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4Catsのブログ一覧

2010年12月19日 イイね!

事故後の顛末

事故後の顛末本日145が、先日、いやいやもう先月、事故で当てられた右リヤ・フェンダー、バンパーその他の修理から戻ってきました。

結局先月20日過ぎ、交渉を続けるのにくたびれてしまい、過失割合が15:85に確定したところでこちらの損保会社に任せることにしました。
相手方損保と遣り取りする中、疲れて帰宅した後に向こうから送られてくる舐めた文面を開くと、その都度々々、さらにどっと疲労感に打ちのめされてしまう訳です。耐えられなくなってしまいました。
なのにこんなに時間がかかるとは・・・。

実はある程度話が進んだところで「弁護士特約」なるものを使うことも念頭に、敢えて面倒な文書の遣り取りで過程を残しておいたのですが、物損のみの過失割合程度の話ではどちらの弁護士様からも門前払いでした・・・。あとは当てになるの保険屋しかないですもんね。

こちらの電気屋みたいな名前の損保担当者曰く、保険会社同士の遣り取りの場合、何でも過失割合はほぼ“判例”に基づいて決定されてしまうとのこと。(つまり、当初先方が提示して来た25:75)
「15:85まで持っていったんですから、4Catsさんはご自身でよく頑張ったと思いますよ」だそうです。
遣り取りした文書や現場の画像等資料一式持って相談に行ったのにこんなこと言われてしまうと、正直、
「頼りになるのかな?」
という気も。
それでも、早く解決したい思いが先に立ち、任せました。それなのに。

修理見積もりは取っていたのですぐに先方損保に送ってもらったのですが、担当不在やら内容確認だとかで回答が来たのが何と11日後。
その後の遣り取りもやたら“先方担当不在”が多く、工場入りが今月10日過ぎとなってしまいました。
相手方も途端に誠意ないような、こちら方も押しが弱いような、でももう何も言うまい。
戻ってきたらどうでもよくなってしまいました。

途中、乗り続けるモチベーションが消えかけたこともありましたが、やっぱり直してよかったです。
こんなステキなお尻してるクルマ、他にないですもんね。

しかしながら、途中で諦めたのは自分ですが、こちらの過失割合、来年度の等級と労力、やはり「当てられ損」に変わりはないです。
Posted at 2010/12/19 16:49:11 | コメント(5) | アクシデント | 日記
2010年11月19日 イイね!

当てられ損なのでしょうか その5

当てられ損なのでしょうか その5この場所で、左方から来る車が見えないとはどう考えても思えず、
また、クラクションを鳴らされれば自分は止まれた→こちらがアピールしないから悪い、
といったような相手方の言い分には素直にうなずくことが出来ず、再度相手方保険会社・担当に、
その旨伝える連絡を入れました。

「●京●上●動火災保険株式会社
●●●●●●●●課
■■ ■■ 殿

2010年11月●日発生「●●●●●●●●●」の事故の件、発生場所は越谷市●●団地0-0-0付近になりますので、再度ご確認ください。
さて本題ですが、視界を遮るような「工場の塀」なるものがないこと、また停止線後方2メートル位置から当方が走行してきた左方道路方向への見通しについては、■■様も充分ご理解いただけたものと思います。
それを踏まえていただきこの状況下において、

◆当方車輌が見えなかった
◆見える所まで前進中であった
◆クラクションを鳴らされなければ当方に気付きようがなかった

との言い分が通用すると、■■様は本気でお考えでおられますのでしょうか。
このように申し上げるのはたいへん心苦しいのですが、こちらには、当事者が保身の為に嘘を並べ立てている、もっと言えば自身の過失をこちらに擦り付けようとしているとしか考えられず、相手方への不信感が増すのみです。
度々無理を申し上げまして恐縮ですが、当事者がこちらを見ていたのか見ていなかったのか、何故前進を始めたのか、嘘偽りのない状況を、再度当事者にご確認いただけませんでしょうか。
その状況をお聞きした上で、改めて対応を検討させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。」

バカは時間がたつと・・・監督さんのおっしゃるとおりでした。
相手方保険会社からの返信です。

「▲▲(相手方)様に再度確認させて頂きました。

左方は見えた

と、しかし

見た時

には4Cats様の車輌は

見えなかった

と。その為

右方を見たい為

に右方が見える所まで少し前進した時の事故との事でした。

4Cats様の車輌には、

衝突直前まで気づかなかった

模様です。しかしスピードはほとんど無く、その為クラクションを鳴らしてくれれば止まれたとのご主張です。

又、▲▲様曰く 自分の車輌損害の方が大きい事より、今回、自損自弁でどうかの話も有ります。

以前お送りした判例ですが、前にも書かせて頂きましたが、これは双方が動いているのを前提にしており、どちらかが見たとか見ないとかは、双方の過失に含まれております。よってお互いに予見して運転をするのを前提としております。
保険会社としまして、どちらの肩を持つつもりはございません。
このままお手紙で通信をしていても、時間の経過だけで話が進みません。ご不審されている点は理解しているつもりですが、公の機関で判断を仰ぐのが一番と思われます。
今後どのようにするかについて、ご検討頂ければ幸いです。」

