収まるボディサイズを維持しながら、ミニバンでは平板になりがちなボディサイド部分の意匠に抑揚を持たせることで、力強く堂々としたスタイルを実現。同時に、限られたスペースを極限まで使い切る工夫でゆとりの室内空間を実現しました。
 ・力強さをテーマにした外装デザイン
▽「Forceful×IMPACT LUXURY」をキーワードに、全体的なカタマリ感を意識し、あたかも闘牛が躍動しているかのようなモチーフのデザインに取り組みました。フロント部には突進するような力強さを生み出すべくエンブレム部分が最先端になる逆傾斜の形状とし、ボディサイド部分のフロントからリヤにかけては、地面を蹴り出すような力強さを感じていただけるようダイナミックに凹凸を持たせました。
 ・ゆとりの室内空間
▽運転席のドライビングポジションや2列目シートの構造を工夫し、3列目シートにおいてもシート脇のクォータートリムやバックドアトリムの薄型化など、0.1mm単位で検討。運転席と2列目シートおよび3列目シートとの距離は従来型比でそれぞれ5mm/10mm広い前後席間距離を確保しました。
2.「おもてなし」の思想にもとづいた装備類
 乗降時から乗車中まで、すべての時間が上質で心地よい体験となるよう、お客様がどのように使用されるか・どういった工夫がお客様の嬉しさに繋がるかを徹底的に考え抜き、「おもてなし」をテーマにした装備類を開発・採用しました。
▽従来は天井の左右など、各所に点在していた照明や各種スイッチ類、エアコン吹き出し口などの機能を天井中央に集約するため、スーパーロングオーバーヘッドコンソールを開発。反対側の窓を開閉したり照明を調節できるなど後席のどこにいても使いやすい操作性を実現しました。
▽小さいお子様やご高齢の方も快適に乗り降りできることを目指し、スライドドア部のユニバーサルステップをトヨタ自動車として初めて*1右側にも採用しました。ドアの開閉に連動して地上から約220mmの位置にステップが現れ、1歩目の高さが下がります。またどのような体格の方でも掴まりやすいよう、センターピラーならびに左右の天井にロングアシストグリップを設置し、快適な乗り降りをサポートします。
▽後部座席のどこに座っても快適な時間を過ごしていただけるよう、シェードにも工夫を施しました。ムーンルーフのシェードは、空を観たい・日差しを遮りたいといったお客様ごとの希望を同時に叶えられるよう左右独立タイプを採用。またサイドサンシェードはトヨタ自動車初*1となる下降タイプを採用し「日差しを遮りながらも景色を楽しみたい」といったこだわりにお応えします。
3.“快適な移動の幸せ”のベースとなる乗り心地・燃費性能
 極上のムービングオフィスとしても上質なプライベートルームとしても利用できるよう後席の快適性を重視し、基本骨格を見直すと同時に、乗員に伝わる振動・騒音の低減に徹底して取り組みました。またコンセプトにふさわしい環境性能も備えるべく燃費を改善し、ハイブリッド車に2WD車を新設しました。
▽TNGAプラットフォーム(GA-K)をミニバン用に最適化。またロッカーをストレート構造とし、同時に車体底部の後方にブレースをV字型に設けることで、車両剛性を従来型比約50%*2アップしました。加えて構造用接着剤を、お乗りの方の足元付近には高減衰タイプのものを、車両後方のねじれ等が生じやすい箇所付近には高剛性タイプのものをそれぞれ最適に塗布することでボディの変形を効果的に抑制し、優れた操縦安定性と乗り心地を実現しました。
▽サスペンションは、フロントをTNGA用のマクファーソンストラット式に刷新。リヤは従来のダブルウィッシュボーン式をベースに新たに開発。同時に地面から伝わる振動の周波数に応じて減衰力を機械的に可変させる周波数感応型ショックアブソーバー*3を設定し、しっかりとした操縦安定性と同時に地面からの不快に感じるような微細な振動を吸収します。また2列目のシートにはクッションフレームの取付部分にゴム製のブッシュを配置したり、背もたれ・アームレストに低反発のフォームパッド*4を採用するなど、徹底的に防振のくふうを行ったことで、お乗りの方に伝わる振動を従来型比約3分の1まで低減*2しました。
