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2017年01月22日 イイね!

利根運河・利根川周辺探鳥サイクリング

利根運河・利根川周辺探鳥サイクリング年明け早々に訪れた利根運河から北西方向へ延びる用水路周辺の未舗装路を、Iさんとじーてぃーすりーさんにご一緒いただき再訪した。
地図で確認すると、用水路は江川排水路と呼ばれ、排水路を挟み北側を瀬戸、南側を下三ヶ尾と言うようだ。
雑木林に囲まれ谷津を形成するこの辺りは、多種の猛禽類も棲息しているらしい。
利根川周辺や菅生沼辺りをサイクリングしていると、名前は分からないが種々の猛禽類に遭遇し、また先日訪れた丹沢山中でも山よりさらに高い空を滑空するのを見上げ、ここのところ、猛禽類がとても気になっていた。
今回は、何かしらの猛禽を一種二種でも見られればと、事前にちょっと予習もしつつ、ランドナーを連続登板させ江戸川を北上した。

日の出直後の水元公園を出発。


朝のうちはまだ風が冷たく、途中コンビニのイートインで体を温めた後、利根運河のサイクリングコースを排水路方面へ。


16号を潜ると・・・


森の広がる風景に一変。


土手を左手へ降りた、江川排水路沿いの未舗装路。日が高くなり随分暖かくなってきた。


橋の上で小休止。
本日はお二人も未舗装路に備えランドナーだ。


手始めに瀬戸側の森の際を行ってみる。
と、右手の用水路からカワセミが飛び立った。


慌ててカメラを構えるが、シャッターを切る直前に飛び去ってしまった。(泣)


瀬戸側を一回りし、今度は下三ヶ尾側の森の際を進んでいると・・・。
あっ、何か居た!


残念ながらその場で見分けられるはずもなく、取り敢えず撮ってきた画像を拡大し、これは多分ノスリだろう。


鳥に目を奪われついつい入り込んでしまった先は、竹が倒れているは、


枯れたつる草が絡まるはで、乗車不可。


押して担いで、ようやく向こうに車の通る道が見えてきた。
Iさん、じーてぃーすりーさん、えらい目に遭わせてしまい、申し訳ございません。


道路わきの公園で足やガードに絡まったつる草を除き、もう少し先、芽吹大橋まで行ってみることにした。


芽吹大橋上空、そして更に上方を舞う鳥影を補足!


これは羽根の形や模様からトンビのようだ。


次に川面を旋回しながら、狩りを行なっている一羽を発見。
体が少し小さ目で、はじめカモメか何かかと思ったが、鋭く舞う様子や羽根・体の形がやはり猛禽類だ。




これも撮ってきた画像で後で確認。
体の色や魚を狩る行動などから、恐らくミサゴかな?


三種確認できたところで、少しお腹も空いてきたので、この後山田うどんで早めのランチ。
ランチの後は、一般道経由で玉葉橋北から江戸川へ入り、午後から変わった緩い南風に向かい、帰路に着いた。

何だか一人で楽しんでしまったような気もするが、鳥、それもやや派手目な猛禽類を探しながらのサイクリングというのも、なかなかおもしろかった。
今度は双眼鏡をフロントバッグに忍ばせてこようかな。
Iさん、じーてぃーすりーさん、今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2017/01/22 18:23:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | サイクリング | 日記
2017年01月07日 イイね!

2017年林道初走り 虫沢林道~秦野峠林道周回

2017年林道初走り 虫沢林道~秦野峠林道周回好天の期待できそうな三連休初日、正月休みで鈍った足に喝を入れるべく、Iさんを誘い神奈川の虫沢林道・秦野峠林道を走りに出掛けてきた。

虫沢林道は昨年5月、秦野側を起点に西山林道・三廻部林道と組み合わせ時計回りで巡り、ハードめな未舗装路面と途中開けた斜面からの眺望が気に入り、再訪したいと思っていた。
しかし、まるっきり同じルートをトレースするのも芸がない。今回は「道の駅山北」を起点に高松集落を経由、秦野峠林道で丹沢湖へ下る反時計回りのルートを辿ってみた。

起点の「道の駅山北」。毎度ながらIさんは先着されていた。
お互い周りに停められるのが嫌いな性分。二台分だけ白線の引かれた道路側に縦列駐車する。


表丹沢林道ツーリングの際、ややギア比が高めのエンペラーで難儀したというIさん。今回は一対一を切るローを備えたPEUGEOTのMTBを持ち込まれた。
聞けばこの自転車もご自身でいろいろ手を掛けられている。


元々のVブレーキアッセンブルをディスクに換装、といってもただ交換しただけではない。
クラフトハウスに溶接を依頼したというリアのキャリパー直付け台座は、ご自身で削り出したものだとか。
美しくエッジの立った台座はまさに職人技。こういうこだわりの方向もあるのだ。


