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2017年04月24日 イイね!

富士四湖周回

富士四湖周回江戸川を走り調子のよかったクルスルート。
もっと気持ちのよいコースを流してみたくなり、ゴールデンウィーク前の平日に休みを取り、富士山の麓まで出掛けてきた。

河口湖畔の大石公園駐車場を起点に、富士山を横目に眺めつつ西湖・精進湖・本栖湖と四つの湖を結ぶ60km弱のコースプラン。
昨年6月、じーてぃーすりーさんのチューブラー・スポルティーフ完成の折にも一度走りに来ているが、概ねフラットでルートやスポルティーフでも無理なく走れ、美しい湖畔の風景が目も楽しませてくれる。

本日はいつもよりゆっくりめで河口湖を9時前に出発。
富士山はまだ雲に覆われている。


富士山は見えなくとも、湖畔の道は爽快。
羽織っていたウィンドブレーカーをサドルバッグに括り付け、長袖ジャージで暑くも寒くもなく、サイクリングには持って来いの陽気だ。


この辺りはちょうど桜が見頃で、あちらこちらで大小さまざまのソメイヨシノが、たわわな花を咲かせていた。






河口湖畔から西湖・精進湖方面へ右折。


ちょっとしんどい登りをこなせば・・・


サイコ。
通るたび気になっていたが、金型製作の地元企業のようだ。社名も西湖にあやかっているのだろうか。
などとスマホで検索していたら、肝心の西湖の写真は撮り忘れてしまった。


西湖からは一旦国道に合流しなければならない。
精進湖入口への区間は一見豪快な下りに見え、最初来たときは帰りを思いやや不安になってしまった。
しかし実際に反対から上ってくると、あれ、こんなもん? と拍子抜け、アウターでも上ってこられる程度の勾配。
谷へと下って行くレイアウトによる目の錯覚なのだろう。


こじんまりとして、静かな雰囲気がよい精進湖。




富士山を覆っていた雲が晴れてきた。


本栖湖。




本栖湖の南西側・県道区間は林の中を通り抜け、ひんやりとした空気が非常に心地よい。
芽吹きはまだこれからだが、緑のトンネルに変われば視覚的にも心地よさが増し、夏場でもちょうどよい日除けになってくれそうだ。


本栖湖畔をぐるりと周回、来た道を引き返す途中、前回も立ち寄った精進湖畔のお店で早めの昼食を摂ることにした。


本日は軽装でおやつ0円で走ってきたため、空腹はMAX。ハンバーグランチでしっかり腹ごしらえだ。
食後のアイスティーを飲みながらしばらくゆっくりさせてもらったが、12時を回り店内が少し騒がしくなってきたので、勘定を済ませ外へ出た。

〈コース〉
Posted at 2017/06/04 23:11:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 日記
2017年04月22日 イイね!

クルスルート完成

クルスルート完成バイシクルショップ玄さんでヘッドパーツの交換をお願いした際、どうしてもセンタープルに拘るなら、ステムに穴を開ける手もあるとヒント、というより最終解をいただいてはいた。
それでも雰囲気の合うサイドプルがあれば、そちらへの路線変更も考えるつもりで一週間、ebayを徘徊。
してはみたものの、なかなかビビッと来るサイドプルがなく、やっぱりWEINMANNしかないなぁという思いが強まるだけであった。
結局、翌週ステムを抱え玄さんを再訪、エルス、いやどちらかというと、市販品を加工していたルータン同様に、突き出し部分をアウター受けとする穴開け加工を施していただいた。

ブレーキ問題がクリアとなればあとはもう組むだけ。
さらに一週間後、ボール盤できれいに加工されたステムを玄さんから引き取り帰宅するや、一気に組み上げた。
フレーム入手から半年を経てようやくの完成だ。
ヘッド角が少し倒れ気味のようで、ステムが若干前上がり。でもそのうち目も慣れるだろう。


アウター受けのないすっきりとしたヘッド部に、このルートの為に入手しておいたやや大き目のヘッドバッヂを貼り付けた。


無事装着できたWEINMANN610。東叡のチドリをおごってしまった。


トランスミッションも当初予定のまま、TAプロのリングにHURETジュビリーアンサンブル。
玄さんおすすめのシマノHGチェーンは非常に快調で、スムーズに調子よく変速する。