▽ロードノイズや風切り音についても様々な対策を実施しました。新開発の低騒音タイヤの採用や、カウル等に吸音材を設定するなどロードノイズ発生源への対策、エンジンフードの先端やドアミラー、フロントピラーといった風圧を強く受ける部分の形状を最適化するなど風切音発生の対策などを行い、発生する音を抑制しつつ周波数のバランスを整えることで「森の中にいるような」心地の良い静けさを追求しています。
▽優れた動力性能と燃費性能の両立を図るため、2.5L直列4気筒DOHCエンジン(A25A-FXS)を搭載したトヨタハイブリッドシステムを採用し、システム最高出力184kw(250ps)*5の高出力と同時に従来型から燃費性能を向上(Executive Lounge・E-Four 16.5km/L*6)させました。加えてさらなる燃費性能が魅力の2WDを新設(Executive Lounge・2WD 17.5km/L*6)しました。
4.先進の安全・運転支援システム
▽最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載。トヨタのミニバンとして最も充実した機能*1を搭載しています。
・プロアクティブドライビングアシスト(車線内走行時常時操舵支援)
 ドライバーの操作を先読みしてステアリングの反力を変化させることで、不要な操作を抑制したり操作の遅れの防止でスムーズな走行をサポート
・プロアクティブドライビングアシスト(信号交差点に対する右左折時減速支援)
 信号交差点への接近を検出した際、ドライバーのアクセルOFFに加えウインカー操作に応じてあらかじめ減速を支援し、余裕を持った右左折時の操作をサポート
▽高度運転支援技術「トヨタ チームメイト」を搭載。駐車時、渋滞時の運転をサポートします。
・アドバンスト パーク(リモート機能付)*7
 車外から専用スマートフォンアプリ「Remote Park」を操作することで遠隔で駐車・出庫ができる機能
・アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)*8
 高速道路・自動車専用道路での運転において、渋滞時(0km/h~40km/h)にレーダークルーズコントロールおよびレーントレーシングアシスト作動中にドライバーが前を向いているなど一定の条件を満たすと作動。ドライバーの渋滞時の運転負荷を軽減し、より周囲に注意を払った安全運転をサポート
 ■ヴェルファイアの特徴
 ヴェルファイアを選ばれるお客様の期待にお応えできる進化のあり方を考え抜き、デザイン面にとどまらず走りの面でも新型にふさわしい個性を付与しました。
1.「運転する喜び」を感じていただくための走行性能
▽専用チューニング・パワートレーンがもたらす「意のままの走り」
・フロントパフォーマンスブレース
 ラジエターサポートとサイドメンバーを繋ぐヴェルファイア専用のボディ剛性部品を追加することで、走り出しから車両がしっかり動く応答性の良さを実現
・2.4L 直列4気筒ターボエンジン
 高い加速応答性能と十分な駆動力を持ち、アクセルペダルの操作に対して気持ちよく加速していく2.4Lターボエンジンを採用。従来型の3.5L V6エンジンに対して低速度域のトルクを増大し、加えてアクセルペダルをショートストローク化したことで、少ない操作量でも車両の重さを感じさせない力強い加速を実現。走り出しから常用域での不快なエンジンノイズ低減と、加速時のスポーティなサウンドチューニングにより、運転する楽しさを追求
2.上質さを感じられる金属加飾を施したブラックコーディネート
▽ヴェルファイアらしさを特長づける専用のグレード「Z Premier」を設定。黒色の「漆黒メッキ」を基調とした金属加飾により、アグレッシブでありながら、モダンかつ上質なデザインを採用しました。
■アルファード ウェルキャブ(福祉車両)の特徴
▽車外へのシートの出しろが少なく、省スペースでの乗り降りが可能。立ち上がりをサポートするチルト機構やひざへの負担を軽減する2段折れ式フットレストを装備しています。今回新たにシートベルトを取り出しやすくするシートベルトプレートアームやリモコンホルダーを追加し使い勝手を向上しました。

