あっども♪ 今日はトゥデイに少し乗ったクロイノです。
駐車場へ止めた際は クラッチに突っ張り棒をしておきました(笑)
さて 今日は車ネタではなく ガンダムネタなので 興味の無い方はスルーしてください(笑)
ここ数日で 先日16日にアニマックスで放送のあった
赤の肖像~シャア、そしてフロンタルへ~完全版 と 機動戦士ガンダムUC episode 1・2・3を
見ました♪
それを少しだけ紹介
まず 赤の肖像~シャア、そしてフロンタルへ ですが
これは 機動戦士ガンダムUCの小説版(原作)執筆、アニメーションではストーリーを担当した福井晴敏さん(代表作 亡国のイージス、終戦のローレライ、戦国自衛隊1549等)が書き下ろした、一年戦争からUCまでの シャア、クワトロ、総帥の変遷とシャア目線でのその想いを 「シャア・アズナブル」の自らが独白するというコンセプトの朗読劇。
※画像は全てTV画面をデジカメで撮影したものなので 画質は荒いのでご了承下さい。
語り部は もちろん 池田秀一さん!
その朗読に合わせて ガンダムのBGMを弦楽四重奏で生演奏!
(弦楽四重奏での 颯爽たるシャア カッコ良過ぎです! 鳥肌でました!)
随所に、その場面のアニメーションもあって相当見ごたえがあります。
序幕は 宇宙移民への考え、UC冒頭のラプラス事件シーンからの宇宙世紀始まり[宇宙世紀0001]の
客観的説明から 「機動戦士ガンダム」の一話直前まで
第一幕 シャア・ アズナブル
もちろん 「機動戦士ガンダム」の一話から一年戦争終結
アクシズへ までの物語[宇宙世紀0079年9月~0080]
※アニメーションは劇場版を使用(次作『Ζガンダム』が劇場版ファーストを正史としている為)、
第二幕 クワトロ・バジーナ
アクシズでの7年間は 「あまり語る事は無い」として ほとんど内容がないが…
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』
を読んでいると繋がります(笑) 「C.D.A」は映像化されておらず サンライズとしては映像化で「公式設定」と見なす
としているので 曖昧な感じで話が進みます。
クワトロバジーナでの葛藤など語られます
グリプス戦役[宇宙世紀0087年3月]
※その「Z」時で 流れるアニメは基本、劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』の画像
なのですが(劇場版映像はもともとTV版と新画が混合使用)
気付いたのは グワダンの艦内にてミネバ・ラオ・ザビが シャア・アズナブルに謁見するシーン
ここはあえて劇場版の画像を使用せず TV版の画像、音声が使用されていました。
おそらく劇場版バージョンでは ミネバ役の 子役声優が「棒読み」でかなり違和感があったからではないでしょうか(苦笑)
その選択 正解だと自分は思います(笑)
あと ラストシーンの ジ・Oに突き刺さるウェイブライダー形状のZガンダムまでは劇場版使用
その後シロッコからの光に包まれていくシーンはTV版の映像を使用(BGMは劇場版のまま)している

そして TV版の精神破壊を起こしたカミーユなのか 劇場版でのノーマルなカミーユなのは
どちらとも判断出来ない状態で 進みます(笑)
シャアの言葉では 「カミーユはこの歪んだ戦争(グリプス戦役)の最後の犠牲者になった」と語られる
これも 双方映像化されていてどちらも「公式」になっているので(どちらが正史との発表は無い)
「機動戦士Zガンダム」の劇場版ラストだと「機動戦士ガンダムZZ」には繋がらないし そこから繋がる
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」 ~「機動戦士ガンダムUC」も繋がり難くなるので 苦肉の対応かな(笑)
自分的には 原作者の福井さんはTV版の流れにしたかったのだと思います。
第二幕 シャア総帥 そして…
第二次ネオ・ジオン抗争[宇宙世紀0093年3月]
総帥シャアとしての想い 、「UC」で重要とされるサイコフレームの解説
そして… あの結末からの… フル・フロンタルへ ?(笑)
フル・フロンタルはシャアなのか?