スタートは7時を少し回った辺り。
予報では山北周辺は8時頃迄氷点下となっていたが、そこまで冷え込んではいなさそう。
それでも246方面へ下り始めると、やはり風はかなり冷たく、この冬一番の防寒体制でも体を縮め込むことになった。
246まで下りきらずに手前で左折、路肩の狭い酷道は避け側道を行くことにする。上を通るのは東名高速。


流れ落ちる水が氷柱となってぶら下がっていた。


振り返ると富士山が白い頭をのぞかせている。雲一つない空だ。


しばらく246と並走の後、山北駅の先で尺里川沿いに左折、最初のピーク「尺里峠」を目指し登坂の始まり。


徐々に増す勾配。すぐに汗が吹き出し、着込んでいた防寒着を堪らず脱ぎ捨てる。
やはり体が鈍っており休み休み登るが、冷たい空気がすぐに体を冷ましてしまうので、寒くなってはペダルに足を乗せての繰り返しだ。


それでも少しずつ高度を稼ぐと、再び富士山が顔を見せてくれる。
峠までポイント、ポイントで見える富士山は、足を休めるよい口実だ。




高松集落手前にある公衆(?)トイレ。
地元の方が掃除をされている最中で、声を掛けてお借りした。
ちょうどそろそろと思っていたところ、茂みに入って行って・・・というのがどうも苦手なので、とても助かった。


高松集落。


この辺りを頻繁に走られているINTER8氏のブログで拝見し気になっていた廃校「旧高松分校」。
高松集落を通り抜け、運よく見付けられれば寄って行こうと思っていたが、先程のトイレ脇に案内標識があり、お蔭で立ち寄ることができた。




校庭には一面霜が降りている。振り返ると、ここからも、大きな富士山が見えていた。


分校の裏手を巻いてこの日最初のピークに到着。
それを示すものはないが、尺里峠と名付けられていることを後で知った。
やれやれとひと段落したいところが、殆ど日陰でちょっと腰を下ろす気になれない。


左手の道を少し登った先に暖かかそうな陽だまりが見え、そちらへ移り小休止。


峠の向こうが虫沢集落。本日メインの林道への取っ付きだ。
下って行くと、爽快な眺めが広がっていた。何と高い空だろう。


九十九折れを下って行く。


立ち止まった分岐でIさんが急に笑い出した。


その訳は・・・。

右へ行くと九十九折れをショートカットする近道なのだが、標識脇の電柱に"親切な"落書き(?)が。
曰く"滑るが近い"。


これには自分も噴き出してしまった。

進んだのはもちろん、滑らない方のルート。こちらは茶畑の中をうねりながら下って行く。


寄方面からの道と合流。
ここで先程のピークが「尺里峠」と名付けられていることを知った。正確には、帰宅して画像確認後のことであるが。


ここから先秦野峠までは、5月に走ったルートのトレースとなる。
とは言え、虫沢林道起点も新緑の頃とは全く別の印象。


汗を洗い流した水場も・・・。


溢れ出した水が凍っている。


そして少々残念な変化は、この冬の間のうちに、舗装区間が更にまた広がってしまうということ。
前回、一部区間のきれいな舗装路面に、そのうちスポルティーフで走れるようになってしまうかもしれないというようなことを書いたが、それが現実となるのもそう遠くないようだ。


今回の工事対象となっているのか不明だが、この荒々しさが魅力の切通し区間も、いずれはアスファルトで覆われてしまうのかと思うと残念でならない。


などと感傷に浸りながらカーブを曲がると、ドドーンと現れたアイスバーン。
渡良瀬渓谷のアイスバーンで新品リジダをひん曲げ、坂東で顔面を打ち付け、以来、滑ったり躓いたりしそうなものに異様に恐怖を感じるようになってしまった。
ここは慎重に参りましょうと押しで逃げることに。


この先思いやられるな~と嘆くのもつかの間、一転し舗装準備の為一面均された路面が続くようになり、唖然とさせられる。


切通し区間の押しを覚悟すれば、今ですらもうスポルティーフで来ることも可能な状態だ。


先へ行くと、路面を均した重機が路肩に停められていた。


ここまで一気にやってしまおうということのようだ。


このコースならばと、出番の少ないSILKを引っ張り出したが、次は連れてきてあげられるかな?


虫沢林道のピークに到着。
正午を大分回りそろそろ昼休憩としたいところではあったのだが、全く日の当たらないここでは寒すぎる。日向をもとめ先へ下ることにする。


適当な場所が見付からず、秦野峠まで下ってしまった。


前回は気付かなかったが、峠の碑の裏へ回ると、わずかに顔をのぞかせる富士山が見えていた。


5月は騒々しかった碑の回りも、この日は時折ハイカーが通過する程度。
空腹には換えられず、邪魔にならない位置に自転車を移動させ、この場で昼食を広げることに。


Iさんとお互い持ち寄ったメニューを交換し、お握り+カレーに卵スープにカフェオレにミルクティーと、かなり賑やかな食卓となった。
ここまでも何度か見掛けた遥か上空を行く猛禽類。丹沢ではよく観察されるらしいオオタカ(?)だったりするのかな。


秦野峠からは、一旦下ってこの日最後のピークに挑むことになる。
まずは落っこちるようなカーブや、


九十九折れを下るが、


満腹のお腹が思いの外重く感じられ、150m程の登り返しはやってらんない程きつかった。


やっと最後のピークに辿り着き、ほっとするひととき。


眺めも最高だ。


遥か下を行くエピローグのダウンヒル。
今日はもうこれで何も心配することはなし。悩みがないっていいなぁ~。
と、このときは思っていた。


それでは、いざ!


