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Ｓ２エリーゼはロータスの社内チームによってデザインされたとあるが、その原型とも言われているのがディーノ２０６。３代目ピニンファリーナが８月に亡くなられたのを今頃知ってちょっとだけ調べてみました。

ディーノ２０６を発表したのは１９６７年、多分２代目ピニンファリーナの時代だと思われますが、このクルマ、やはりスペック的にエリーゼに酷似しています。ってか、車重はＶ６エンジン積んでるのにＳ１エリーゼ並みですね。車高もより低いし、、、エリーゼが唯一優れてる？のは全長（ホイールベースも？）が短いってくらいなものでしょうか。

　　1987ccのオールアルミニウム製V6エンジン、218ps/9000rpm
　　全長×全幅×全高…4265×1685×1030mm
　　車両重量…約700kg

プロトタイプに近いってかホモロゲ用のマシンのようですが、それでもこんなマシンを４０年前に発表しているフェラーリっとピニンファリーナってやっぱ凄いんだなぁって思いました。もちろん走行性能はエリーゼの方が上でしょうし、保安部品付けたり、現代の安全対策やってるとＳ２エリーゼ並みの車重になってくるのかも知れませんが、それでもって思っちゃいます。

ちょっとずつ感覚を得はじめています。（＾＿＾ゞ


１．タイアの寿命
　　
スポーツカーにおけるハイグリップクラスは、そんなガシガシ走らなくても良くて１万キロ、スポーツクラスだと２万キロ？　
バイクだと良くて４０００ｋｍ、今履いてるハイグリップタイアなんて、１５００ｋｍでスリップサイン間近って世界はやはりバイクだけみたい。(≧▽≦)ゞ
逆に四駆用なんて１０年、１０万キロ無交換ってのも笑えます。



２．「ツーリング」って言葉

クルマはドライブ、バイクはツーリング、自転車はサイクリングだと思ってた僕のジョーシキでビックリしてるんですが、クルマでも使うようです。気になったのでちょっと辞書で調べて見ました。

ツーリング【touring】
《周遊する意》自転車やオートバイに乗って遠出をすること。

ツーリング‐カー【touring car】
旅行に適した装備を持つ自動車。バンなどの実用車やスポーツカーに対して、一般の乗用車をいう。「国際―レース」


ん～、これで見る限り、「スポーツカーでツーリング」という組み合わせは無いんだよなぁ、、、現代用語だとそうなってきているのかも知れません。（＾＿＾ゞ

バイクだと速い人で１分４０秒前後、数回しか通わなかった僕なんかは２分をちょっと切る位なんですが、エリーゼのノーマル車だといったいどれくらいで走れるものなんでしょうか？

走るかどうか分からないのですが、ちょっと知りたくなっちゃいました。（＾＿＾ゞ

四駆時代はよくコンボイ組んで長距離移動してたもんで、モービル無線使って遊んでました。眠くなってきたり退屈なときは順番に「しりとり」やったりも、、、(=^▽^=)

今は開局してないんですが、家にはモービル機２台（144/430MHz）とハンディ機（430MHz）が転がってます。１台は動作確認できてるのですが、あとの２台はもう１０年は使ってないんでどうだか、、、（・＿・；


今はそういうことしながらってあんまり無いんでしょうかね？　特にエリなんてスペース的にも制約があるんで、ハンディが便利？なんて思ったり、、、いや、やっぱりモービル機だよな、使い勝手は、、、

すっかり周波数も1200MHz（だったっけ？）に世の中は動いていたりして、だとすれば買い替えか？


アンテナの設置場所も要検討、、、

２０１０年にフルモデルチェンジが予定されているエリーゼ。

良くなるの？　悪くなるの？？　もちろん性能は上がるだろうけど、今以上に楽しいクルマになるのかどうか？　こいつは発売されて乗るまでは分からないこと。


今まで多くのバイクや車に乗ってきたけれど、新型になって良くなったって感じることは少ない。妙に高速性能を重視する方向に振ったり、快適性を重視するあまり日常での楽しさがスポイルしていっている。

四駆ではランクルしかり、ジープしかり、ジムニーしかり、、、。バイクではベスパしかり、ＹＺＦ－Ｒ１しかり、、、

Ｒ１はそうなる前にとモデルチェンジ前の最終モデルを手に入れた。最近手放したけど、雑誌の評価においても今でも歴代最高傑作と言われている。そう、セカンダリーロード最速なのである。

ベスパもそう。オートマになったベスパも可愛いけど、やっぱ「ローマの休日」に出ていたフォルムのベスパはもっと可愛いし、何よりハンドルシフトが楽しい。試乗だけで飽きていたスクーターにももう半年乗っている。この先も乗り続けるだろう。飽きないどころか魅力は増す一方だ。やっぱ感性に訴えるだけの魅力を持ち合わせたバイクである。

素な操る楽しみを感じられるクルマを探してエリーゼに辿り着いたので、この辺は是非とも維持したい。まぁロータスのことだから期待を裏切ることはないだろうけど、、、と思いたい。別に懐古主義じゃないので切にそう願う。


現時点で確実に言えることは、Ｓ２エリーゼを新車で買えるのは２００９年が最後の年という事実。そして新型エリーゼがとっても良かったときは２０１０年以降、何年か経って完全に熟成されたモデルを買えばいいのだ。（経済的には買えないと思うけど、、、）


そう、Ｓ２エリーゼを手に入れるのは今しかないのである。(=^▽^=)