■メーカー希望小売価格
〈アルファード〉
価格帯 5,400,000円~8,720,000円(単位 : 円)
グレード パワートレーン トランスミッション 駆動 価格*(消費税込み)
・Z 2.5L ガソリンエンジン(2AR-FE)Super CVT-i 2WD(FF)5,400,000
・Z 2.5L ガソリンエンジン(2AR-FE)Super CVT-i 4WD 5,598,000
・Z シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 2WD(FF)6,200,000
・Z 〃 E-Four 6,420,000
・Executive Lounge シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 2WD(FF)8,500,000
・Executive Lounge 〃 E-Four 8,720,000 ◎
* 北海道・沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない
◎ : 掲載写真(除くオプション)

ウェルキャブ(型式指定自動車)
価格帯 4,720,000円~5,648,000円
グレード パワートレーン トランスミッション 駆動 価格*(消費税込み)
・G サイドリフトアップチルトシート装着車 2.5L ガソリンエンジン(2AR-FE)2WD(FF)4,720,000 ◎
・G サイドリフトアップチルトシート装着車 2.5L ガソリンエンジン(2AR-FE)4WD 4,900,000
・G サイドリフトアップチルトシート装着車 シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 2WD(FF)5,448,000
・G 〃  シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 E-Four 5,648,000
* 北海道・沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない
◎ : 掲載写真(除くオプション)

ウェルキャブ(型式指定自動車)
価格帯 4,720,000円~5,648,000円
グレード パワートレーン トランスミッション 駆動 価格*(消費税非課税)
・G サイドリフトアップチルトシート装着車 2.5L ガソリンエンジン(2AR-FE)Super CVT-i 2WD(FF)4,720,000 ◎
・G サイドリフトアップチルトシート装着車 2.5L ガソリンエンジン(2AR-FE)Super CVT-i 4WD 4,900,000
・G 〃  シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 2WD(FF)5,448,000
・G 〃  シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 E-Four 5,648,000
* 北海道・沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない
◎ : 掲載写真(除くオプション)

〈ヴェルファイア〉
価格帯 6,550,000円~8,920,000円
グレード パワートレーン トランスミッション 駆動 価格*(消費税込み)
・Z Premier 2.4L ターボエンジン(T24A-FTS 2.5L)Direct Shift-8AT 2WD(FF)6,550,000 ◎
・Z Premier 〃 4WD 6,748,000
・Z Premier シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 2WD(FF)6,900,000
・Z Premier 〃 E-Four 7,120,000
・Executive Lounge シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L)電気式無段変速機 2WD(FF)8,700,000
・Executive Lounge 〃 E-Four 8,920,000
* 北海道・沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない
◎ : 掲載写真(除くオプション)

月販基準台数
8,500台/月(うちアルファード約70%・ヴェルファイア約30%)
生産工場 トヨタ車体(株) いなべ工場

KINTO
 新型アルファード・ヴェルファイアはサブスクリプションサービス「KINTO」でも取扱っています。
 KINTOでは、自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンスなど、カーライフにかかる諸費用を月額利用料に含めてご提供しています。販売店に加えて、オンラインでもお見積もりからご契約までの一連の手続きが可能で、アルファードは月額50,490円(税込み)*9から、ヴェルファイアは月額63,800円(税込み)*10から手軽にお乗りいただき、中途解約もできます。
アルファード
https://kinto-jp.com/kinto_one/lineup/toyota/alphard/
ヴェルファイア 
https://kinto-jp.com/kinto_one/lineup/toyota/vellfire/
 また、KINTOは、個人だけでなく、法人や自営業のお客様のご利用にも対応しています。諸費用を一括して月額利用料としてお支払いいただく仕組みを通じて支出管理をシンプルにするとともに、月額利用料を経費計上し、損金扱いしていただくことで*11スムーズな会計処理をサポートします。さらに、法人契約では、自動車保険の補償対象として、役職員やそのご家族*12まで広範囲にカバーする点が特徴です。
法人のご利用
https://kinto-jp.com/lp/minivan_biz/