微妙にすり替わってます。

「左右を見たが見えなかった。
左右を確認すべく徐行で前進した」

  ↓
  ↓
  ↓

「左方は見えたが当方の車は見えなかった
右方を見たい為に右方が見える所まで前進した時の事故」

「工場の塀」

もいつのまにか消えてしまいました。

こちらの車に

衝突直前まで気づかなかった

と言われても、見える所で気付かないのは、「見てなかった」からではないのかな。

しかも当方損害を勝手に見積もり、そっちは大したことないんだから、自損自弁でもいいけどどう?

と来るとは・・・。
こちらこそ端から相手方の損害をどうして差し上げようなどとは全く考えてもいなかったのですが。

相手方保険会社も露骨に“めんどくさい”感出してきて、文句があるなら「出るトコ出て」的スタンスになりつつある様子。

発生からはや半月、くたびれました。
やはり過失ゼロは諦めて、こちらの保険会社に任せてしまった方がいいのかもしれないですね。
(もう、つづかないのかもしれない)
Posted at 2010/11/19 01:23:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | アクシデント | 日記
2010年11月14日 イイね!

当てられ損なのでしょうか その4

当てられ損なのでしょうか その4保険会社に3枚送った画像の最後。
相手方の道路の停止線2メートル後方から左方をめいっぱい見れば、全然見通しなど悪くないのです。
“工場の塀”とかどこにもないし。

担当者からの返信。

「4Cats様

 現場の写真ありがとうございました。当方 ▲▲(相手方)様から頂いた番地 ●●団地0-0-0で最初調べました。しかし▲▲様に状況を聞いてみると、一本違う番地と判明、又、4Cats様の写真からすると、一本 ●●よりの交差点が今回の事故場所と判明しました。
 ●●団地の中の道路は、同じ幅が多く車輌も良く駐車しているのは小員も知っております。
 塀の事は、▲▲様が言われた事より、どの部分を塀と言ったのかは分かりません。小員も▲▲様から聞いたのと、4Cats様からの内容確認より、4Cats様のご主張は、十分理解しているつもりです。

 そこで過去の判例などでの割合について、第三者からみた場合としての小員の意見は、4Cats様の過失については、予見が足らなかった点が過失と判断せざるを得ません。

 ▲▲様については、当然 著しい過失をプラスするのが妥当と判断出来ます。

 この点につきましては、4Cats様ご加入の保険会社にでも確認を願えれば幸いです。」

だそうです。

相手方に「著しい過失をプラス」ということは、最初の判例タイムズで見ると15:85になるってことなのでしょうか。んでも、「現場間違えてた」とか、「塀の事はよく分からない」とか、それを論拠にしてるはずなのに担当者も全くいい加減ですね。

それ以上に相手方の、

(停止線から)前に進まないとこちらが見えない状況であった。

「見える所」(←どこのこと?)まで進もうと前進中に衝突した。

クラクションを鳴らしてくれれば止まれた

という言い分は嘘八百。
右折中に進んで来られたこちらは、どうすれば回避できたのか教えてもらいたいくらいです。
もう一発頑張ろうかとも思うのですが、何だかもう、気持ちが「那須高原」状態。(つづく、かな・・・)
Posted at 2010/11/14 03:51:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | アクシデント | 日記
2010年11月14日 イイね!

当てられ損なのでしょうか その3

当てられ損なのでしょうか その3前の画像の撮影位置からさらに左方を向いた状態がこの画像です。
これで「見えなかった」などとよくもまぁ、抜け抜けと言ったものです。
大体見えてなくて何故、こちらに対し、
「ウィンカー出していたか?」
という質問が出てくるのかが疑問。
こういう遣り取り自体気持ちがぐったりくたびれるのですが、大事な145のこと、投げるわけには行かないので、気持ちを奮い立たせて再度の文書送付。以下です。