これは また追々…
赤の肖像~シャア、そしてフロンタルへ~
え~と 自分が見た 完全版では無いですが 特別版が YouTubeにあったので貼り付けておきます
特別版は完全版に比べて40分程度短いですが 十分見応えはあると思います
随所に シャアの名セリフが出てきます。興奮しますよ!(笑)
若干無理矢理感が出てるのもありますが…(汗)
「機動戦士ガンダムUC episode 1」の後に「赤の肖像」見てから「episode 2」を見ると 良いかと思います!
オススメですよ!
さて 次は2011年11月12日 に公開される 機動戦士ガンダムUC episode 4 重力の井戸の中で
の冒頭6分間が 先行で放送されました。
そこで 気になったりした部分を紹介(笑)
まず! このモビルスーツ 分かりますか?
MSM-04G ジュアッグ
もともとは一年戦争時にジオン公国軍がジャブロー攻略を想定し開発した試作型中距離支援用MSと設定されているが モビルスーツバリエーション (MSV)に分類されており「公式」 とはされていなかった。
が 今回UCで初出映像化(自分の記憶では)により やっと公式扱いになるのではないでしょうか! アッグガイとゾゴッグはZZで映像化され公式になってるので あとはアッグだな(爆)
あとは このジュアッグが 戦闘するのが ジムII/ジムIIIおよびネモ
この時代では旧式機(もちろんジュアッグはもっと古い…) 一応 首都防衛機なのだから せめて
ジェガンを配備すればよいのに…と思うが 比較的新しい機体は 前線に配備されているのだと解釈
そして ジムIIIが「使用」するビームジャベリン で撃破される
ビームジャベリン ! 懐かしい!
1stのTV版でしか登場しなかったビームサーベルの柄を延伸させ、先端にビームを集中させて三つ叉の槍状にして戦闘に用いる兵器
ここで ん? ジムIIIがビームジャベリン?
ジムIIIのビームサーベルは ガンダムMk-IIと同型
そのサーベルは設定では「ビームジャベリンとしては使用不可です」という注意書きがある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』での ビームジャベリンを装備した機体が登場する
と記載があるのは 旧仕様のウェポンラックが 増設された設定がない限り 誤記
(わざわざ旧仕様兵器のウェポンラックを増設するとは考えられない)
画像を見てもビームジャベリン使用時 バックパックのフレキシブルバーニアスラスター前部の
標準装備のビームサーベル確認でき その後それを使用し振りかざしている
となると ビームジャベリンにしたサーベルは 僚機の ジムIIのビームサーベルを使用している?
ジムIIは ジムのMC版で ビームサーベルはそのまま引き続き流用している設定
で ジムのビームサーベルはRX-78ガンダムの同様そのまま引き続き流用している設定
なので 繋がる事は繋がる…
多数張り巡らされた伏線や 設定の引き続きや拡張でワクワクします!!
これが 福井晴敏さんワールド!(笑)
そして 最後… ブライト・ノアの登場!

画像右
ブライト・ノア
『機動戦士ガンダム』『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『機動戦士ガンダムUC』 のシリーズ5作品に登場した唯一の人物
ここで なぜ ブライトさんが気になる? って思うでしょうが… それは声優さん!
ブライト・ノア の声を長年当ててきた鈴置 洋孝さんが2006年に死去されてから それ以降のゲームなどの声は 基本生前の鈴置さんの声を使用していたとの事ですが 今回初めて 新キャストが
採用されました。成田剣 さん
え~と あまり知ってる方ではないのですが… 同じく鈴置さん当てていた 「るろうに剣心」の斉藤一も担当するみたいですね
で…ブライトさんの声 聞いてみると おぉ! 違和感全くなし!! 全然イケル! 良かったぁ
『機動戦士ガンダムUC episode 4 重力の井戸の底で』 早く見たい!