よく「壊れた」とか「壊した」とか言いますが・・・
エンジンブローってメタルの打音や油圧低下で寸止めは何回かあったけど、ピストン壊したのは2回目。
前回は「壊れた」で、使った製品不良。
メーカーも解っていて生産廃止にした後、改良品を売っているという。
今回は「壊した」だよなぁ。
自分で意識して、ハイブーストとかオーバーレブとかの「壊した」なら納得。
でも、今にして思えば寸止め出来る予兆は沢山あった。
以前使ってた燃圧計、他の要因が多すぎて数値が低いのを信用してなかった。
LINK モデル化モードで燃料MAPのおかしな数値。
電源ON時に燃圧が安定せずレギュレーターで調整が出来なかった。
ソレノイドの設定を数回変えてブーストを安定させた。
ブースト1.5Kかからなかった。
負圧が減って変化した。
アイドリングが安定しなくなった。
などなど・・・
この状態でもロックする事なくクランクはスムーズに回りますw
棚落ちの機械的な原因は確定してないが、怪しい部品は新品に交換。
まだ、実験したい項目が残っているので、さっさと1機エンジン組まないとね。
Posted at 2019/05/07 20:13:01 | |
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F6A エンジン 3 | 日記