北九州のうなぎ屋さん

　中国道を西下すると途中に興味深い表示板が現れます。
その表示板には
　　　　　　　　　　　　「AH-１」
と大書され、その下に
　　　　「ASIAN HIGHWAY」
と正式名称（？）が記されています。



今走っているこの道がユーラシア大陸に繋がっている、と錯覚させる夢多き表示板ではありませんか！



　向かう先に見えてきた関門橋を渡ると九州です。
ここまでの所要時間が約４時間。
もう少し早く出発すれば熊本辺りまでいけるかも知れません。

都市高速に乗り継ぎ今日の目的のお店「黒崎田舎庵 日日屋」さんに到着しました。
JR黒崎駅にほど近く、周囲は時間貸しの駐車場がいっぱいです。

　九州といえば「セイロ蒸し」でしょうが、やっぱり「うな重」をお願いしました。
「香の物」と「すまし」がセットされています。
汁は「生麩のすまし」らしいのですが「肝吸い」に変更ができるということでしたのでそちらをお願いしました。





　炭火で脂を流すように焼かれた皮はパリッ、そして身はフンワリ。
甘さを抑えたタレと相まって上品な感じです。

　食後はみん友のM氏お勧めの門司港レトロを散策して帰路につきました。





　海外貿易が盛んだったころの建物を大正レトロ調に整備した観光スポットだそうです。