完成となれば皆さんにお見せしない訳には行かない。
土曜日の朝、水元で白板さん、Iさんにお披露目させていただいた。


ドレスコードは何となくルート≒レーサーということで、白板さんのVITUS。
現在は初期SISのデュラエースでバシッとまとまっているが、いずれフレンチ軽量仕様への改装を目指し、その方面のパーツ収集中とのこと。


IさんのShimazaki。
国産レーサーらしいシャープな仕上がりのフレームに、初期型アルテグラ主体のアッセンブルでシンプルにまとめられている。


お二人にお付き合いいただいての試走は、江戸川を三郷方面へ。


いつものカフェで遅めの朝食を摂り引き返してきたが、久し振りのチューブラータイヤによる軽快な走行感も相まって、肝心の乗り味もすこぶる調子が良い。
幸い、フレームに大きな狂いもなさそうだ。
エンドにガードダボがあり、恐らくはスポルティーフ的な使い方をされていたのだろうか、直進性のよいゆったりとした乗り味だ。
クラウン&剣先メッキに目が留まり、たった70ユーロで手にしたフレームではあったが、これはいい買い物をした。


白板さん、Iさん、次はもう少し遠くまで参りましょう。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2017/04/28 07:29:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2017年04月15日 イイね!

2017水元花見

2017水元花見先週末はせっかくの花の見頃が、土日とも雨で出かけられずじまい。
桜を眺めに行かないとどうも気持ちの一区切りがつかず、何とももやもやしたままの一週間を過ごすことになってしまった。
何日か風の強い日もあり、もう大分散ってしまっただろうと若干諦めも混じりつつ、それでも行くだけは行っておこうと、早朝の水元公園でIさんと待ち合わせた。

水元への道すがら、また公園内の桜の木も、既に若葉色が顔をのぞかせ、更にはこの日も朝からかなりの強風、木によってはすっかり葉桜に変わってしまっているものも見られた。

それでもいつもの場所のいつもの桜は、何とかまだ花を散らさずに待っていてくれ、もしかしたらティオさんが残しておいてくれたのかも・・・と思えてしまった。


Iさんの乗るエンペラーのインフレーター、それにTAの小さなインナーギヤはティオさんからのいただきものだそうだ。


そう言えば自分のWONDERバッテリーランプもいただきものだった。




よせばいいのに、ここへ来るとつい探してしまう、いつもの“彼ら”。


話にも花が咲き、気付くと3時間ほどの時間があっという間。
周りを見ると、いつの間にか、同じように花を愛でに来たのであろう何組かの人たちが、木の根元に腰掛けたり、花を見上げたりと、思い思いに楽しまれていた。

いつもならこの辺りで流山まで、遅めの朝食にでも参りましょう・・・となるのだが、この日は午後から予定があり、小向橋でしばしの日向ぼっこの後に解散。

江戸川土手はグラウンドの砂埃が巻き上がるほどの強い南風が吹き荒れており、今年の桜は本当に、もうこれで最後だろう。

Iさん、お付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2017/04/18 18:00:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポタリング | 日記
2017年04月09日 イイね!

ルートモデル組み立て中

ルートモデル組み立て中昨年秋にフランスから入手したフレームは、塗装面の汚れやサビをどうにかしたり、いくつかややこしいパーツが必要だったりが面倒で、ちょっと手を付けては放ったらかしを繰り返し、気付けば半年あまりが過ぎてしまっていた。
落とし切れない汚れやサビには適当なところで見切りを付け、先月初め、これがラスト・ピースと思っていたフレンチ規格のジュビリー Fディレーラーがようやく入手でき、花見の頃迄には乗れるようにするつもりで、組み立てに入っていた。

入手間もない頃、さぁ組もうと取り掛かった際、最初に躓いたのはHURETエンドだった。
通常はリアエンドのアジャスターを通す部分にネジ山が切ってあり、アジャスターをねじ込んで行く構造なのだが、普通に出回っているアジャスターを通すとスカスカ! ネジが噛まない。
なんだこりゃ? と悩んでいると、ベテラン白板氏から一枚のイラストと解説が送られてきた。


曰く「もう一点、エンド内側に何かパーツがあるようです」と。
非常に貴重でありがたいアドバイス。
どうもこのU字型のパーツ(後でプラスチックと判明)が、ボルトを固定させる構造になっているらしいことは分かった。
とは言え、こんなスモールパーツ、そこいらの店に売っているはずもなく、中古一組探すのに数ヶ月掛かってしまった。
海の向こうから届いたアジャスターセットは一本がやや曲がり気味で、見当で修正し、エンド問題はようやくクリアとなった。


