ノラ猫が気になって作業が進まないジェネレーター交換! KSR2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
またKSRのエンジン掛からなくなりました・・・
今回は、火花が飛ばない件です。
画像は今回からのアシスタント
急に仲良しになったノラ猫ちゃんです。
2
ジェネレーター(発電機)から車両に繋がるコネクターには
4本の線が這っています。
緑・・・ニュートラル検出
ピンク・・・・ヘッドライト
黄色・・・・バッテリーなど
そして点火コイルへ繋がる黒赤線
この黒赤線にテスターをかませキック電圧を調べます
※アースは車両ボデー
そこで電圧0Vなら、ジェネレーターのエキサイターコイルの不良。
今回の私のトラブルはこれ。
ちなみにピンクと黄色は電圧が検出されました。
ジェネレーターのステーターコイルは無事のようです。
※ピンク、黄色はボデーアースで導通します!
ほぼ0Ω。導通するからといってショートしてる訳では有りません。
3
ネットで調べたところ
エキサイターコイル(白いの)は正常で抵抗値が100Ω前後らしいです。
私のはテスターに全く反応しませんでした。
なので断線ということなのでしょう。
ステーターコイル(銅色3つ)はニクロム線が太い
だから抵抗が無くて導通するのでしょう。
エキサイターこいるはニクロム線0.7mmぐらい
で細い、なので抵抗があるのが正常なようです。
どちらもただ鉄芯をぐるぐる回りアースに行くだけの構造
エキサイターコイルの場所が点火タイミング位置。
実体験して理解しました。
4
中古でゲットしたジェネレーター、
エキサイターコイルから出てる
黒赤線の抵抗値は約125Ω
問題なさそうです。
ピンク、黄色も導通します。
5
今回使用した、特殊工具は
フライホイールプーラーと
電動インパクトです。
やり方は、文章で書いても上手く伝わらないと思いますので動画の視聴をおねがいいたします。
インパクトでフライホイールのナットをはずします
※ユニバーサルホルダーが無い方はコレ
フライホイール自体に逆ねじの溝が掘られてますので
フライホイールプーラーの先を左回りにねじ込みます。
そして十字の部分を右回りに締めるとフライホイールが外れます。
フライホイールプーラー
以前ガレージMで作業したとき、コレがなくて苦労しました!
皆さん買いましょう、1600円ぐらいです。
6
最後のまし締めはキックペダルを押さえて出来ました。
本当はインパクトで締めて終わりにしようかと思ってましたが、
今回の作業中に電動インパクトが盗まれてしまいました・・・・
本当にガッカリです・・・
しかし、このノラ猫ちゃんのおかげで落ち込んではいません!
作業に集中は出来ず時間がかかりましたが、
癒されました~!!
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