今年は夏休みを分割してとりまして・・・
8/18(木)から夏休み(二回目)をいただいております。
と言っても、ほぼ家族サービスなわけでして・・・(;^ω^)
この辺は家族持ちには厳しいところ。
そんな中でも楽しみを必死に探しながら、つつましく過ごしておりました。
とはいえ、ここ数日の不安定すぎる空模様では・・・ね。大人しく家族サービスに徹するしかないわけで・・・。
■スケジュール(8/18~8/21)
8/18(木):よみうりランドプール
8/19(金):長野遠征(往路)
8/20(土):長野遠征(復路)
8/21(日):やっとフリー
このような厳しい状況下でできることは一つ。先日交換したタイヤ、PS4とクロスポロのマッチングの確認です。
幸いにもクルマ移動が多かったので、様々なシーンで試すことができました。
ウエット、高速、宮ケ瀬と、一通り確認できましたので、感想を書いておこうと思います。
(MotoGP見ながら書いていたらエライ長文になっちゃいまいた。)
■ウェット性能
8/18(木)のよみうりランドプールの帰りと、8/19(金)、8/20(土)の長野遠征で確認できました。
非常にタイヤの排水性が良いようで、高速道路では走行中車体後方に高く水しぶきが上がっていました。
かなりの豪雨で所々水が溜まった個所でもステアリングが取られにくく、ヒヤッとする局面はありませんでした。
ハードウェットなワインディングも走りましたが、家族を乗せて普通に走っている分には一切不安を感じることはありませんでした。
■高速道路
高速道路を走っていて感じたのは、直進性の高さでした。ステアリングの修正舵が減ったので、実に楽です。
さらに高速でギャップを超えてもタイヤがまずいなしてくれるため、スポーツタイヤであることを忘れるほど快適に走れます。
高速走行時のロードノイズは・・・そもそも9Nクロスポロ自体の遮音性が高くないのでそれなりにノイズは入ってきます。しかしながら、すり減ったSPORT MAXXやPROXES T1Rよりもはるかに静かです。(ま、当然か・・・)
■宮ケ瀬北岸
最後は宮ケ瀬北岸道路です。
路面コンディションは、ハーフウエット。トンネル内はハードウエット。
久々にスイッチを入れたスロコンは・・・
グリーンシグナルの推奨ドライビングモード。
シフトはSモードメインで2往復程してきました。
さぁ、この宮ケ瀬で楽しめるかどうかがボクにとっては一番重要ですからね!ちょうど天気も微妙でクルマ、バイクも少なめでしたのでしっかり見極めてきました。
宮ケ瀬を走って確信したのは
PS4はまっすぐな道ばかり走ったらもったいない
ということ。
今までタイトなコーナーでアンダーステアが出ていたような局面で、しっかり向きを変えてくれるし、リアが暴れることもなし!
また、絶対的なグリップレベルが上がっているので、タイヤがグリップを失ってESPが介入することもないし、コーナー途中にある濡れた橋の継ぎ目でいつも「ズルっ」と滑っていたのですが、それもなし。
車高を高めてあるけど、大径ホイールとスポーツタイヤの装着を前提とした純正の足回りとのマッチングは自分の走り方の範囲では過去2本のタイヤと比べても良いと感じました。
高速道路走行時に感じた直進性の良さに加え、ワインディングでステアリングを切り込むと、素直に鼻先が向きを変えてくれる感覚は、今まで履いていたタイヤでは得られない感覚です。
ネットのクチコミでは、「ハンドリングがダル」「レスポンスが悪い」みたいなコメントがチラホラ見受けられましたが、ボクはそのようには感じませんでした。
ステアリングを切ったら切っただけ曲がるんじゃなかろうかと思えるほどです。
(比較しているタイヤの性格がそもそも違うのかな・・・?)
ネガな部分を挙げるとすれば・・・ロードノイズでしょうかね。この辺は静かなタイヤを期待すると多分期待を裏切られることになります。
ボクは割り切ってますし、過去のタイヤがうるさかったので静かになっているとは感じますが・・・この辺は個人の感覚によって感じ方は違うので難しいところでしょう。
そんなわけで長々と書いてまいりましたが、クロスポロとPILOT SPORT4の組み合わせは大正解でした!
守備範囲が広くて街乗り、高速、そしてワインディングまで幅広く楽しめる良いタイヤです♪
が・・・・
クロスポロを使うのはほぼ嫁さんというね・・・・(;^ω^)
(当ブログの内容は個人の感想であり、効果・効能を保証するものでありません(笑))