ここで勢いを付けたいところではあったが、BBを外そうとすると、これがピクリとも動かない。
左右ワンとも軽合で、手持ちのBBスパナでは無理をすると舐めてしまいそうだ。
玄さんに泣きつきプロ用工具で外していただいたが、横で見ていてもかなりの固着状態であった。

ホイールについては当初楽なWOのつもりでいたが、チューブラーも少々気になっていた。
ところへ、じーてぃーすりーさんから「これを使ってください」と、貴重なスーパーチャンピオン・レコードで背中を押されてしまい、チューブラーへと路線変更。


ハブはカンパ・レコード・ラージ。
フレームが手元に届く前、雰囲気からエンド幅は勝手に122mmと思い込み、見込みでこれまた海外から120mmの中古品を手配、フレームが届くと127mmと分かり、シャフトを入れ替えた。
ホイールが組み上がり、入れてみるとそれらしくなる。
ステムはバレリの110mm。これも玄さんでクランプを広げていただき、バーはアイズのフレンチマースを通している。


固着していたBBはメーカー不明のチタン芯のシールドで、作りもしっかりしており、まだ使用可能な状態ではあったが、手持ちのBBスパナセットでは扱いが煩わしく、他の三台同様ユニットBBに換装した。
フレンチ規格もラインアップに揃えるベロ・オレンジの製品だが、TANGE同様専用工具でかっちり装着でき、外す時もまた安心だ。


フレンチの細いシートチューブに適合するフレンチ規格のジュビリー フロント・ディレーラー。
フランス製品なので、これがスタンダードなのであろうが。
新品はもったいない、さりとてきたない中古は、などと選り好みしていたら結構時間が掛かってしまった。
それ程使い込まれていない程度のよい中古品。
これが手に入ればほぼ完成のはずだったのだが、なかなか思うようには進まない。


チェーンホイールはTAプロフェッショナル50×43T。
元は白いTOEIに装着していたが、山に行き始めてからこのギヤは現実的ではなく、外して仕舞ってあったものだ。
平地中心のルートなら、この組み合わせでも何とかなるだろう。


この辺りのパーツを組み付けつつ、適当にねじ込んであったヘッドパーツにグリスを入れたところで、ヘッドがもう逝っていることに気が付いた。
よく確認せず、パッと見大丈夫かなと甘い判断で小さな虫食いを見逃してしまっていた。
上ワンを締め込みヘッドを回転させると、それと分かるゴリゴリが手に伝わってくる。
BB同様ベロ・オレンジでフレンチのヘッドも出しているが、海外で探せば当時のオリジナルが結構出回っている。
幸い、元付いていたのと同じEDCOコンペティションの新品を入手でき、玄さんに持ち込み交換をお願いした。


しかし、ここでまた問題発生。
交換した新しいヘッドは元のものに比較して下ワンが少しだけ厚いらしく、上ワンとロックナットの間にアウター受けをはさむ余裕が殆どなくなってしまった。
ネジ二山くらいがようやく掛かる程度で、玄さんもこれはやめた方がよい、とのこと。

虫食いが発生していたのは上ワンの方だけで、下ワンだけ元に戻すという選択肢もなくはないのだが、ここは新品でさっぱりしておきたい。
ワイマンを諦め、サイドプルにするか・・・。
とは言っても、なかなかイメージに合うサイドプルブレーキは思い付かず、やはりこのスタイル、捨て難し、なのである。
あとはもう、組むだけと思っていたのだが・・・。
Posted at 2017/04/09 19:40:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自転車パーツ | 日記

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「[整備] #145 水温センサー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/406520/car/322656/6532728/note.aspx
何シテル?   09/05 22:04
雑誌の記事でほとんど一目ぼれだったALFA145。 それでも自分がイタリア車なんぞ手にするとは思っていなかったのだが、思い切って乗り始めたらいつの間にか走行2...
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1994年の秋頃、自動車雑誌のグラビアページで初めて見て以来、アクのあるカッコよさにすっ ...
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TOEI快走旅行車。 2004年10月23日発注、2005年6月28日完成。 TOEI初 ...
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TOEI輪行車。 2012年6月30日発注、2013年12月27日完成。 NC誌今井C氏 ...
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メーカー不明クルスルート。 2016年9月、海外オークションでフランスからフレーム入手。 ...

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