ぱっつん@キリノミクス３のブログ一覧

　タイトルがあれですが、自分が今回の走行会で感じたことをまとめるため、記録するために書きました。あくまで一素人の意見ですので、頓珍漢なことを書いているかもしれませんが、笑って許してください（笑

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先週、仙台ハイランドでロドオンリー走行会に参加したわけですが、3周目の2コーナーで内側のグラベルに飛び出しましてい、路面を汚してしまい申し訳ありませんでした。

で、自分でその時のクルマの動きを考察すると、ABSを効かせつつコーナーへ進入→横Gが発生して後輪内側の荷重が抜ける→後輪をロックさせないようにABS+EBDが介入し、制動力を落とす→車速を落とし切れずに飛び出した、という風に感じています。

NAの時の様に減速して、旋回中もブレーキングしながらのコーナー進入が出来ないんですよね。まあ、横Gがかかる状況でフロントブレーキのABSが効かないところまで減速してやればいいじゃないかと言われそうですが…

なので、１コーナーの進入・スプーン後の右→右、ヘアピン手前の緩い右からヘアピンのアプローチのラインを今までやろうと思わなかったラインへアジャストしてみたところ、ベストラップ2'17"529というタイムが出ました。
NR-Aノーマル脚、純正ブレーキパッド、純正ADVAN A11A 205/50-16　2部山という仕様では十分なタイムかと。アライメント全くとっていないので、そこをサーキット寄りに合わせれば17秒切りは行けるんじゃないかなと思ってますが、タイヤもお金もないので今年はもう行けなさそう…

今回の症状は、個人的に純正脚のリヤ伸び側減衰が足りない+ストロークが大きいことに起因するものかと。ハイグリップタイヤに減衰調整付き車高調を投入すれば電子制御に対する印象も変わってくるかと。　メーカー側では、車両が純正状態で一般道での緊急回避時に、万人が運転して車体が安定する方向で熟成させているでしょうから、サーキット走行時の高速域からのブレーキングで多少制御に不満があっても仕方ないかなと。
そこら辺は、ドライバー側がしっかりと機能を理解、性質・特性を体感・把握して合わせていく方がドライビングの引き出しが増えるのではないかと思います。

ABSカットも一瞬考えましたが、hiro9212氏がS耐車両でテストしてうんぬんというコメントを同じ悩みを感じた方の記事にコメントされていたのでやりません。