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2013年01月06日 イイね!

ニュータイヤの試走 水元から江戸川へ

ニュータイヤの試走 水元から江戸川へTOEIに装着した「ウォルバースポーツ」25Cタイヤ。
本来は峠道の上り下りで試したいところではあるが、取りあえずは走行感を知りたくて、水元から江戸川土手をちょろりと走ってみた。

一面の霜と、池の表面にも氷の張った朝の水元公園。
カモは氷の切れ目を元気に泳いでいるが、さすが人影はまばらで気持ちがよい。


カラスは氷の上でこけそうになり、慌ててバランスを取っていた。


公園内を一回りして江戸川へ。
常磐道の橋の先では、河川敷を大規模に重機で掘り返していた。何の工事だろうか。


装着時に殆んど劣化の感じられなかった「ウォルバー・スポーツ」は、やはりまだゴムもしっかり生きていたようで快調だった。
太さの違いか空気圧によるものか、「コルデマドレーヌ」より心持ちソフトな乗り心地ながら、軽い走行感。土手上のやや舗装の荒れた路面ではそれなりゴツゴツ感もあるが、バルンタイヤではないのだからそんなものだろう。
グリップも申し分なく、70年代ものながら、間違いなくいいタイヤだ。ますます気に入ってしまった。
重量差は1本150g以上あるはずだが、平地を走っただけでは鈍感な自分にその差は分からなかった。
これはパスハンとダウンヒルも楽しみだ。

この70年代のタイヤを、ここまでの状態に保ってくれていた元の持ち主には大感謝だ。
せっかくなので、劣化を防ぐタイヤの保管方法も教えてもらった。
以下・・・。

1.液体アーマオールを刷毛を使用して全体に塗布。
2.10cm幅の梱包用ラップで二重巻きにして空気を遮断。
3.冷暗所に、変形を防ぐため、直置きせず吊るして保管。

ビニールなどで無造作にぐるぐる巻きした程度では、空気が入り込み劣化が進んでしまうため、ラップを密着するようにしっかり、しかも二重巻きにしておくのがコツなのだとか。

万一、状態のよい“お宝タイヤ”を入手してしまったら、この方法で是非。
しかし、“吊るして保管”というのもなかなか難しい。
ビンテージタイヤ用に、クローゼットを一つつぶす?
Posted at 2013/01/06 20:21:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | 自転車パーツ | 日記
2013年01月05日 イイね!

ウォルバー・スポーツ

ウォルバー・スポーツ自転車遊びを始めいろいろな情報を聞きかじるうち、いつかは42B、いつかは42B・・・とうわごとのように憧れていた時期があったが、さらにNC誌やCS誌の自転車紹介記事を読み漁っていくと、「ウォルバー・スーパーランドナー」という、綾目パターンで軽い走りの、コーナリングにも優れた夢のような650Bタイヤがあり、世にそれを履かせた「快走ランドナー」という、何とも贅沢なモデルが存在することを知るに至り、知りはしたところでそんな贅沢は目がつぶれると、他人事と意識的に目を背けていた。

その後長い間自転車遊びから離れ、知らぬ間に「スーパーランドナー」は製造中止となってしまったが、再び返り咲いた今も“想い”は胸に残っていたようで、古い雑誌を読み返していると、「あぁ、乗っておきたかったなぁ・・・」という、後悔と憧れをない交ぜにしたような気持ちに苛まれてしまう。
京都の「シプレ」はこのタイヤを志向して作られたと言うが、代用品ではやはり気持ちは収まらない。
今更650Bの自転車自体には、それほど興味もない。

そんな折、何と、「スーパーランドナー」の兄弟タイヤ、「ウォルバー・スポーツ」の700C版デッドストックを入手してしまった。
非常によい保存状態で、未だ充分なしなやかさを残している。ひび割れなども一切見られない。
32B版の「スーパーランドナー」と「スポーツ」は、サイドのゴム質や厚みなどが微妙に違い、後者の方が若干軽かったようだ。
いずれにしても同じ方向性で作られたであろう「スポーツ」の700C版、テイストは充分に味わえるはずだ。

本当はSILKの換えタイヤを探していたのだが、つい横道に反れ、反れついでに早速装着してしまった。


ラインと綾目を組み合わせたトレッド。32B版とはややパターンが違うようだ。


当然、「MADE IN FRANCE」。


後に吸収合併する「SUPER CHAMPION」との組み合わせ。


アメ色部分の面積がパナソニック製タイヤに比べ広くトレッド側へ回り込んでいるため、見た目の印象が随分変わった。
幅・高さとも約26mm。ガードとのすかすか感もやや落ち着いた。
適正空気圧は6kgだ(これまでの「コルデマドレーヌ」は7kg~)。


「コルデマドレーヌ」23Cをあれだけほめておいて何なのだが、近所を一回りした印象は、何だか随分とよい“ような気がする”。
太くて空気圧が低めなのだから当たり前と言えば当たり前だが、程よいクッションが快適だ。さらにそのクッションと走りの軽さとのバランスが何とも心地よく絶妙。
長距離を走る前に断言は早すぎるのかもしれないが、快適なタイヤであることに間違いはなさそうだ。
丸美屋サイクリングまでは待ち切れず、明日は江戸川でもう少し「味見」を・・・。
Posted at 2013/01/05 18:51:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自転車パーツ | 日記
2012年09月29日 イイね!