「東●●上●動火災保険株式会社
●●●●●課
■■ ■■ 殿

早速のご連絡ありがとうございます。また多忙の為返信が遅くなり、失礼いたしました。
2010年11月●日発生「●●●●●●●●●」の事故の件です。当事者の方からの聴取内容、たいへん興味深く拝読させていただきました。
現場付近の写真を同封させていただきましたので、聴取内容と併せご覧いただけましたら幸いです。
画像1~3とも、当事者の方の位置、前方が1メートル以上あるお車とのことですので、停止線より2メートル後方より撮影いたしました。当方は左方向からの右折です。
「工場の塀」なるものが何を指すのか全くもって不明ですが、現場はご覧の通りの見通しです。画像は身長170センチ程度の男性の視点によるものですが、ミニバンの運転席位置からであれば、見通しはよくなることこそあれ、これより悪かったということはないのではないでしょうか。
この状況で「左右が見えない」「クラクションを鳴らされなければ気が付かない」という言い分には、到底承服いたしかねます。
当方は現場近くに事業所を持つ物流会社の関連会社に勤務しており、特に流通団地内での走行には常日頃細心の注意を払っております。また当日、当方右折までの間には、当方車線側には何台かのトラックの路上駐車があり、対向車をやり過ごしつつ走行してきた為にスピードは乗りようのない状況でした。
当方はウィンカーを出し、歩道上に道路を横切ろうとする歩行者・自転車が居ないのを確認し、その上で当事者車輌が交差点で停止しているのを確認して右折に入りました。その中途、まさに当方が前を横切りつつある状態で当事者の方が前進を始め、当方車輌右後方側面へ衝突してきた訳です。こちらとしては回避のしようがありませんでした。
お立場もあろうかとは存じますが、第三者的視点で客観的にご覧いただいた上での■■様のお考えはいかがなものでございましょうか。
当事者の方は当方に対し、具体的に何を指して「一部の非」と言われているのでしょうか。
付け加えさせていただきますと、事故直後、当事者から当方に対し、「ウィンカーを出していたか」との質問があったと記憶しております。当方を何らかの形で認識されていたのかもしれません。(今度は「ウィンカーが出ていなかった」などといいう“でたらめ”はどうかご勘弁ください。
当方過失については、どうか再考いただき、公平なご判断をいただきたく存じます。
何卒よろしくお願いいたします。」

相手方保険会社に“公平なご判断”お願いするのもアレなのですが、上記送付により多少譲歩がありました。(つづく)
Posted at 2010/11/14 03:02:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | アクシデント | 日記
2010年11月14日 イイね!

当てられ損なのでしょうか その2

当てられ損なのでしょうか その2先方保険会社担当宛に送った文書の内容です。

「東●●上●動火災保険株式会社
●●●●●課
■■ ■■ 殿


拝啓、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、2010年11月●日発生「●●●●●●●●●」の事故につき早速の資料送付、たいへん恐縮いたします。しかしながら当方の経験・認識不足により、提示の判断に至られた経緯が充分に理解できません。
事故直後、当事者の方に当方に非があったのかどうかをお聞きした際、「そうではない。自分が悪い。引き止めてしまい申し訳ない」との返事を頂いており安心しておりましたが、当事者の方がそれを翻し、当方の責任を主張されたということでしょうか。
当事者の方より事故内容の聞き取りをされた上でのご判断とのこと。お手数ではございますが、■■様が事故状況をどのように把握されているのかをお知らせいただけませんでしょうか。
つきましては下記につき、文書にてご回答を頂戴したく存じます。

◆当事者車輌交差点進入時から当方車輌への衝突に至る、時系列での当事者車輌の動き及び当事者の当方車輌把握状況を含めた詳細な経過。
◆当事者の方がこちらの非を主張されているとした場合、その内容と根拠。

ご回答を拝見させていただき、今後の対応を検討させていただきたいと考えております。ご面倒をお掛けしてしまいたいへん恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

                                          敬具」
担当からの回答です。

「▲▲(相手方)様から聴取した内容を箇条書きで記載させて頂きます。ご検討頂ければ幸いです。

質問1について
 一時停止の停止線で一旦停止、左右を見たが工場の塀で見えなかった。
 その為、左右を確認すべく徐行で前進した時、左からの4Cats様の車輌と衝突してしまった。4Cats様のスピードについては分からない。
 私の車輌(ヴェル●ァイア)は、運転席から前が1m以上有り、前に進まないと見えない。その為見える所まで進もうと前進中の事故。
 衝突部位は、私の車輌の右前と、4Cats様車輌の右後部リヤバンパー付近。

質問2について
 私が見えなくても4Cats様の方からは、私の車輌が見えたものと思われる。
 その時クラクションを鳴らしてくれれば私は十分止まれたと思う。
 また 少し大回りに右折してくれれば、事故を回避できた筈。

現場にて
 少し言い合いになりそうになった、自分の方が分が悪いの分かっているので余計な事は言わなかった。
責任割合について
 自分の方が悪いのは分かっているが、4Cats様も一部の非が有ると思っている。」

冒頭画像がその現場。私は左方からこちらへ右折しました。相手方は前が1メートル以上あってよく見えないそうなので、停止線から2メートル後方で撮影したものです。
これだけの見通しで、こちらが見えなかったということがありえるのでしょうか。
更に言うに事欠き、「自分からは見えなかったがそっちからは見えていたはず。そっちが気を付けりゃいいだろ」的な言い分には到底納得できず、冒頭のものの他複数の画像を添え、再度保険会社担当へお手紙しました。(つづく)
Posted at 2010/11/14 02:14:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | アクシデント | 日記

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