すい~っと行くはずが、日陰に入るや行く手に広がるガチガチのアイスバーン。
あ~、キモ冷えた~。


こんなところは当然押して進み、しばらくは様子を伺いつつそろそろと下って行く。

あの橋も凍ってませんか?
大丈夫でしょう、と先に通過したIさん、あ、やっぱり凍ってますね。
だから、言ったでしょう!



しかし、橋の上からは霞に囲まれ墨絵のような富士山が見えており、足を止めしばし見入ってしまった。


橋の先からはアイスバーンの出現も無くなり、順調に下って行くと間もなく、丹沢湖が見えてきた、富士山を背景に。


丹沢湖に下り着くと、日の光はもうすっかり夕方のそれだ。
湖畔の自販機で購入した温かいアップルティーを喉に流し込むと、意識していなかったが体は随分冷えていたようで、甘みと温かさが体中に沁み渡って行くようだった。


距離にすると40km程ながら、一日、表情を変える富士山を横目に、楽しみどころ満載の充実したツーリング。今月中に終了する虫沢林道一部区間の舗装工事で、次回訪れるときには随分印象も変わってしまうことだろう。
その意味でも、貴重な一日を過ごすことができた。

Iさん、お付き合いいただきありがとうございました。

〈コース〉
Posted at 2017/01/08 23:49:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 林道ツーリング | 日記
2017年01月02日 イイね!

2017年走り初め 菅生沼往復

2017年走り初め 菅生沼往復新年初走りと予定していた元旦の狭山湖行きが、まさかのクラッチレリーズご臨終で行けなくなってしまい、それなら軽く運河辺りまでと、Iさんにご一緒いただき出掛けてきた。

実は本日も出掛けにトラブル発覚。
昨日出動予定であった白いTOEIで日の出前に家を出ようとしたところ、前後ランプが点灯しない。
チラつきの出たダイナモを新品に交換したばかりだというのに、断線でもしてしまったか。
今朝は時代劇の録画に見入ることもなく、余裕で出発のはずが、乗り換えのタイムロスで集合場所へはギリギリの到着になってしまった。
昨日はクルマが動いても、真っ暗な狭山湖畔を灯りなしで走る羽目に陥るところだった。
新年早々のトラブル続きはさらなる大トラブルの予兆だろうか。

きっと随分早めに来られていたであろうIさんに、そんな事情をお伝えし、新年のあいさつを済ませ江戸川入り。
雲が空を覆い土手上の道は空気がひんやりと冷たく、ぺダリングで体を温めてちょうどよいくらい。
自転車を降りるとすかさず体が冷えてくるので、いつもはのんびり座り込む三郷でも、トイレを済ませ即出発、寒さに急かされるようにして、運河公園近くのコンビニに駆け込んだ。

イートインコーナーで温かい飲み物を口に休憩を取ると、どうもまだ走り足りない。
風もほとんど気にならず快調で、それなら芽吹き大橋までと、さらには菅生沼までと、運河往復のつもりが随分足を延ばすことになってしまった。

今回利根川土手へは、16号の先で運河から分岐する用水路沿いの未舗装路を行ってみた。
路面は二本の轍が踏み固められており、700Cでも充分。
雲間から差してきた暖かな光にホッとしながら、橋の上に自転車を立て掛けしばし、故人となってしまった共通の友人との思い出を偲んだ。

田園風景の中を行くフラットダートは清掃工場脇まで続いており、チューブラーででもなければ、のんびり走れる分、いつものルートより大分ストレスを感じずに済む。


この季節の坂東への往路は、大概北から吹く向かい風に煽られ、芽吹大橋へはやれやれという感じで辿り着くのだが、とにかくこの日は快調。
初詣大渋滞の一言主神社脇をかすめ、菅生沼にも余裕で到着した。






懸念していた三脚オヤジが、何と本日は奇跡的に一匹も居ない。


100羽ほど飛来していたハクチョウ・ウォッチングも、本日はノンストレスだ。






新年会の予約が入っていた為と、運よくオープンしていた街道沿いの飲食店に駆け込み、昼食兼大休憩の後、いつもより少し遅い時間に、水元まで戻ってきた。

Posted at 2017/01/03 00:13:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 坂東サイクリング | 日記

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「[整備] #145 水温センサー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/406520/car/322656/6532728/note.aspx
何シテル?   09/05 22:04
雑誌の記事でほとんど一目ぼれだったALFA145。 それでも自分がイタリア車なんぞ手にするとは思っていなかったのだが、思い切って乗り始めたらいつの間にか走行2...
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