純正インタークーラー圧力損失低減加工 Ver.2 Φ5mm版

前回
http://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/4479859/note.aspx
6mmのアルミパイプで作ったけど。組み上げた後に
・高さがあるし中に入るまでの流路が狭くなってない？
・組みあげた後に1本外れた
・5mmと6mmで作ってる人いるけど、どっちがいい？
・パイプを細くしてコア側をラッパ状に広げた方がスムーズに流れそう。
・素材のコアのフィンが結構曲がってる
(後にピンセットで両側から挟んで修正すればいいことに気づくが…)
そんなわけでもう1個作って比べてみる事に

素材は同型のMRワゴンMF21Sのもの
同世代のkeiとラパンあたりは同じっぽい。
ワゴンRは配管が違ってる気がする。

前回に追加して楽に綺麗に開くポイントも探ってみた。

IN側(スロットル側じゃない方)の爪を広げてプラスチックを外します。

こんな感じで金属の内装はがしで爪を少し開ける。
となりあったのも同時でOK

少ししか開けないのでもう一段階
一箇所づつ、先ほど広げた隙間に差し込んで回すようにこじ開ける。

5mmΦのアルミパイプをニッパーで跡を付けペンチで直角に、両端の角度が合うように潰します。微調整しながら余分に切っていいのを選べば長さがそろいやすいと思います。

金属製の内装はがしの首で穴を広げてパイプをかしめますが、細いので少しゆるい。

スピナーハンドルの柄でゴリゴリしました。
適度な大きさで丸くて堅い物なら何でもいいかも

いい感じにできました。
前回は万力で力業でしたが、今回はCクランプでかしめました。安いのより一回り大きくないと挟めないので、微妙な出費…。
その後カシメが足りずエンジン載せ替え時に開いたのでバイスでしっかり閉じました。

で、肝心の結果は

『さらに気持ちよく拭け上がるようになりました』

要因はいくつかあったにせよ5mmパイプの方が正解っぽいです。