*1 2023年6月現在。トヨタ自動車調べ
*2 トヨタ自動車調べ
*3 アルファード Executive Lounge、ヴェルファイア Executive Lounge・Z Premierに標準装備
*4 Executive Loungeに標準装備
*5 エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車調べ
*6 19インチタイヤ装着時のWLTCモード燃費。国土交通省審査値
*7 Executive Loungeのハイブリッド車に標準装備/Z、Z Premierのハイブリッド車にメーカーオプション
*8 Executive Lounge、Z Premierに標準装備/Zにメーカーオプション
*9 Z(2.5Lガソリン・2WD)の最安値パッケージ、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月の月額へ165,000円(税込み)の加算をご選択いただいた場合。7年間にお支払いいただく金額の合計は6,551,160円(税込み)
*10 Z Premier(2.4Lターボガソリン・2WD)の最安値パッケージ、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月の月額へ165,000円(税込み)の加算をご選択いただいた場合。7年間にお支払いいただく金額の合計は7,669,200円(税込み)
*11 オペレーティング・リース取引に分類される場合。お客様の財務状況や車両の使用方法によって、メリット・デメリットが異なるため、ご契約にあたって、会計士や税理士にご確認ください
*12 役員や直接雇用関係にある職員(パート・アルバイトを含む)が対象で、派遣社員・委託先社員は含まれません。ご家族の範囲は、同居のご親族(6親等内の血族、3親等内の姻族)と別居のお子様までになります
以上


≪ぐだめぎ?≫
 『ヴェルファイア』が
"「運転する喜び」と意匠"。
 もちろん、
『アルファード』ともども、
「大空間高級サルーン」へと進化、
「快適な移動の幸せ」の追求、とある・・。
Posted at 2023/11/15 19:46:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2023年11月09日 イイね!

D型ディーゼル・エンジンの開発

D型ディーゼル・エンジンの開発トヨタ自動車 75年史TOP
第8節 本格的乗用車トヨペット・クラウンの登場
第2項 大型トラック、全輪駆動車、ディーゼル・エンジンの開発
「D型ディーゼル・エンジンの開発」
[写真・画像] D型ディーゼル・エンジン

●表1-36 Y型・Z型ディーゼル・エンジンの仕様(1950年)
 項目 Y型 Z型
・型式
4サイクル、予燃焼室式、4気筒  2サイクル、予燃焼室式、2気筒
・内径×行程 105×140mm 85×88mm
・総排気量 4,850cc 1,000cc
・圧縮比 17:1 17:1
・最高出力 70HP/2,300rpm 35HP/3,000rpm
(出典)「トヨタ自動車製造計画車両一覧表」(当社内文書)

●表1-37 D型ディーゼル・エンジンの仕様(1957年)
 項目 内容
・型式 4サイクル、予燃焼室式、直列6気筒
・内径×行程 100×125mm
・総排気量 5,890cc
・圧縮比 17.2:1
・最高出力 110HP/2,600rpm
・最大トルク 35m・kg/1,200rpm
(出典)トヨタ技術会『トヨタ技術』1957年9月1日

