中華製ルーフスポイラーを改造してリップスポイラーを自作する

Keiスポーツバンパーに控えめで左右分割で、真ん中はないリップスポイラーが欲しくて、丁度良いのが見つからないので、中華製のルーフスポイラーを購入し加工することにしました。

アマゾンで商品名は
マックストンスタイル リアルーフスポイラーウィング 2コンパートメント車両用 燃費と走行安定性を向上させたLEON Fit Yaris用ユニバーサル
￥1,972　送料無料で中国から一週間くらいで届きました。
軟質ではなくABS製なので、利益どんだけ？
形だけそれらしければOKな物は中華が流石。

角度と最大幅を段ボールにコピーして型紙を作成

羽の使いたい所を数mm余裕を持ってカット。

裏はガサガサ。
結局、表面は盛らずに削りきった。
パネコートの上に、新聞紙、耐水ペーパー。
空研ぎで＃180→240→400
取り付け面は#120

反対もコピーして、両端はグランダーで合わせて削った。

両端周辺を再度耐水ペーパーでやすり、シャシーブラックで塗装。塗料を乗せると柚子肌になってきたので、乾いた粒子を乗せるように変更してマットな感じに仕上げた。

サフ→細かい番手で表面処理→車体色→クリアも考えたが、まだ少し寒いし、砂が舞う季節だし、時間かかるし、脱着でぶつけ剥げても黒に黒の方が無難と判断。

取り付け穴開けて、樹脂クリップで取り付けて完成。
そうそう、この少しハの字に見える感じ。（実際は中央より前に出てないが）

立たせようとしても、ダクト追加で、かなりフロント側に倒れやすくなっていたが、今回のリップ追加でしっかりと立つようになった。

ラジエーターファンが動くくらい気温が高くなってきたので、開口下部のグリルカバーを外した。

角度があるので、立った状態くらいで斜めに見るのが一番出面があるように見える。

単に下に伸ばしてくとワゴンRみたいに鼻先が分厚くなってくるので、それは嫌だったので、既製品が選択肢に入れられなかった。

横からだとこんな感じ。
モールの脱着も考慮すると、被せないデザインで丁度いい。

今年こそオールペンしたい。
ルーフ、ボンネット、ヘッドライト直下など、上面の光沢が…。

その後、曲率半径の事、思い出して対策した。
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/7685535/note.aspx