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みんカラに参加した時点で、すでにあちこちパーツ交換しているので、いつ作業したのか忘れたパターンが多いのですが、少しずつ書いてみようと思います。
今回は、ナビをつけた時の資料があったので、載せてみます。
自分の愛車はRSのオーディオレス。なので、BOSEのアンプ等はついているままのヘッドレス。という事になります。
BOSEサウンドシステム車に社外ナビ(オーディオ)の取り付けのヒントになればと思い、まとめてみました。(完全ではないですが・・・・)
まずは・・・
両サイドのカバーを外すとネジが見える。計4箇所になる。モデルによっては5箇所らしい・・・・
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ネジを外して全体を手前に引けばセンターパネルがゴッソリと取れる。
上の写真がゴッソリと取った状態。
エアコンの操作部も一緒になって取れる。
ここでナビを取り付けるのにどうしても必要なセンサーが2つある。
最低限必要なのは「車速」。あればなお良いのが「バック(リバース)」。
この2つは欲しい。で、車速はいったいどこなのか?
メーター裏から取るのが普通らしいが、ちょっと調べたらNCのオートエアコン装備車の場合はエアコンパネル裏のコネクターに車速がきているらしいとわかり、それを利用。
なお、オートエアコンがついていないモデルの場合には、24ピンコネクターに信号が来ている。
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写真はエアコン裏のコネクターなのだが、指でひっかけている「白いケーブル」が車速である。
これを分岐して使う事にした。
続いてバック信号。
単純に車の後ろにあるバックライトのコネクターから分岐してしまえばよいと思い、トランクの内装をとってバックランプ部のコネクターを調べる。
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バックライト裏のコネクターの所で調べると、「赤と黄色のケーブル」と判明。
単純にそこから分岐して室内に線をもってくればいいと思ったのだが・・・・・
結構めんどくさそうなので、このケーブルの出所を探す。
すると、助手席側からきているとわかる。
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助手席足元の発炎筒などがあるカバーをはがし、スカッフプレートなどをはがすとヒューズボックス・コネクターやコードが見える。
このコネクター部から同じ色のケーブルが2本出ているのだが、実際にギアをバックにした時に反応するのは上の写真のコードだった。
こいつを分岐して、バックセンサーとして使う。
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ここまでセンサー類のコードがそろえば、あとは接続するだけ。
あと、BOSE車の場合にはスピーカー出力がRCAでないとダメなので、ナビのスピーカー出力とNCのスピーカー入力との間にコイツを入れる事にした。
ALPINE(アルパイン) KCE-431R スピーカー/RCAピン端子変換ボックスである。
確か6千円後半くらいの値段だった気がする。
それと、オーディオパイロット・アンプコントロール・アンテナコントロールに電源供給しないといけない。なので、これらはアクセサリー電源に繋げてやった。
サイドブレーキセンサーはアース接続にした。
ここまで揃えばあとは結線だけ。
市販のマツダ車用のカプラーと各種センサー、その他諸々とナビ本体をつなげる。
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で、ナビ本体をNCに固定してくれるブラケットがこれ。
品番:NC02-V6-025 価格は4千円しなかったと思う。ディーラーで取り寄せである。
このブラケットをナビに取り付け、その後センターパネルのカバー側につけて、全ての配線が接続されているのを確認し、最後にカバーごと車に取り付けする。ちょっと言葉だけでは表現がむずかしい。
しかも、このナビを取り付けた状態でのセンターパネルを車側にガバッと押し込むのだが、スペースが非常に狭くてなかなかハマってくれない!
これが一番苦労したかも。。。。。
今回、GPSアンテナはダッシュボードの下に隠せたが、ビーコンアンテナはちょっと面倒だったのでダッシュボードの上にそのままつけた。
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これで取り付け完了。あとは各センサーがきちんと働くかどうかの走行試験をすればおわり。
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