 トヨタ自工でのディーゼル・エンジンの研究は早くから取り組まれ、1939(昭和14)年ごろにはユンカース社製ディーゼル・エンジンを参考に開発が始まっていた。しかし、業界や官庁などとの関係から、戦前には商品化されるに至らなかった。
 戦後、1948年春ごろにディーゼル・エンジンの研究室を蒲田工場内に設け、専門家の長野利平[1]や岡剛[2]らを招聘して、改めてディーゼル・エンジンの研究開発を開始した。その結果、1950年にはY型およびZ型ディーゼル・エンジンが5台ずつ試作された(表1-36)。
 この間、1950年4月からの労働争議により、蒲田工場は同年6月に閉鎖され、ディーゼル・エンジンの研究は挙母の本社に移管された。同年中にBM型トラック改造車を用いてY型ディーゼル・エンジンの試験を開始し、1951年3月にはBX型トラック改造車でも試験を行ったが、結局このときも商品化には至らなかった。こうして、ディーゼル・エンジンの研究は再び中断することになった。
 その後、ディーゼル・エンジンの開発は、1954年10月に再開され、翌1955年8月にはD型ディーゼル・エンジンの試作機が完成した。同エンジンをBA型トラックに搭載した改造試作トラックが製作され、各種試験・改良を行ったうえで、1957年3月にDA60型トラックとして発売された。
 D型ディーゼル・エンジンの製作は、トヨタグループ各社が協力し、シリンダーブロックとシリンダーヘッドの鋳造・機械加工は豊田自動織機製作所、クランクシャフトの機械加工は豊田工機、歯車類の機械加工は愛知工業、噴射ポンプとディーゼル・エンジン用電装品は日本電装、組立はトヨタ自工が分担した。同エンジンの仕様は、表1-37のとおりである。
 ところで、ディーゼル・エンジンの性能は、心臓にも例えられる燃料噴射ポンプの性能に大きく依存している。D型ディーゼル・エンジンの場合、西ドイツのロバート・ボッシュ社から技術導入した日本電装製の燃料噴射ポンプが用いられた。
 ロバート・ボッシュ社からの技術導入の話は、1951年秋に相談役となっていた豊田喜一郎のもとへ、三島徳七博士からもたらされた。三島博士は、喜一郎と東京帝大工学部の同期で、MK磁石鋼の発明で世界的に知られる金属学者である。そのMK磁石鋼の特許がロバート・ボッシュ社に供与された関係から、同社は日本企業との技術提携を三島博士に打診した。三島博士はトヨタ自工の創業期に研究顧問を務めたことがあり、喜一郎相談役を通じて日本電装へ技術提携の話が伝えられたのである。
 日本電装とロバート・ボッシュ社は、1953年11月に電装品に関する技術援助契約を締結し、1955年2月には燃料噴射ポンプとスパークプラグに関する条項を契約に追加した。この契約に基づき、日本電装はロバート・ボッシュ社の設計・製作指導のもと、1956年3月に噴射ポンプの試作第1号を完成させた。
 D型ディーゼル・エンジンの開発当初は、ロバート・ボッシュ社製の噴射ポンプや噴射ノズルを用いて試験を行ったが、日本電装の製作技術が進展するに伴い、逐次同社製の部品に切り替えられていった。その後、1957年3月14日にD型ディーゼル・エンジンを搭載した5トン積みDA60型トラックが発売されるころには、日本電装製噴射ポンプの性能は完全にロバート・ボッシュ社製と同一水準に達していた。
脚注
[1]元海軍艦政本部技師、のちにトヨタ自工技術部次長、検査部長、久保田鉄工株式会社副社長。
[2]のちにトヨタ自工研究部特殊研究室(ディーゼル・エンジン研究)研究員、明治大学工学部教授。


≪くだめぎ?≫
 戦前からディーゼル・エンジン開発を行っていたが、
1957年(昭和32年)3月~、本格的に
ディーゼル車「5トン積みDA60型トラック」の販売と整備を柱にし、
大型トラック、大型バス、ランドクルーザー、コースター
を専売とする"トヨタディーゼル店"が大都市のみに展開した。
他の地域は引き続き「トヨタ店」が担当した。
 ただ、大型車販売は苦戦が続き、"トヨタディーゼル店"は
1969年5月~1988年12月の間に全て「カローラ店」に転換した。
1961年6月~、「パブリカ店」と"トヨタディーゼル店"で
"パブリカ"が2系列で販売が始まった、
"トヨタディーゼル店"で乗用車の販売が始まり、後にこちらが本業になる。
※"トヨタディーゼル店→「カローラ店」に転換後、
再び「トヨタ店」での販売になる(大阪府は現・大阪トヨペット)。
1968年4月~トヨタオート店が設立、
1969年(昭和44年)4月~
"パブリカ"がモデルチェンジ、トヨタオート店専売に。
"パブリカ店"が「トヨタカローラ店」に改称する。

実は前史があり、
1953年3月~
「東京トヨペット」が設立、乗用車販売開始。
「東京トヨタ」は乗用車を販売できなくなり、商用車専売店、事実上の
前史"トヨタディーゼル店"になったのである。
1957年3月~
東京トヨタディーゼルが設立、ディーゼル車・商用車販売が始まる。
「東京トヨタ」は乗用車販売を再開、
「東京トヨペット」と2系列で同車種の販売が開始されている。
Posted at 2023/11/09 20:00:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ自動車 75年史 (2012年) | クルマ

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