
[写真・画像] トヨタ新型「C-HR」(※米国モデル)
Toyota Motor Sales, U.S.A より
トヨタ「新型C-HR」に反響多数! 「超パワフルでスゴイ!」など大注目の声! 338馬力を発生する「スポーティSUV」米モデルに寄せられた声とは
2025.09.09 くるまのニュース編集部
トヨタの北米法人は、新しいバッテリー電気自動車(BEV)として、「C-HR」の新モデルを導入すると発表しました。同モデルに対しSNSを中心に反響の声が多く寄せられています。
■「新型C-HR」に反響多数!
トヨタの北米法人が、2026年に新たなバッテリー電気自動車(BEV)として「C-HR」の新モデルを投入することを明らかにしました。
同車についてSNSを中心に反響の声が高まっています。
いったいどのような声なのでしょうか。
C-HRは2016年に初代が登場し、「クーペ風デザイン」と「コンパクトSUV」という独自のポジションで多くのファンを獲得しました。
2023年にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルは日本市場からは撤退し、現在は欧州を中心とした海外向け専用モデルとなっています。
今回発表された新たなC-HRは、2022年に北米で披露された「bZ Compact SUV Concept」に基づいて開発されたもので、欧州などで売られる従来の内燃機関モデルのC-HR(2代目)とも異なる完全なBEV仕様です。
エクステリアは空力を意識したクーペライクなフォルムを継承しつつ、トヨタのBEV用プラットフォーム「e-TNGA」を採用。ボディ全体の剛性向上のため、バッテリーはクロスフレーム構造に統合されています。
また、足回りには専用チューニングのサスペンションを採用し、軽快なハンドリング性能を実現しています。
パワートレインには前後モーターと、74.7kWhのリチウムイオン電池を組み合わせ、最高出力338馬力を誇ります。0-60mph(約96km/h)加速は約5秒という俊足ぶりで、一充電での航続距離はおよそ460km(推定)に達します。
充電面でも利便性が高く、11kWの普通充電器に対応。急速充電では条件次第で約30分で10%から80%までの充電が可能です。
新型モデルのボディサイズは全長4519mm×全幅1870mm×全高1620mm、ホイールベースは2750mmと、従来モデルよりひと回り大型化。
エクステリアにはトヨタの新たなデザインアイコン「ハンマーヘッド」も取り入れられていますが、従来のC-HRに見られた特徴的なリアデザインなどは採用されていません。
インテリアでは14インチのインフォテインメントシステムやスマートフォン用ワイヤレス充電器×2、リアUSBポート、パノラマルーフなどを備え、使い勝手と快適性の両立が図られています。
安全面では最新の「Toyota Safety Sense 3.0」を標準装備し、衝突回避支援や自動運転支援機能が充実。渋滞時のアシストや二輪車検知など、日常使いにも安心な先進装備が揃っています。
グレードラインナップは「SE」と「XSE」の2タイプが予定されており、価格などの詳細は2026年の正式発表時に明らかになる見通しです。
新型C-HRに対しSNSを中心に反響の声が多く寄せられています。
「クーペスタイルがカッコイイ!まさに理想のクルマだ!」「338馬力はパワフルすぎる!」と言った、パフォーマンスの高さに驚嘆する声が多く寄せられています。
「EVの価格は高い傾向にあるからC-HRがいくらになるか楽しみだ」「次はカローラもEV化に期待だね」と言った、トヨタの今後のEV戦略に興味を寄せる声もいくつか見られています。
※ ※ ※
トヨタは2030年までに全世界で約30種類のEVを展開し、年間350万台の販売を目指す計画を掲げています。
新型C-HRもこの戦略の一環として、北米市場でのEV普及に貢献する存在となるでしょう。
≪くだめぎ?≫
バッテリー電気自動車 (BEV)として「C-HR」(※米国モデル)が投入される。欧州などで売られる従来の内燃機関モデルのC-HR(2代目)とも異なる完全なBEV仕様だ。トヨタのBEV用プラットフォーム「e-TNGA」を採用。
「e-TNGA」プラットフォームが「C-HR」ボディ採用と言えるか。
Posted at 2025/09/10 16:03:00 | |
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