BACCHAUSさんより案内をいただきました



TOEI用フロントバッグを作っていただいたBACCHAUSさんより、10月27日(土)開催「川口暮らふと」の案内はがきをいただきました。
今回、自転車用バッグをメインに準備を進められているそうです。
ご興味のある方、ご相談のある方など、是非行かれてみてはいかがでしょうか。

http://k-kurafuto.com/

隣接の川口市立アートギャラリー・アトリアではTOEI車両の展示もあるそうです。

http://www.atlia.jp/exhibition/exhibition.php

私個人的には、この季節、天候がよかったら川口へサイクリングというのももったいないかなと、どうするか思案中です。

「TOEIオーナーたちによる自転車トーク」・・・司会は田原●一朗とかじゃないといいなぁ。

Posted at 2012/09/29 19:07:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自転車パーツ | 日記
2012年06月02日 イイね!

ブルックス・プロフェッショナル

フランの高騰にはもはやついていけず・・・
円を売ってポンドを買ってみた。


ブルプロはこれまで興味の対象外だった為、先端部の形状やらクロワッサンの刻印やらで見分ける“らしい”ことは耳にしていたが、実のところよく分からない。
1973年だかに工場火災がありストックの良質な皮革を焼失。以降の製品は品質が大幅に落ちてしまったとか。
それでも自分がサイクリングを始めた1980年代前半、慣らすのに時間はかかるが型崩れしにくい非常によいサドルとの評判は生きていた。

これは70年代後半のものだという中古品。クロワッサンの刻印がないので詳細は不明だが、まだ殆ど慣らされた形跡もなく、時間をかければしっかり使えそうだ。
こうして見ると、スタイルもなかなかいい感じ。


しばらくシルクで慣らしてみて、将来のオーダー用にでもしようかな。
イデアルのいいのはもう手が届かないし。
Posted at 2012/06/02 11:48:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自転車パーツ | 日記
2012年06月01日 イイね!

BACCHAUS LAFUMAタイプ フロントバッグ

5月半ばに北区のBACCHAUSさんに注文していたLAFUMAタイプのフロントバッグが、ようやく出来上がってきた。

標準サイズは高さ22cm・幅26cm・奥行14cmとやや小ぶりだが、TOEI快走車のハンドル高とキャリア長に合わせて高さを+1.5cm、奥行きを+2cmサイズアップ、ショルダーベルト用金具の追加を依頼し、ライトベージュの生地で注文した。

本来、納期は1ヶ月以上となっているのだが、
「何とか今月中に仕上げますよ」
とおっしゃってくださったBACCHAUSのYさん。その言葉通り、月末前日に大きな段ボール箱が届いた。

丁寧に貼られたクラフトテープを慌ただしくバリバリ剥がすと、皮革・帆布の香りとともにマップケース部が顔を出す。


急いで箱から取り出した。



革の縁取りでビシッとエッジが効き、タダならぬ雰囲気が漂う。
型崩れしにくいようにと、ショルダー金具裏面には革の補強も入れていただいた。



早速取り付けてみる。


一見前開き風ながら実は後ろ開きの特徴的なスタイル。


前フタ下のフロントポケットにはトピークのインフレーターと軍手、リアポケットにはそれぞれ工具セットとスペアチューブ&パンク修理キットがぴったり収まった。
オリジナルサイズでは山行きにはちょっと小さいかなとも感じていたのだが、これら複数のポケットとサイズアップのお蔭で容量も充分そうだ。

峠越えへと心を逸らせる出で立ち。あ~早くこのスタイルで出掛けたい!


この週末は空がすっきりしなさそうなのでとりあえず遠出はお預けとし、雨の心配がなければ明日朝は、荒川中土手を海方面へぶらつこうかな。

Posted at 2012/06/01 23:15:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 自転車パーツ | 日記

プロフィール

「[整備] #145 水温センサー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/406520/car/322656/6532728/note.aspx
何シテル?   09/05 22:04
雑誌の記事でほとんど一目ぼれだったALFA145。 それでも自分がイタリア車なんぞ手にするとは思っていなかったのだが、思い切って乗り始めたらいつの間にか走行2...
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